懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

来る人

2012-10-19 00:12:27 | バレエ
ダニール・シムキンのガラ・コンサートに、ロベルト・ボッレが出演予定、
ということは・・・。

原発事故で、以前降板した人だから、外国人からみて、原発事故の放射能漏れの心配が、やや状況落ち着いた、と見られているってこと?
(って、違うかもしれないけど。)

日本にいると、どんなもんかよく分らないけど、まあ、一応朗報なのか?と。

パートナーは吉田都さん。

都さんも、日本人プリマの中では、例外的な出世をした人だけど。
ダンサーは、ずっとダンサーでいるより、芸術監督とかになるとか、どこかで転身した方がいいんだろうかと、ちょっと考えてしまいました。
(観れるなら嬉しいけど、行けるかどうか微妙な日程。)

シムキン・ガラは、サプライズが有るようだし、行けるものなら行きたい。チケット押さえたけど、当日行けるか分らない。道楽できるって、幸せの証。

ごった煮、混成メンバーで、ここまできたら、雑駁も一興ではないかと。

シムキンは若いから、「まだまだ見れる」と思い込んでいたけど、今年のフェスと、一回前の来日公演とで、もう踊りが違ってた。一回、一回が、やっぱり一期一会なんだな~と思って、前回のABTドンキ、録画消さずに取っといて良かったと思いました。

変化の流れは早い。

●話変わるけど、少し前に、吉田茂を美化したドラマをやっていたけど、沖縄で色々問題が起こって思うのは、元はと言えば、日本のこういったアメリカ追従政策の方向に舵を切ったのは、吉田茂あたりで、当時与党内に、多少立場の違う人もいたような話も出てたから、なぜ今のタイミングで、吉田を美化するドラマを出してきたのか、疑問に。

米兵の事件が起こって、改めて首をかしげたくなった。
ほんとは、こうなったら、「この際、オスプレイにも帰ってもらいましょ~」と言いたいけど、それじゃ日本の上の人は困るんでしょうから。これは首を挿げ替えても、与党が変わっても、誰がなっても同じと思うけど、こういう構造になっちゃった元を作った人間がいるわけだから。

あまり、こんな風に、直近の実在の人物を、俳優が美化して演じてるのは、見たくないな。

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