ダルウィニー １５年

ブラック＆ホワイトや、ザ・ロイヤル・ハウスホールドの原酒として使用されているらしいウイスキー。

スコットランドのものです。

かおりは華やかさの中に
酸味を感じます。

口に含んでみると
１５年・・・という割には
まだ荒々しい感じ。。。

特にくせもなく
ライトで飲みやすい・・・ぶん、個性もない。。。

まあ、これはこれでありか。。。

ウイスキーを買いました。

ジョニーウォーカー　ブルーラベル×２本
山崎１２年×１４本。
合計１６本。


高い買い物・・・見たく思われるかもしれないけど
外にお酒を飲みに行かない僕には、
『これでますます外に飲みに行く分が減って、酒代がかからない！』と思うのです。
バーでお酒飲んだら、１万２万とか、普通にかかることってあるでしょう？
それに比べたら安いもんさ。


自分の飲みたいお酒が
いつでも自分の家で飲めるんなら
幸せなもんだし。

それに、自分が応援したいものに
どんどんお金を注ぐというのは
その製品の品質を維持するために必要だと思うのだ。

売れないなら、作るのやめちゃうでしょ？？？


お金がない僕でも
いいものには、
ちゃんとお金を出そうと思います。

特にウイスキーには。

グレンフィディック１２年

「さて、一本空いたので
　次のやつをあけるか・・・。

　お、スクリューのふたが、
　コルクのついたものに変わっている・・・。
　これは嫌な予感が・・・。

　しかも、ビンのつくりが雑になっている。
　よく見れば、ラベルも明らかにチープになっている。
　しかも、スペシャルリザーブの文字が消えている！

　まあ、あじには関係ないだろう。。。


　え、何だこの香りは？すかすかになっている！！！
　　　

　うわ、味もすかすかになっている！！！



　なんだこりゃ！」


　これが飲んだ感想です。
明らかに瓶だけじゃなく
お酒のレベルがダウンしている。

おいおい、なんか説明付けて売ってくれよ。


「今後のグレンフィディックは
　味のわからん日本人向けに
　どうでもいいカスみたいなウイスキーを
　売りつけることにしました」とか説明してくれないと！

　ワインのことはよくわからないが、
こちとら、ウイスキーに関してはかな～りうるさいのだ！

　もう二度とグレンフィディック買わない。
「どうせ味も分かんないだろう」てきに
明らかに安ものになっている。

　あほらし。
二度とグレンフィディックは買いません。　

ウイスキー

『南米の町で靴下工場を営むハコボは、規則的な日々を淡々と送っている。ある日ハコボは、1年前に亡くなった母親の墓石建立式のため、ブラジルで暮らす弟、エルマンを呼びよせることに。そこでハコボは、工場で働くマルタに、数日間、彼の妻を演じて欲しいと願い出る。普段から会話の少ない2人は、ぎごちなくも偽装夫婦の繕いをしてエルマンを迎えた。建立式は無事に終わるが、エルマンは2人を旅行へ連れ出すことに…。』

この映画、なんとも不思議なストーリー。
よくわかりません。
しかし、見た後の印象は忘れません。

何にもすることない休日に
ぼ～っとウイスキーでも飲みながら見るといいかもしれません。

ちなみに、この映画の題名『ウイスキー』は
「はい、チーズ！」ってやつのウルグアイの言葉みたいです。

マクレランズ ローランド

「マクレランズ」は1818年創業のボトラーズカンパニー「T＆A　マクレランズ社」のシングルモルトブランドで、スコットランドの4つの地域の蒸溜所から選りすぐりの原酒を集めてボトリングしたものらしいです。

