懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

岸田欧州歴訪・・異次元の、軍事費支援バラマキ?!

2023-01-10 18:29:43 | Weblog
【岸田外遊で海外バラマキ支援?!】

うわ~ん!
懸念してた事、他人が記事にしてる。

岸田自民、統一教会日本支部、
異次元の増税の次は、異次元の海外軍事費支援バラマキか。

こないだの外相が海外に軍事費支援の話をした(?)とかいう、記事の発信元は、日本じゃなかったから、間違いであってくれれば、と思っていたけど。
今回のは日本。日本は、外国のATMじゃないんだから。

日本が海外に、軍事費支援するって言ってるような記事。
ほんとだったら、気分は沈没。

正義感ぶりっ子の日本のTV局等、大手のマスメディアが、バイデン・ゼレ対談後、「ウクライナが~」という画像を大量にしこんでいる。
あの、エセ正義。

日本が、他国に軍事支援金を用意するというなら、・・・・、
税金払ってる我々は、どうしたらいいのか?

岸田首相には、広島サミットより前に辞めてほしい。





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日曜日に

2023-01-10 15:58:08 | Weblog
ちょっとした情報をば。
羽生ファンの人は、たぶん知ってるかとは思うけど。

日曜の夜10時台に、民放で羽生結弦と内村航平の対談をやってて、単体でなく、道を究めた二人のこの組み合わせでしか出ない面白さがあった。

内容は、例えば、五輪には魔がいるって二人の意見。

で、羽生は、それにあったけど「こんにちは」って言って、力かして下さいって伝えたとか。

それを聞いた内村「何それ!?」って、リアクション自体が、面白かったり。(ここに書いても面白さが出ないが)

二人とも空中で回転することをやってる人になるけど。

後編を今度の日曜夜にやるみたい。

羽生ファンで知らない人は、今度注意して見ると良いかも。

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ウクライナ、ゼレンスキー政権を批判する【バレエ編】その1

2023-01-10 00:55:34 | バレエ
こんな話題でスマン。

年末に行ったバレエ公演の内容と、取材したTV局複数の報道内容には、ふに落ちない点があった。

ウクライナ文化省からの要請で、キーウのバレエ団で、「白鳥の湖」等チャイコフスキー曲のバレエ公演をやらない、と言うような、首をかしげたくなる話があって。

なんで、それをそのままスルーしちゃうのかなあ、日本の報道。ウクライナ政権が、すっごく、変なこと言ってる、って、どうして気づかないのかしら?

(なんで、チャイコ「白鳥」を禁じるのかというと、チャイコフスキーがロシア人だから、というようなことらしい(?)
ばっかみたい。(さらに、それをロシア側が利用したとか、バレエマニア歴数十年でウクライナのバレエも色々見てきた自分が、聞いたこともない言いがかりをつけてきてる。)

(「それなら、ロシア物を全部排除してバレエ公演やってみろ!」って宇政権には言いたいが。どうせ、教養がないから、チャイコ以外でバレエでロシアが関わってる部分を知らないとか、チャイコ位しか知らないとか、そういう下らない理由なんだろうなって思うけどね。)

私は、バレエ「白鳥の湖」を最も愛した国は、ロシアではなくて日本だと思う。何でか分らないけど、日本では人気がある。その、日本のバレエ客の私は、この愚にもつかない話に、二言もみこともあるのだが。
今回は、私の意見ではなく、他者の意見を紹介する。
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(自分は、白鳥の湖が好きなだけで、その偉大さは集団創造の中にあるとしか思ってない。チャイコはその一部でしかない。
宇政権・軍・そして、キーウ。今、密告社会になってるんだなとは朝日新聞の記事で知った。(隣人に密告された宇国女性の取材記事。)席巻する排除の論理と弾圧。)

その事は置くとして、まず、そのチャイコフスキー曲の作品の上演を、辞めるように言ってきた宇政権、文化省のやり方に対し、まず、私自身の考えの前に、
同じキーウの別のバレエ団の異論を紹介しておく。(宇文化省に、ちくり禁止です。チクった人は、あの世に行ったとき、統一教会特製の「サターンの呪い♬」」が、貴殿を見舞いますから、宜しくね!)

