【朗報:日ロサケマス交渉、妥結】
先に明るい話題の方を書く。漁業関係者の方々のために、良かった!
【GPIFの続き。年金積立金の運用関係を少々】
先日書いたGPIF(日本の年金運用の法人)が、米欧の銀行破綻危機に関連して、そちらで運用していて損失が出ているとかいう未確認情報は、その後、先週 似たような話を日刊ゲンダイ紙が記載していて、そちらでは、GPIFが今回の件で、どの位の金額を失ったか具体的に書いてあって、巨費でした。
(ゲンダイの記事は、クレディスイス銀じゃなくて、米シリコンバレー銀、シグネチャー銀の破綻問題絡みだったかもしれんが。)
安全な運用が適切なはずの年金の運用について、なぜリスク高い目の運用に変わってたのか、安部政権下でそう変わったと、経緯もちょこっと書いてあった。
我々の大事な年金原資、・・・・あまり嬉しくない事態に・・・。
【アメリカ地銀とクレディスイス銀に続き、ドイツ銀行も】
ドイツ銀行も危機かも、というのが、先週末のWBS(テレビ東京の夜の経済ニュース、ワールドビジネスサテライト)だったと思うけど、出てて、気になって見たら、他所でも2か所位、取り上げられていて、どうやら本当のようです。
要因の一つに、AT1債の問題が指摘されていて。
”WBSがクレディスイス銀の経営危機の時に、スイスの他銀行による買収での救済はいいんだけど、でも、「AT1債」は紙くずになった問題が残った。”って解説されていて、そこで出たのが、このAT1債だった。これが、ドイツ銀行も多く保有していて。
どうもこの、欧州の銀行危機は、同根な部分があるようで。
(一応、クレディスイスと、ドイツの名門銀行だったドイツ銀の経営危機について、なんでそうなったか、原因の話を読んでたら、悲しくなってしまった。銀行側も危機を乗り切ろうと手を打ってみたんだけど、今や利上げ局面で裏目に。その辺の詳細は割愛するが。)
正直いって、米欧の相次ぐ銀行危機の話は、我々の想定を超えた、西側の金融システムの脆さを示していて、先行きを考えると恐ろしい気がした。
【日本問題】
今回、クレディスイス銀の破綻救済のために、劣後債より上のリスクがある、その分、金利が高い「AT1債」が、紙くずになった。(投資家としては、持ってる債券が0円になるって、困るから、ドイツ銀についても、クレディスイスで紙くずになった債券、どうなんかと思って投資家が資金を引き揚げる、という投資家心理も、ドイツ銀危機に拍車をかけてるとか、あるけど。)
で、日本はどうなのか、対岸の火事で済むのかというと、たぶん・・・・、いいにくいことだが、「ノー」なのでは?
国会議員の原口氏が、少し前に鈴木財務相とした質疑を見ると、その原口議員が、「財政規律が、ゆるゆるだ」と言っている。「これならまだ、安部菅政権の頃の方がましだった」とか。(財政規律の緩さの面で)
「こんなにあとから補正予算を組むなら、最初の予算の設定が要らないんじゃないか」とか、「予備費」の話が色々出て、何とか基金とか、かんとか基金とか。
コロナ用の基金があって、ウクライナ用の基金があって、みたいなことを言っていた。
そして、「プライマリーバランス、2025年までに黒字化って言ってたが」、と。(こんなでやれるのか?無理でしょ?といいたそう)
自分なんかから見ても、やたら、高額のお金をあっちにやって、こっちにやって、どこにそんな資金があるの?
