懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

2022年公演回顧

2023-01-31 00:54:26 | バレエ
(警告の出た日の、27日「旭川中二事件」のブログ記事は削除に。時事系なので、すぐ記事が出れば良く、その後は用済だし。

いろんな人のネット記事見ても、今は色々、ガーファム検閲の波が広がっていると知った。この件はまた別の日に。)
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さて、バレエの話。
昨年、何公演が足を運んでみて。で、ダンスマガジン誌の先月号で、公演回顧しダンサーベストテンをやっていたので、何となく自分も、「去年行ったバレエ公演」のランキングを。

(「ダンマガ」ベストテンは、男性1.2位が、ムンタギロフとM.ガニオ。女性は大半が日本人ダンサー。外国人で入ったのは、9.10位のコジョカルとザハロワ。来日公演減りを反映?なおダンマガ1月号は、11月の公演時の、ルグリインタビュー入りだとか。)

【バレエ公演2022年回顧。私的ランキング】

1位 「モイセーエフバレエ団、日本公演」初日
2位 スーパースター・ガラ2022 Aプロ
3位 キエフ・クラシックバレエ『白鳥の湖』(横浜公演)
4位 キエフバレエ・ガラ2022
5位 ウクライナ国立バレエ『ドン・キホーテ』初日

【私的感想】
<1位 「モイセーエフバレエ団、日本公演」初日>

“行かなかったアナタは負け組!”と冗談言いたくなる位、初日が良かった。(3公演日目も、勿論舞台は素晴らしかったが、1日目は観客の反応と一体化して、ここでしか体感できない、めったに見られない劇場空間。稀有な劇場体験になっていた。)

自分に見る目あったわけじゃなく、“初日はリハーサルになって2公演目位が良い?かも?
”と、チケ買いの日を迷った。なので行けたのはラッキーでしかない。

大盛り上がりの得難い体験。ちなみに27年ぶりの来日だったのは、一回前の呼び屋さんが、無くなってしまった様な事情で、それで来日に長く間が空いたとか。

踊りは上手すぎる。演技、演出技術の高さも素晴らしい。

公演後反省。今迄の自分のバレエの見方は、とても中央寄り。ロシアだとモスクワとか都会中心のものだと思った。それがキエフ出身のモイセーエフは、都会のキエフ出身なので、逆に地方の民族舞踊に心を惹かれて、その種々の感動を、一つ一つの作品に込めた事が、自分には新鮮だった。

ロシアという多民族国家の中の、少数民族のちょっとした遊びや踊りにも心を惹かれ、そのエッセンスを抽出して、芸術的に素晴らしいものを創造している所が、凄い。

そして、ダンス、表現の技術も凄いんだけど、多民族国家としてのロシアの顔を、一番見せてくれたのが、私的には、通り一遍のことを言うマスコミ報道でなく、このバレエ団の作品だった。

 大受けしていた「ナナイ民族の遊び~赤ちゃんの闘い」のナナイ民族って、ツングース族の一種で、ほんとに少数の少数の民族らしくて。この件も、ラストの「水平の踊り」の題材も、人々の生活の営みの中の、素朴な喜びを上手に抽出して面白いダンスにしていて、単に振付の才に恵まれているに留まらず、モイセーエフが、ごく少数民族も含め、国内各地や世界を歩き、目が行きにくい辺境の文化も拾って、芸術的に高い価値のある作品群に仕上げた所も素晴らしい。

(この国は「連邦」。多様な文化の多種民族が仲良く連邦の中で暮らしていけるよう、為政者が気を配った面もある国なんだなって、少し理解した。ロシア、アメリカ、中国は、多民族国家で、日本には分りにくい苦労、克服すべき困難も色々あるのだと思う。その中で、やるべきことが少し見えた気がした。)

一方、「サッカー絵画」は、これが面白すぎたので、個人的には長年食わず嫌いだった、サッカーの試合(W杯)をTV観戦するようになり、いい意味でジャンル越境する効果もあった。

