懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

県民ホール「椿姫」公演と夜景

2009-02-23 00:15:28 | Weblog
18日、神奈川県民ホールでバレエ「椿姫」を見た。平日公演は、会社を必死で定時に脱出しながら駆け込むので、ちょっと遠いと間に合わない。

神奈川県民ホール。場所が、横浜というよりみなとみらいの先、「日本大通り」という不思議な名前の、横浜市営地下鉄の駅から徒歩圏内。

横浜、みなとみらいの先、大桟橋や山下公演を望む、風雅な場所にあるホールだ。

と言っても、場所が横浜駅か、そこからまた先の日本大通りかは、微妙な時間差を生む。
距離的にそんなに遠くないはずなんだけど、ちょっと遠出気分。

ハンブルクバレエ日本公演、ノイマイヤー振付の「椿姫」は、かなり昔の作品の再演。舞台のテンションはそんなに高くなかった。一部の振付、音楽を記憶しているためか、つい頭の中でそれをなぞってしまい、次に何が起こるかわかっていて、自分でも新鮮な気持ちで見ることができなかった。

プリマのブーローニュは、ちょっと年配の女の感じ。バレエ団の上の人といった所か。音楽はショパンのピアノ曲。

上の階のロビー、海側には、大きなガラス窓があり、ライトアップされた夜景が見られる。

お客さんたちはよく心得たもので、休憩時間にそこに辿り着くと、皆判で押したように、上方階のロビーに海側に向かって腰かけ、ライトアップされた横浜港の夜景を見ていた。

私も皆のまねをすると、息をのむほど美しい夜景だった。
ゴージャス!夜景に一番感動した。

15日「人魚姫」公演で公演パンフレットを「もうこれだけしかありません!あとわずかです!」と係員さんが言っていたので、つい買ってしまったが、18日公演に、それより多い数の公演パンフがしっかり売られていた。

あれは、15日のは、「今日持ってきた分はこれだけしかありません」って意味だったのね。

15日は、民音の公演はいつもスタッフの人がとても礼儀正しく接客マナーがいいのは相変わらずだと思った。
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