って、疑問に思ってた。→→→それは、それは、実はアナタが払うんです!国民の皆さん、鏡よ鏡、オーホホホ、というわけですね。
今回、力持ってる人のパシリをやって、(「岸田を派遣」って書いてあった記事もあって、元々そんな話は出ていたし、行けと言われて欧州へ首相が行ったんでしょうけど。)また岸田ATM。その前も、インドに9兆円、そして欧州外遊で、宇に1兆円、さらに、兵力や軍事力を多く出してるといわれるポーランドに、破格のODA扱い!(政府開発援助の趣旨は発展途上国向けで、先進国向けではないのに。こじつけたなって感じ。確かに緩すぎる)
ちょっとポーランドの野心も気になってて、例えばドイツにとってかわるとか、或いは戦後処理で宇をポーランドが併合とか、何かあったらと心配。あれだけ兵力だしてるのは、それなりに見返りを求めてるはず。さっそく岸田から見返りODAはきたけど。逆にドイツは、今回この戦争で大損する国のはずで・・・。
こういった、岸田バラマキの対価を、私らが搾り取られる、のは皆思いつくと思うのだけど。
欧米の銀行危機を見て、債券が紙くずになる話を見て、ちょっと連想してしまったのは、それだけでは済まないかも?ということ。
今回の銀行危機で名が挙がった銀行は、投資家の信用を落としてるという事だけど、日本だって、こんな、国会議員が「財政規律が緩すぎる」と言って財務相を追求してる状況で‥‥、この調子でやってると、日本の、市場での信用が落ちて・・・とかって、あったら…、今迄の日本とは違う状況、想定外の事態も起こりえる(?)って考えて。このままではいけない気がした。
【劣化ウラン弾を英国が出すとか?】
英国が、劣化ウラン弾を宇に供給するってマスメディアが報じていて、でも、去年、「劣化ウラン弾を露が使用しようとしてる」って西側が非難してると西側メディアが報じてたので、相手がやると怒ってたのに、自分がやるってどうなの?ってのもあるし。
(ついでに、去年の西側の主張「露が劣化ウラン弾を使おうとしてる」ってのは、その後見なくなったし、実際に使ったとの記載は見ていない。なんか、後から話が変わることが多く、オオカミ少年化していて、私的には「また言いがかりだったのか?」と思うが。逆に、今回の英国の供与は本気。)
それよりなにより、劣化ウラン弾は爆発すると、通常の物の4分の3程、放射性物質を放出する、て出ていたので、・・・
そうすると、そんなの使ったら、宇の国土、大気が汚染されて、そこの人が困るじゃないか。水も汚染されると流れて近隣が被害うけるんじゃないの?
過去にすでにNATOはこれを使った実績があるので、使えばどうなるか、データは取れるはず。過去に使われた国々で、やっぱり各種ガンとか、多くの健康被害が報告されているというので。
結局戦争やりたい西側の人々は、宇国のことなんか、ほんとは何とも思ってないんじゃないのか?
英国内の良心的な人々は、この供与に、人道主義的立場で反対している記事も見た。
岸田の必勝なんとかが、徴兵制もない国の男特有のばかばかしさで、あの首相のブレーンは大丈夫なのか?あんなんで。
私も、劣化ウラン弾の供与には反対です。必勝じゃなく、早期停戦!なるはや停戦!アメリカがやらないなら、中国の仲介でもいいんで。
岸田の血税の海外供与に反対です。(選挙で変わってくれると嬉しいんだけど。)
先に明るい話題の方を書く。漁業関係者の方々のために、良かった!
【GPIFの続き。年金積立金の運用関係を少々】
先日書いたGPIF(日本の年金運用の法人)が、米欧の銀行破綻危機に関連して、そちらで運用していて損失が出ているとかいう未確認情報は、その後、先週 似たような話を日刊ゲンダイ紙が記載していて、そちらでは、GPIFが今回の件で、どの位の金額を失ったか具体的に書いてあって、巨費でした。
(ゲンダイの記事は、クレディスイス銀じゃなくて、米シリコンバレー銀、シグネチャー銀の破綻問題絡みだったかもしれんが。)
安全な運用が適切なはずの年金の運用について、なぜリスク高い目の運用に変わってたのか、安部政権下でそう変わったと、経緯もちょこっと書いてあった。
我々の大事な年金原資、・・・・あまり嬉しくない事態に・・・。
【アメリカ地銀とクレディスイス銀に続き、ドイツ銀行も】
ドイツ銀行も危機かも、というのが、先週末のWBS(テレビ東京の夜の経済ニュース、ワールドビジネスサテライト)だったと思うけど、出てて、気になって見たら、他所でも2か所位、取り上げられていて、どうやら本当のようです。
要因の一つに、AT1債の問題が指摘されていて。
”WBSがクレディスイス銀の経営危機の時に、スイスの他銀行による買収での救済はいいんだけど、でも、「AT1債」は紙くずになった問題が残った。”って解説されていて、そこで出たのが、このAT1債だった。これが、ドイツ銀行も多く保有していて。
どうもこの、欧州の銀行危機は、同根な部分があるようで。
(一応、クレディスイスと、ドイツの名門銀行だったドイツ銀の経営危機について、なんでそうなったか、原因の話を読んでたら、悲しくなってしまった。銀行側も危機を乗り切ろうと手を打ってみたんだけど、今や利上げ局面で裏目に。その辺の詳細は割愛するが。)
正直いって、米欧の相次ぐ銀行危機の話は、我々の想定を超えた、西側の金融システムの脆さを示していて、先行きを考えると恐ろしい気がした。
【日本問題】
今回、クレディスイス銀の破綻救済のために、劣後債より上のリスクがある、その分、金利が高い「AT1債」が、紙くずになった。(投資家としては、持ってる債券が0円になるって、困るから、ドイツ銀についても、クレディスイスで紙くずになった債券、どうなんかと思って投資家が資金を引き揚げる、という投資家心理も、ドイツ銀危機に拍車をかけてるとか、あるけど。)
で、日本はどうなのか、対岸の火事で済むのかというと、たぶん・・・・、いいにくいことだが、「ノー」なのでは?