観劇時の興奮と、見終わった沈静後も知的刺激が色々あって、文句なしの好舞台!おまけに上出来すぎるパンフが無料!なので、A席8000円は、通常のパンフ代考えると6000円換算で、お得だった。

<2位 スーパースター・ガラ2022 Aプロ>
全公演見たわけでないので、自分の見た回はそうだった、ということで。

いわゆる、「スター寄せ集めのガラ物」かと思いきや、きちんと芸術監督が監修して、コロナ禍前の「ガラ物」の緊張感の無さとは一線を画す、足を運んでよかったと思える公演だった。キャリア長いダンサーが多いが、客席側からは、思ったほどダンサーが老けては見えず、ちょっと感心した。

・なんといっても、ザハロワが来てくれた!という有難み。
・マチュー・ガニオの美しさ、端正な踊り。
・ワディム・ムンタギロフの、多彩な技術、超絶技巧を惜しみなく披露しても、どこまでも乱れない端正なクラシックバレエ。

(純クラを踊ったムンタギロフが入ったから、この価格で通ったと思う。皆がクラシックバレエ捨ててコンテになったら、このチケット代で通るかは、自分的には疑問。その意味でも、彼はこの公演の功労者だった)

 ・期待《《《結果だった、元マリインカのダリア・パブレンコ、ダニーラ・コルスンツェフの、グリ版じゃなくて、ヤコプソン版の「スパルタクス」の表現。

この二人は、「シェヘラザード」も踊って、コンテ中心の公演に異質な作品を加えられたのも良かった。マリインカ組がこんなに演技するとは思ってなかったので、キャリアを重ねて表現的に充実した円熟時のダンサーを見られたのも良かった。パブレンコの演技見ていて、彼女ってあんな可愛い女性だったとは知らなかった(演技なのか、地か不明)

・エレオノラ・アバニャートとルグリの、大人の男女のコンテ。(二人の関係性がそのまま反映しているように見えた。アバニャートはマチューと踊ると若く見え、ルグリとは、もっと大人のいい女に見えた。)

・期待より心配しかなかった、パトリック・ド・バナのコンテの一つが、意外と良かった。(フラメンコ系ダンサー、エレナ・マルティンとのデュエット)音楽センスは良かった。Bプロ見て、冗長なのは治らないし、この人の個性なのかも?とも思った。日本の、東京もんの私の感性とは違うけど。

・そして、ルグリのコンテのラスト、「さよなら」の手振り。日本の観客に、別れを告げたように見えた。

等々、個別の踊りのこと、言い出すときりがないが。以下略。
そして、こういう公演を、待っていたかのような観客。

(蛇足だが、マリアネラ・ヌニュスの気さくな人柄は、出待ちでも発揮されて、オープンマインドな人なんだな~と思った。舞台でも、テクニックを、観客と自分を近づけるツールとして使っていて、微笑ましかった。ロイヤルで主役キャリア長そうなのはさすが。)

・年齢高めスターが多そう?で、チケット買うか迷った公演だったけど、意外と良かった。
新型コロナ禍後の時代は、ダンサー側も「舞台に立てる!」という事で、緊張感、真剣さが増して、昔のガラ物のような弛緩した雰囲気にはなりにくく、いい公演になりやすいのかも?