マスメディアの「一方的な~♪」報道に断固抗議する。
世の中、色んな意見があるんだよ。宇国の意見、キーウの市民の意見も、一つとは限らないのに、ちょこっと取材してとか、一か所だけ取材して、大本営発表するの、有害なのでやめてほしい。

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以下、2022年夏、行った公演の、公演パンフレットの一分です。

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ごあいさつ
キエフ(キーウ)・クラシック・バレエ団は、コロナウィルス感染症を乗り越え、日本に帰ってまいりました。ようやく皆様にお会いできることが楽しみでなりません。

バレエ芸術において最たる演目のひとつは、巨匠ピョートル・チャイコフスキーと、振付師マリウス・プティパの傑作「白鳥の湖」です。

ウクライナの美しい自然と、その独特な民族音楽に触発されたチャイコフスキーは、他の数々の名曲と共に「白鳥の湖」をウクライナ滞在中に作曲しました。※

「才能豊かな人々が居る。才能豊かな国がある。その国はウクライナだ。」とチャイコフスキーは友人にあてた手紙に残しています。※

チャイコフスキー、タラス・シェフシュンコ、シェークスピア、イエス・キリストは、どこかの国だけの存在ではありません。皆、この世界が誇る、かけがえのない存在です。

今、私たちの愛してやまない祖国は自由を守るため、隣国からの侵略者と戦っています。そしてこの困難な時期に、ウクライナを代表する歌手、音楽家、作曲家、舞踊家をはじめとする、あらゆる芸術家たちが世界へ各々の芸術を発信することで、ウクライナの存在を示し、その数々が、自由を守るために戦っている勇者たちへの大きな支持の波を引き起こすことにつながると信じてやみません。

今こそ、真・善・調和が、悪、闇に勝利する、美しいキエフ(キーウ)・クラシック・バレエの「白鳥の湖」を、私たちの信念と重ねて感じて頂けたら幸いです。

キエフ(キーウ)・クラシック・バレエ芸術監督、テチヤナ・ボロヴィーク


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この公演感想、書けてなくてスマン。

なかなか元気な監督(元バレリーナですね)の言葉で、痛快でした。

公演直後にこの話も書こうかと思ったけど、バレエ団側に何か迷惑が掛かっては、と思って控えました。

要は、一つのバレエ団は、チャイコ三大バレエはやらない、としたのに、キーウの別のバレエ団は、「白鳥の湖」を上演してるんですね。

(結果として、自分は夏のキーウ・クラシックバレエの白鳥には感動したし、冬のウクライナ国立「ドン・キ」は、あまりいいとは思いませんでした。ドン・キは日本で多く上演され、大成功の舞台も幾つも見ています。)


ただ、とばっちりで、バレエ団側に迷惑が掛からないよう、祈ってます。
(宇政権については、チャイコ三大バレエの上演禁止問題については、私が反論してやりたい位です。文句があったらわしに言え!と言いたい。ああもう、バカバカしいったら!)

尚、なかなか勇ましくて微笑ましかった上記パンフの一文に比し、夏のキエフバレエの芸術監督フィリピエワの優しく崇高な一文も、さすが名プリマと思ったものです。
「芸術は分断を生むものではない。分断を志向するものではない」、というようなものでした。この件は、いつかまた書けたら別掲。まずは、上記の一文を先に。

※部分は、事実かどうかは自分は確認していません。
真偽のほどは、チャイコフスキー研究者に委ねたい所ですが、なかなか素敵な文章で感心しました。

あ、それと、自分は、軍事侵攻の背景や真実を知ってしまっているので、上記の文の後半部分とは考えは違いますが。


言論統制、言論弾圧のような事には、自分は原則賛成できないです。宇政権、信用してないです。
宇政権の子供の様な屁理屈には、この件に限らず、つくづく閉口しています。

岸田歴訪が心配。
増税は嬉しくない。





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マイナ関係

2023-01-04 13:08:25 | Weblog
去年、マイナ保険証や義務化?等々の追い込みがあって、昨年12月末が、マイナポイント2万円付加可能のカード申請期限、ということになっていたのが。

それが、今年2月までに延長になっていて、さらに、申請を手伝う拠点を各地に設置まで。

この異様な必死感。
・・・・きっと、また利権かしら?と思うけど。それ以上の事は私には分らない。

デジタル化で膨大な個人情報管理する側が握るものがあって、受注してるアメリカの企業のメリットはあると思うけど、
自分らの立場で、どれほどの実害があるのかは、自分は想定できてない。

