専門家の試み

7月22日のブログで、クリミア大橋の爆破テロで両親を亡くした少女の話を書いたので。

この女の子に、あまり役に立つ話を思いつかなかったのだけど。

そうしたら、場所変わって、パレスチナのガザ地区で、イスラエルの空爆で母親が亡くなった少女の心のケアをした、現地に行った日本人医師の話が出ていて。こういう時は、専門家の知見が役に立つ折もあるのかも、と思った。

この、紛争地の被害者のフォローを志した日本人は、心療内科の医師。
で、母親を亡くして傷ついた少女に、紙粘土をあげたら、彼女は真っ白い人形を作って、それが全身、真っ赤な血で染まったものを作った。
それは、空爆で血まみれになってなくなった、彼女の母親の姿だった。

と、衝撃的な内容だったけど、彼女の場合は、そういうことも大事らしくて。
専門家の知見のある医師の意見として「吐き出すことも大事」と言っていた。

悲しい出来事を、心にため込まず、吐き出す。表現する。

ケースバイケースかもしれないけど。
で、やっぱり、こういう心のケアって難しいので、心療内科の医師とか専門の人が関わった方が、より良いのかな？と思った。
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ウク問題は、世間の関心が薄れてきたようで、大変結構。くだらな～いプロパガンダばかりで、クラスター弾も容認する西側の首脳（含む日本）に、何の正義があるというのか。

日本ではウク問題に飽きてきて、で、TBSが「台湾有事」を煽っていた。TBSって、なんなんでしょ～ね。
そんな事より、BRICSの新通貨のこととかやったほうがよくないか？

（台湾有事よりは、日本有事とか、半島・・・だったりして？日本はともかく、半島は平和でいてほしい。日本は米隷属だから、もう何が何だかわからんが。それにしても、戦争したい人が多くて困る。）