客観的には、やはり、ガニオ、ムンタギロフ、そしてザハロワ。主観的にはパブレンコ&コルスンツェフが、特に印象に残ったかな。後、コンテ演目がすごく多くて、純クラが1公演に2演目位だった。

私的には、Aプロ>Bプロだったが、好みの問題かも。
(全然、説明になってないな)

<3位 キエフ・クラシックバレエ『白鳥の湖』(横浜公演)>
ガラ物<全幕物 ということで。
外来バレエ公演が減り、白鳥全幕をやってくれる外来バレエ団も少なくなった中、有難みを感じながら見た。

スーパースター・ガラは、比較的人に勧めやすいが、この公演は、自分は行って良かったが、世界的スターが出るわけでなく、バレエ団の格や、技術の水準がさほど高いわけでなく、無難さを取って人には積極的には勧めない。

が、「白鳥の湖」を、ほぼ型を変えずに、コンテでなくクラシックバレエとして上演していながら、現代的な自分たちの主張をばっちり盛り込み、芸術の在り方としては納得感が強かった。

自分的には、とにかく「背景」が、舞台美術が割と立派で、きわめて正統的な「白鳥」のそれだと思われるので、見てとても勉強になった。

国情が変わり、装置・衣装を、運ぶのが凄く大変だった、と公演パンフにあったが、それでもマンパワーで頑張って運んできたのかと思うと、なかなか頼もしかった。

バレエ団知名度<<<自分の感動 
といった公演だった。

道化役の日本男子が頑張ってたのと、王子役の人が思いっきり本気で舞台に立っていて、1幕で母后に弓をもらった所から演技にエンジン入って、あれだけ本気でやってくれると、見る側としても心を動かされる。

日本人の長澤さんがプリマで、3幕では、王子役が、プリマが思い通りの踊りを踊れるように心を砕いてサポートしているのがよく伝わってきて、この王子役あっての長澤オディールだった。プリマはのびのび踊っていた。

公演パンフ見て、総裁も芸術監督も、元プリマバレリーナらしくて、彼女たち自身の書いてる文章が読みごたえがあった。

自分は、ウクライナ文化省には納得できない思いが強かったが、こちらのバレエ団は、日本公演、白鳥やれてよかった。

(第一、「白鳥の湖」でチケット売っちゃっているのに、後から演目変更なんて、日本では非常識!ウクライナ・キーウの政府は、自分たちの主張ばかりでなく、西側のシビアな常識を学んでほしい。)

(ついでに、ネットの検閲は、事としだいによっては、言論封殺であり、それで自由と民主主義というのは、欺瞞だ。)

前も書いたが、ここの白鳥は、「侵略者が来て一度は皆が捕らわれの身になったが、立ち上がって闘い、そして私たちは勝利した」という内容。

そのラストシーンの音楽は、自分も割と単純なんで、テープ演奏でも十分感動的だった。(いや、クラファンのような耳がないから、そう思ったのかもしれなくても。)

やっぱり、グランドバレエはいい、全幕物はいいと思った。1日しか見てないので他日は不明。

<4位 キエフバレエ・ガラ2022>
ガラといっても、寄せ集め系ガラと異なり、芸術監督フィリピエワ、副芸術監督・寺田亘弘の2頭体制にしっかりと支えられた、名門バレエ団ならではの、充実した公演になっていた。

演目順が王道の手堅さで感心。

最初が「ゴパックで」、ジャンプ等男性陣の技術を見せる踊りで盛り上げ、客席を温める。コールド付きの上演は初めて見た。

(男子が気合で踊り、女子たちは、その周りをわらわらと囲みながら、にこにこ可愛らしい笑顔を見せながら隊列を変化させる)

この演目を見て、郷ひろみの歌「男の子、女の子」を思い出した。
♫君たち女の子♪僕たち男の子♪

この演目って、ウクライナの「君たち女の子♪僕たち男の子♪」みたいな作品だなって思った。

第一部のトリが、白眉。『海賊』から花園の場より。
主役メドーラ役の、新星カテリーナ・ミクルーハの日本デビュー。清らかな個性と、繊細なクラシックバレエの美しさ。ポールドブラのニュアンス、足元の花輪の間を、トウで立ったまま踏み越える振付が、細やかな足の運びで映える。動きのたびに表情にも陰影がある。

それを囲むコールドバレエ、日本で調達した舞台美術、そしてウクライナ国立歌劇場の(と思われる)演奏音源のテープ演奏が、統合性のある舞台を作り、コンサートピースながら日本人好みのグランドバレエの華やぎを見せてくれた。