一番単純には、情報漏えいして、派生的に軽犯罪で実害はあり得る、位の事しか(それも大いに嫌だけど)想像できない。

誰か、それ以上の実害が想定される場合は、解説してほしい位。

義務化となると、なすすべがない。

ウクライナ報道は、年末のO真理教の犯人を主人公にしたドラマやら、其の他で出ていた「洗脳の基本はリピート」という話がピタリ当てはまるように、なってしまった。

そう、リピートは洗脳の基本!
ウクライナ報道、同じような話を延々と、何回やったら気が済むんだ。

それと、マスゴミ報道の「予測」が、外れ続けていて、外れる予測は、いらないんだよね。
ウクライナ報道の洗脳力は物凄い。バレエ公演行っても、それを痛感したよ。やれやれ。


一方、日本維新の失速は、ウクライナのゼレ報道が増えた事も微妙に影響してると思う。

一昨年のTVの寵児だった、維新の吉村。その後、ゼレにとってかわられてしまって、ウクライナ問題が解決しないと、前の様に、維新の政治家が、連日TVで映して貰える効果は、もうないだろう。
でも、そんな風に、TVによくううつされる人が肯定されたり人気出たり、って歪んでると思う。

リピートは洗脳の基本!宇国報道には、注意が必要だが、自分は出たらチャンネル変えてる。ウクライナがNATO国にミサイル撃った件は、多くに忘れられたような気がする。O真理教の手法って、リピートだった。

マスメディアは、もっと日本の問題をとりあげるべき。自民党と統一教会の関わりがあって、子供庁がことも家庭庁になってしまったとか。(自民政権の無能で、少子高齢化はますます深刻化が止められてない。30年前に手を打っておけば、こんなことには。)

宇国では、日本人が聞いたらビックリするような法律が通ったということだが、(ま、雑に言って、治安維持法もまっさお、っていうか。素人目に見て、政権の検閲・排除オッケー法律ですな。今までだって、言語を奪ったり、暴挙やってきてるけど。)

紙媒体はまだしも、ネットに降りてくるTV報道は、そういう肝心の話はまったくやらず、いつの間にか、ゼレ政権を応援しましょ~というノリになっていて、
「一方的」なマンセー報道になっている。ゼレ政権が、色々と問題のある事をやってるのに、こんなでいいわけないと思うが、遅ればせ日米首脳会談が決まり、ますます大本営発表一色になりそうで、ゆゆしきこと。

ゼレ政権批判は、バレエ関係や芸術への口出し問題は、ウクライナ国民側の異論ネタはあるので、その内別掲しようかと思ってる。(長い文で、まだ打ててない)
でも、バレエ以外の事は、ジャーナリストにちゃんと事実を調べて報道してほしい気もするが、無理か。

上記の悪しき法律改正とか(あんなの、もし日本だったら、共産党とかは弾圧されるような内容なんだけどね。)あの国は民主主義国家じゃないと思う。岸田にやめてほしい理由の一つは、無定見なウクライナ前のめり。日本の国益損なう事に直結する。
むしられる国、ニッポン。少しは頭使って考えろと言いたい。岸田氏は、ほんとは経済畑の人材だったんじゃないかと思う。安全保障系は、向いてないような気が。

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支援?

2023-01-04 01:10:14 | Weblog
今迄、年末時期の報道関係は充実していたのに、今回はしょぼかった。

その中で、ネットのニュースで、

岸田首相の防衛費43兆円の次は、・・・「日本政府、他国の軍事費への資金提供へ」というタイトルで、林芳正外相が会見で「外国軍に対し、資金協力する枠組みを導入する」と話したと、12月28日付アラブニュースが報じた、というのがあって。

詳細割愛するけど、今迄のとは別に、外国に軍事費の資金協力する新たな枠組みを作って予算が20兆とか。

海外の発信なので、これ、何かの間違い??それとも本当???

