goo blog サービス終了のお知らせ 

King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ファイナル第5戦

2008年06月17日 23時21分57秒 | バスケ
2008/JUN/15
Team    1    2    3    4     T
Celtics  22    30   18    28    98
Lakers   39    16   24    24   103
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #27 Dick Bavetta , #48 Scott Foster , #41 Ken Mauer
Attendance:18,997
Duration: 2:59
3勝1敗になり、ここから逆転優勝したチームは無いという歴史が
あり、まさかそれを目指しているのではというほどレイカーズは
これまでいいところがなく、こんなはずじゃあないという感じを
誰もが抱いていたと思います。

それだけコービーがこのシリーズは、抑えられていてリードをしても
再三逆転されてしまうという悪夢のような試合展開が定番となって
しまいました。この試合は、最初からレイカーズが地元で優勝を
決めさせてはならじというがんばりでリードをとり、それはそう
だろうまさか今日は勝つだろう、勝った様子によればそのまま三連勝も
あるのではないかと思うはずです。

しかし、この試合でさえ最後までいや今日決まってしまうのではと言う
展開でした。
それだけセルティックスのディフェンスがいいからでしょうか。この日は、
セルティックスのセンター、パーキンスがいないのにもかかわらずリバウンド
はそんなによくなく、相変わらずのシュート率で如何にセルティックスの
守りが固いかを表しています。
ビックスリーと言う言い方は当初から嫌いでしたが、しかし現実に確かに
ビックスリーで、この三人の誰かがとにかく点を取っているのに対して
レイカーズはこういうタフな試合になると余計にコービー頼みになり、
コービーも最後の攻めでは自分でボールを持ちたがりますが、これが今まで
ゲームのように大爆発とならずに、最後までくすぶり続けるイライラが
募ります。

どうにか最後までホーム優勝を阻止したものの、今後の展開はどうなる
のか、あまり期待が持てません。コービーが抑えられてもベンチやオドムや
ガソルが点を取り捲るという風も無く、勝ってもやり返した感が無く次の
試合も予測されます。