懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

菊花賞

2012-10-22 00:07:49 | Weblog
レース前、1番人気の葦毛ゴールドシップは、目がかわいい。

芸なく1強軸流しにしたけど、
「可愛い馬より、恐い馬の方が勝ちそうな気がするけど」と、ふっと思った。

1強で、2番人気以下は、オッズ上は、どれも似たようなもん。

でも、レースはズブく勝った感じ。ゴールドシップが、直線で他馬を突き放すでもなく、じりじり来た。だからゴール前は、騎手と一緒に自分も馬を追ってるような気分になった。

走り終えたゴールドシップ、白い馬体の鼻づらだけ、やや赤く紅潮して見えた。秋、京都競馬場は、空気も冷えたか。3000Mの長丁場、よく走ったって感じ?。お疲れさん。
競馬場って、人工的な施設ではあるけど、秋の夕日も感じて、この空間には、自然の恵みを貰ってる気分になることが、しばしば。

3冠達成の競馬場に、秋の訪れを感じた。

競馬のニュース見てたら、フィギュアスケートのGPアメリカ戦、ちょこっと流してて、優勝した小塚選手のフリーのさわりだけ見た。

流れた短い映像部分は、品格のある滑りで、すてきだった。(後で記事見たら、全体では、本人の満足する出来ではなかった模様。)
調子の波ってあるものだけど、やはりまともに滑ってる時のこの人のスケートは、ちょっと好きみたい。

と言っても、昨日、ペトレンコの若くて細かった時の絶好調の滑り('88年)を、画像で見て、そういうフィギュア男子の鏡みたいな滑りには、誰しもなかなか届かないとは思った。友達がぺトレンコを誉めたので、見てみたんだけど。この時代のソ連のトップ選手は、環境がかなり違うから比較はできないかもしれないけど。でも、今の時代に見ると、素晴らしすぎて涙でそう。ただのスケートって感じじゃなくて、見る人が皆、幸せになるような、ハイレベルの演技でした。

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