ミクルーハは、大変な才能で、17歳とは思えない堂々たるプリマぶりに見えた。
それを囲む、コールドバレエの一体感は、このバレエ団の財産に思えた。(イタリアのダンサーも入ってたと後で聞いたが。ただ、こういうグランドバレエが自然体で作れてしまう上演ノウハウは、指導者たちに長年の蓄積があるように見えた。)

こうして、まずは王道を行く演目順で、第一部で公演を手堅く盛り上げ、第二部は、客席が温まった所で、一転して、新作、寺田氏振付のコンテ「ひまわり」から。

とにかく全体通じて、一つ一つ、演目順がドンピシャで、今思い出しても、完璧な演目順の並びだったと思う。

『ひまわり』は、日本でよく見る西欧のコンテとは一線を画する作品。
意欲作で実験的な作品をここに持ってくるのも、通り一遍のガラ物で終わらず、私的には良かった。それに、主催者の「ウクライナ応援」の趣旨に合致した作品でもあった。

ウクライナを選び、35年来ここでバレエをやってきた、寺田さんの心を感じる佳品だった。単純に「ウクライナの未来を思って創った作品」とかの言葉にできないような、なまなかでないもの、豊かなものを感じた。未来のウクライナだけでなく、過去のウクライナから寺田さんが貰ったもの、私の知らない、寺田さんの心の世界にあるウクライナを感じられた舞台だった。

客観的には、なんといっても、音楽の選択が良い。葉加瀬太郎曲が凄く良かった。バレエ作品の創作には、選曲もとても大事だそうだから。バレエであまり使われてない曲を選んできて、選曲センスの良さを感じた。

振付は、振付家とダンサーの心の距離感の近さが伝わってきて、

自分は、コンテであんまり感動できない踊りって少なからずあるけれど、そういうのと違って、素直に心を打たれる踊りだった。(って主観です。)
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その後の演目の中で、「サタネラ」。
ミクルーハと若手の悪魔の娘の恋のパ・ド・ドゥ。

「海賊」では淡いブルー衣装でバレエブランの世界そのものの、清純な姫役を好演したミクルーハが、こちらでは赤黒のおしゃれなデザインのチュチュに仮面もよく似合って、小悪魔的な女性を魅力的に演じていて、今まで見た「サタネラ」の中で、彼女がダントツに良かった。

例えばオデットとオディールのような、二面性の演じ分けも上手なプリマになるかも?と思った。まだ17歳にしては、コケットリーがありすぎるのが不思議。何気ない仕草、ポージングがいちいちはまる。

若い男性が悪魔の娘に翻弄されるのかと思ったら、娘に化けた悪魔が恋し、悪魔なので実らない、というフランスの「悪魔の恋」を題材にした作品だとか。自分的には、彼女が演じるなら、悪魔のような女の子が青年を翻弄する方が面白いような気がした。

衣装も似合いすぎ。衣装製作・日本のヨシノさんと、来日したバレエ団の衣装係の尽力が、彼女の好演で報われるように思った。衣装係の人って、こういう風に素敵に、ダンサーに衣装を着こなしてほしいんだと思う。

以下割愛で、そして、第二部の終わり1つ前に、フィリピエワの「瀕死の白鳥」。
往年の名プリマの、日本でのラストダンス!

