職場にロシア人が居ました。
正確にはベラルーシ人。
チェルノブイリの後遺症で苦しむ子供たちです。
同じ職場の看護師が
日本でのホームステイ先になっており
その関係で職場に連れて来たのです。
で、僕が昔ロシア語を選択していた・・・というのを聞きつけて
「先生、ロシア語話して!」って看護師に言われたんです。
というか、無理!
もう何年も前の話で
すっかり頭から飛んでいます、ルースキー!
もう「ハラショー」しか言えません!!!
そんなわけで、ノンバーバルでも行ける折り紙を教えてあげました。
いっしょに「兜」を折りました。
「サムライ、サムライ!」と子供は喜んでいました。
一見、無邪気なこどもたちですが
親が放射能による後遺症を負っており
子供たちも当然影響が出ています。
出血傾向が強く
ちょっとした病気にすぐかかり
抵抗力がありません。
チェルノブイリは、とうの昔に終わった問題ではないことを
改めて思い知らされました。
僕が彼らにできることは
折り紙以外にも
何かあるはずだ。
正確にはベラルーシ人。
チェルノブイリの後遺症で苦しむ子供たちです。
同じ職場の看護師が
日本でのホームステイ先になっており
その関係で職場に連れて来たのです。
で、僕が昔ロシア語を選択していた・・・というのを聞きつけて
「先生、ロシア語話して!」って看護師に言われたんです。
というか、無理!
もう何年も前の話で
すっかり頭から飛んでいます、ルースキー!
もう「ハラショー」しか言えません!!!
そんなわけで、ノンバーバルでも行ける折り紙を教えてあげました。
いっしょに「兜」を折りました。
「サムライ、サムライ!」と子供は喜んでいました。
一見、無邪気なこどもたちですが
親が放射能による後遺症を負っており
子供たちも当然影響が出ています。
出血傾向が強く
ちょっとした病気にすぐかかり
抵抗力がありません。
チェルノブイリは、とうの昔に終わった問題ではないことを
改めて思い知らされました。
僕が彼らにできることは
折り紙以外にも
何かあるはずだ。