間違いであってほしいです。

日本国民には増税するのに、海外にバラマキ自体、疑問なのに、まさか、防衛費倍額に加え、他国の軍事費支援なんて、ほんとならやめてほしいし、ついでに岸田政権も、林外相の名前も出てるので(間違いであればと思う)ほんとなら、自民党政権にも終わって貰わないと、私らの生活防衛が出来なくなるような気がしてきた・・・。

自民党政権は、アドバルーンを上げて、反対が多そうならひっこめる様な所はあるので、今のうちに、「国民から取って、海外にバラマキ」の路線は修正してほしいし。

一方、私ら日本国民も、今回の防衛費増税や、反撃能力等々に反応してるだけでなく、

他国も、この件で、いち早く反応している。私が思ってた以上にやばいのかも。

岸田政権には、終わってほしくなってきたけど、自民党内で取って代われる人もいない。

連合の芳野がTVに出ていて、げんなり。

一方で、黒田日銀総裁の軌道修正によって、円安だったのが、だいぶ戻ったみたい。

年末年始のTV番組の内容、今回はウクライナの事が多くて、年街年始っぽくなかった。
あの国が自国の戦争にNATO各国も巻き込もうとしたとしか思えない例の件も、全くスルーするマスメディアの有害さを感じた。
もっと日本の事をちゃんと報じるべき。





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年末年始に

2023-01-02 17:03:29 | バレエ
ウィーンフィルのニューイヤーコンサート、

恒例のバレエ部分。今年は、毎年やってるしそんなに保存するほどの演出でもないか、と思って録画しなかったら、

今年のは、2番目に出ていた演目のが、衣装とかも良く、今迄よりメインの二人が前で踊ってると、後ろの風景の様に別のカップルが斜め後ろで踊るのが見えて、かつきれいな庭園風景が映り、文字通り動く絵画、油彩の昔の絵画の人が動いているような効果を上げていて、今年のは今までより良かったかも。

年末31日のEテレ夜の「今年のクラシック振り返り」番組の中のバレエは、クランコ版の「じゃじゃ馬ならし」。

コメディ作品で、1回見ればいい、2度3度も見たい作品ではないが。今回のは、衣装は良かった。演技は、昔の生で見た人の方が、今回の人よりはうまかったかな? 

後は、現代劇の「アンナ・カレーニナ」。この題材は、現代の衣装でなく、あの当時の貴族の衣装でやった方が、見て楽しい気がする。現代劇だと、ただの不倫話みたい?

脱線すると、海外の映画で、この小説の映画化したものを、たしか2010年代頃やってて、衣装は当時のを今のデザイナーのセンスで洗練させたもので、舞踏会シーンとか見栄えがした。女優の演技はまあまあ位だったけど、当時の貴族文化の背景で繰り広げられる悲劇のドラマは、今回のバレエとは比較にならない位見ごたえがあった。

★おまけ。衣装というと、ネット動画で見た1994年のボリショイバレエ、グリゴローヴィチ版「ドン・キホーテ」。(ステパネンコ&クレフォフ)、衣装が良くて眼福。

全体的に凄くいい舞台で目から鱗だった中、女性たちの衣装の縫製が非常によくて、踊る時ヒラヒラするスカートの下、パニエ部分の布と縫製が、衣装制作の専門家に見て貰いたいほど、素晴らしい。

バレリーナやキャラクターダンサーがくるっと廻ったり脚上げたりする毎に、布がヒラヒラする時に布が軽く翻りの線が綺麗にお洒落に見えるような質のを選び、縫製技術が素晴らしすぎるので、翻りのラインが波打つとき目くるめく歓びが生まれる感じ。ダンサーたちも、それぞれ、素晴らしい衣装の特性を活かして、その翻りの線もきれいにみせて踊ってて、うっとり。あのバレエ団の衣装縫製係「黄金の手」の異名をとるスタッフによるものかと思う。

この時期は、コールドやスタッフは充実していたように見えた。(このころまでは、芸術の内側に優れ、外側部分は、ブルーレイだしたりとか、お商売の上手さは、マリインスキーにはるかに劣ったけど。)

グリゴローヴィチ作品の中で、業界内の評価では、一番有名な演目ではないし、群を抜いて高評価というのでもないけど、私的には、グリ版「ドン・キ」、1990年代半ばに日本公演で見た時も、個人的には好きだったが、改めて見てこんなに良かったか、と思った。これも、良いダンサーたちに支えられてのこと。
プティパ版を元とするファジェーチェフ版との、グランドバレエについての考え方の違いが明瞭で、興味深かった。

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サプライズ

2023-01-01 01:24:24 | Weblog
紅白のNHK,、チャンネル少しつけた時に、羽生結弦が映っていた、

今年のアイスショーの映像が少し見られたのが、お得感あり。

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