懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

上野駅周辺

2018-07-02 00:34:10 | Weblog
上野に行ったら、しばらく見ぬ間に「パンダタウン」になっていた。

あっちこっちで、パンダグッズを売っている。

パンダのぬいぐるみを買いそうになったが、数が多すぎて迷って結局買わなかった。

バレエは、「ブルメイステル版の「白鳥の湖」が見たい病」、が再発した感じ。

上野水香&マルティネスの「白鳥」DVDを、会場で売っていたのだが、これはゴルスキー版で。これが、ブルメイステル版だったら、衝動買いしてた。

公演は、ワレリー・オブジャニコフの指揮、ブルメイステル版を深く理解していて、自分の思ってた通りに全て演奏してくれて、オブジャニコフ指揮に惚れました~!と言う様な公演だった。

斎藤監督も、ロビーで普通にお見かけして、動画よりほっそりして、バレリーナっぽかった。

夫君のニコライ・フョードロフ氏もお見かけして・・・。その昔、ダンスールノーブルとは何か、を、私的には、最初に教わった一人が、この方だった(インタビューと踊りで)ことなども、懐かしく思い出した。

期待のプリマさん。これからの活躍が期待されるプリマ、と言う感じの人だった。
腕の動きとか、品がある。黒いチュチュが縫製が体の線にあって、綺麗で感心した。

縫製技術が高い。

白いバレエのコールドも、ちょっ好きだなと思う所が色々。
ここまで訓練するのって大変そう。

王子の宮川さんは、第三キャストなのかもだが、最終場、演技は出来る人みたいで、この版は順当に型どおりやると、最後の所、演技ができないと、ちょっときついので、そこは個人的にはちょっと良かった。

スペインの奈良さん、さすがでした。

ブルメイステル版は、チャイコ曲を見事に表現してる、それを、改めて感じた。

演劇性だの何だのと、おためごかしの論評が多いが。

良い所は随所にあった。
劇場の魔力、のようなものが、あったら、もっと良かった。求めすぎかもしれないけど。
斎藤監督のブルメイステル版採用は、個人的には良かったと思う。

また、そのうちに続きを書けるかな。

散漫で失敬。


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