イメージ、中心が黄色くて、花びらが白いような花の香り・・・わかりにくい説明だ・・・。
ちょと甘めの香りがします。

飲んでみると
最初は「すっ」と入ってくるが
後味はやや暴れる感じの
わかわかしいウイスキーです。
コクはないがさっぱりしてます。

そのまま飲むよりは
ソーダ割りやロックを
夏の暑い日にぐっと・・・というのがお勧めです。

グレンフィディック１２年

最近気軽に飲めるウイスキー・・・というば
こいつなんです。

というわけで
一月に、２・３本ぐらいは
かれを飲んでいる・・・のかな・・・。

香りはとても甘く
フルーツ、そのなかでも
洋梨のような甘ったるさがあります。

しかし飲んでみると
すっきりさっぱり。

後味がとてもいいんです。

フレーバーがいいので
いつまでも香りをかいでしまうので
いつまでたってもグラスの中のウイスキーが減りません。

今の時点で
おすすめのスコッチ言えば、
こいつです。

山崎蒸留所 限定ウイスキー

これは大阪の山崎蒸留所に行った人だけが
手に入れられるウイスキーです。

特別おいしいわけではありませんが、
『限定』ってやつに弱い人にはおすすめ（？）です。

味は山崎の若々しい感じ。
そのまま飲んでもおいしいけど
ハーフロックとか
そういう飲み方もお勧めです。

お土産にも喜ばれます。

グレンフィディック１５年

『世界で一番売れているシングルモルトウイスキー、
　グレンフィディック。
「15年　ソレラリザーブ」は、
スペインのシェリー酒と同製法のソレラシステムを採用。
シェリー樽、オーク樽、新オーク樽の3種類の樽で
最低15年間熟成したモルトをヴァッティングした
最高にバランスのよいモルトです。』らしいです。

香りは高く、ウッディーな中にも
揮発性の高い香水のように
すっと香るものがあります。

粘土は高く
グラスに足が多くつきます。

一口飲んでみると
最初は口の中で暴れますが
胃に染み渡るほどに
落ち着いた味に感じられます。

しばらく味わっていると
だんだんとピートの香りが
主張し始めてきます。

ピートをまろやかにするんだったら
もう少し全体的に、まろやかに仕上げていたほうが
僕は好きかな。

おいしいんだけど
値段的には１２年のほうがお勧めです。
いいお酒ではあるんだけど
最高にバランスがいいとは思えない。。。

あんまりたくさんウイスキーを飲んでいると

だんだん酔っ払ってきて
「これもあれもおいしいぞ！」ってなってきます。
つまり、「味がよくわからん！」ってことですな。

ウイスキーの味を知るためには
是非原酒のまま飲んでもらうことをお勧めしますが
もちろん水割りにしたって
そのウイスキーの持ち味やおいしさがわかります。

あんまり濃いお酒は好きじゃない・・・という方には
ぜひぜひ水割りをお勧めします。

肝心の水もおいしいものを選んでください。

ちなみに、ここで飲んだウイスキーは
主観でその場でさっとメモを取っています。

気分・体調次第で評価が変わるかもしれませんが
やはり『山崎』を越えるウイスキーはなかなかない。

グレンフィディック１８年

森林の中にいるかのような
木々や草の甘い香りが漂う。

独特なピートは感じられないが
丸くてやさしいとても飲みやすいウイスキー。

やさしいウイスキーを飲みたいときにどうぞ。
アロマで落ち着ける。

響２１年

薄く甘い香りが漂う。
口の中に含むと
とろけるように
アルコールが丸く感じられる。

色の濃い
かすかに香る花の中に
深いこくがある。

ソーダ割り、
水割りにすると
かな～りいい感じなりそうだ。

白州蒸留所秘蔵モルト

色が濃く
香木のような甘い香りが広がる。

す～っと口の中に入ってくるが
口の中で暴れる荒々しさも残る
わかわかしさを感じるウイスキー。

もうちょっと熟成させたほうが
白州らしくなるのではないかな～。

バランタイン１７年

こいつは、
スコッチの中のスコッチといわれるくらい
おいしくて、有名なものです。

バニラの甘い香りが漂い
口の中に含むと
ふわっと暴れる前に
口の中に落ち着きます。

程よいピートの中に
オーク樽の香りがただよう
飲みやすいウイスキーです。

ラフロイグ１５年

とにかくピートの香りが濃密です。

口に含むと
ピートの香りが口中に広がります！
潮の香りが漂う強烈なピートの後味。

とてもこくがあるなかに
深い余韻があります。

個性的なウイスキーが好きな方にお勧めです。

サントリー 山崎蒸留所に併設されているバー

蒸留工場に併設されているバーです。
さまざまなウイスキーが試飲できます。

もうもう、ここには一日中いて
とにかく飲みまくりたい！

ほんといろんなウイスキーがおいてあって
さらにさらに、ここでしか飲めない限定品もあるのだ！
それに、響３０年、山崎３０年とか置いてあるところって
そんなにないでしょ？
ここならあるんです！

さてさて、
ここで飲んだウイスキーのレポートを
はじめるか・・・。