今まで色々なプリマで見た「瀕死」の中で、最もデコラティブな踊り方というのか、すごく芸が細かかった。プリセツカヤのやってた腕が波打つ技術も入れていたけど、それ以外も、フィリピエワの集大成のように、知ってる要素は全部入れたような踊り方。

表現的には、運命を泰然と受け入れるというのか、とても彼女らしい踊りだった。それに比べ、昔のプリセツカヤのは、もう少し生への執着、生命エネルギーが強そうなんだけど、死に抗う部分が大きくて。それに比べると、そこまで強烈に抵抗するでもなく、というところが彼女らしい美しさに見えた。

(そういえば、スーパースターガラAプロの、ザハロワの「瀕死」は、ここまで細かく色々動いてなくて、死の時はもっとずっとシンプルな動きで、すっと死んでいく形だった。これはこれで、なるほどと思ってみた。

実際の「死」って、現象的には、ザハロワのやったほうがちかいかもしれないが、フィリピエワは、この踊りに自分の舞踊生活のキャリアで通過した色々な物を盛り込んでいて、ずっと複雑な踊りになっていて、今迄のすべてを込めたい、長年のプリンシパルダンサーとしての思いがあったような気がした。今の彼女の境地、独特の佇まいを感じた「瀕死」だった。)

全部を通じ、見ていて涙が出たのは、このフィリピエワ「瀕死」と、寺田氏振付「ひまわり」の2つだった。

そして大トリが、グランドバレエ「ラ・バヤデール」の2幕の結婚式の場面。アンナ・ムロムツェワのガムザッティ、のニキータ・スハルコフのソロルで、ディベルテスマンも入れて、やっぱり、ガラといっても、コールドや脇役が入って、全幕物の舞台の一部をきちんと見せる方が、見ていて豪華で、バレエ見に来た感じがする。

ムロムツェワは、恵まれた肢体に長い脚を高々上げるスペースパターンの大きな踊り、見せ場は、切れのある回転技術で、舞台を引き締めた。結婚式の余興の踊りの脇役のダンサー陣の踊りも、詳述割愛するが、色々と楽しんでみた。

*フィナーレの皆のピンポイント踊りも入って、最後まで盛り上げる演出。昔のソ連のガラ系の演出。(こういう演出は、ボリショイの昔の偉い人の記念公演や、プリセツカヤのガラなどで見ていた)。

ラトマンスキー以降のバレエ界の芸術監督らがこのノウハウを知らないのか、やらなくなって残念に思っていたことを、ここでやってくれて、とてもよかった。

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そして、最後の全員集合で決めポーズの一瞬!それぞれの配置とポーズが、絶妙なバランス感覚!凄いシャッターチャンスだったのに、写真家や主催者、公演同行のTVクルー、誰も撮ってないのががっかり。

舞台上は満足度は高かった。公演日は、別にした方が良かったかもしれない。

<ウクライナ国立バレエ『ドン・キホーテ』初日>
長くなってきたので、以前感想書いたので割愛。

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なお、関係ないけど、先だってのバレエ記事で褒めた、ボリショイ劇場1994年の「ドン・キホーテ」グリゴローヴィチ版公演(ステパネンコ&クレフツォフ主演)、今日見たら削除になっていた。

ここに書いたのって悪かった?私のせいで消えてたら、見たかった人御免なさいって感じ。検閲注意報ですね~。
この舞台は、それは素晴らしい出来と演出で、時間ある時じっくり内容を見たかったのが・・・。
後悔、後の祭り。
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以上、我ながら酷い文章だが、ネット上、警告メッセージが来て、予断許さない状況なので、推敲なし駄文でのまま、急ぎup。読みづらくて恐縮。

何に対しての警告なのか、旭川中二凍死事件の件なのかそうでないのか不明。

他の人も、ガーファム警告が出てることを発信してる処もあるので、今、権力といっても、日本政府とも違う所が大きな力を持っていて、言論圧殺の動きがあることを、示唆している他者のネット記事も見たので、その辺は別途。

芸術に政治が口出しする圧力についての批判は、別途かけたら書く。

今、ネット空間は、決して自由じゃないし、自由と民主主義なんて言葉、おためごかしだと思った。
芸術のことは、芸術の範囲内で決着したいと思っている。

ほんとは、ブログ退会してツイッターしてその他に移行すべきなのかもしれないが。なにも準備してない。


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