国会議員の原口氏が、少し前に鈴木財務相とした質疑を見ると、その原口議員が、「財政規律が、ゆるゆるだ」と言っている。「これならまだ、安部菅政権の頃の方がましだった」とか。(財政規律の緩さの面で)
「こんなにあとから補正予算を組むなら、最初の予算の設定が要らないんじゃないか」とか、「予備費」の話が色々出て、何とか基金とか、かんとか基金とか。
コロナ用の基金があって、ウクライナ用の基金があって、みたいなことを言っていた。
そして、「プライマリーバランス、2025年までに黒字化って言ってたが」、と。(こんなでやれるのか?無理でしょ?といいたそう)
自分なんかから見ても、やたら、高額のお金をあっちにやって、こっちにやって、どこにそんな資金があるの?
って、疑問に思ってた。→→→それは、それは、実はアナタが払うんです!国民の皆さん、鏡よ鏡、オーホホホ、というわけですね。
今回、力持ってる人のパシリをやって、(「岸田を派遣」って書いてあった記事もあって、元々そんな話は出ていたし、行けと言われて欧州へ首相が行ったんでしょうけど。)また岸田ATM。その前も、インドに9兆円、そして欧州外遊で、宇に1兆円、さらに、兵力や軍事力を多く出してるといわれるポーランドに、破格のODA扱い!(政府開発援助の趣旨は発展途上国向けで、先進国向けではないのに。こじつけたなって感じ。確かに緩すぎる)
ちょっとポーランドの野心も気になってて、例えばドイツにとってかわるとか、或いは戦後処理で宇をポーランドが併合とか、何かあったらと心配。あれだけ兵力だしてるのは、それなりに見返りを求めてるはず。さっそく岸田から見返りODAはきたけど。逆にドイツは、今回この戦争で大損する国のはずで・・・。
こういった、岸田バラマキの対価を、私らが搾り取られる、のは皆思いつくと思うのだけど。
欧米の銀行危機を見て、債券が紙くずになる話を見て、ちょっと連想してしまったのは、それだけでは済まないかも?ということ。
今回の銀行危機で名が挙がった銀行は、投資家の信用を落としてるという事だけど、日本だって、こんな、国会議員が「財政規律が緩すぎる」と言って財務相を追求してる状況で‥‥、この調子でやってると、日本の、市場での信用が落ちて・・・とかって、あったら…、今迄の日本とは違う状況、想定外の事態も起こりえる(?)って考えて。このままではいけない気がした。
【劣化ウラン弾を英国が出すとか?】
英国が、劣化ウラン弾を宇に供給するってマスメディアが報じていて、でも、去年、「劣化ウラン弾を露が使用しようとしてる」って西側が非難してると西側メディアが報じてたので、相手がやると怒ってたのに、自分がやるってどうなの?ってのもあるし。
(ついでに、去年の西側の主張「露が劣化ウラン弾を使おうとしてる」ってのは、その後見なくなったし、実際に使ったとの記載は見ていない。なんか、後から話が変わることが多く、オオカミ少年化していて、私的には「また言いがかりだったのか?」と思うが。逆に、今回の英国の供与は本気。)
それよりなにより、劣化ウラン弾は爆発すると、通常の物の4分の3程、放射性物質を放出する、て出ていたので、・・・
そうすると、そんなの使ったら、宇の国土、大気が汚染されて、そこの人が困るじゃないか。水も汚染されると流れて近隣が被害うけるんじゃないの?
過去にすでにNATOはこれを使った実績があるので、使えばどうなるか、データは取れるはず。過去に使われた国々で、やっぱり各種ガンとか、多くの健康被害が報告されているというので。
結局戦争やりたい西側の人々は、宇国のことなんか、ほんとは何とも思ってないんじゃないのか?
英国内の良心的な人々は、この供与に、人道主義的立場で反対している記事も見た。
岸田の必勝なんとかが、徴兵制もない国の男特有のばかばかしさで、あの首相のブレーンは大丈夫なのか?あんなんで。
私も、劣化ウラン弾の供与には反対です。必勝じゃなく、早期停戦!なるはや停戦!アメリカがやらないなら、中国の仲介でもいいんで。
岸田の血税の海外供与に反対です。(選挙で変わってくれると嬉しいんだけど。)