懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

パリ・オペラ座バレエ学校が日本企業のエアヴィーヴと提携、とか。

2023-08-01 00:38:33 | バレエ
【バレエと寝具】
ちょっとしたことで。

経済ニュースの方で、パリ・オペラ座バレエ学校が、エアヴィーヴと提携したと伝えていて、パリ・オペラ座バレエ団のダンサー数名が宣伝で映っていた。バレリーナの人は、赤と黒基調の華やかなチュチュ姿。

今度の仏五輪に向けて、エアヴィーヴ社の宣伝の意味合いがあるらしい。

バレエ団側から見て、あの会社のベッドは、マットが硬さを変えられるので、成長期にいいとか言っていた。
(自分は使ったことないので分りませんが。浅田真央さんがCMしてる寝具ですね)

【松川るいら、自民党女性議員】
フランスに旅行に国会議員として仕事に行って、あほみたいな写真をネットに上げて叩かれていた。

彼女たちはしょ~もない。
その旅行先で映ってるフランスの街は魅力があるけど。でも・・・↓

【アフリカ諸国とフランス】
今回、ロシアで第二回ロシア・アフリカサミット、っていうのをやっていて、
それはなかなか面白かったんだけど。

今回、穀物問題をきっかけに、アフリカって、フランスの元植民地の国が結構多いというか、帝国主義の時代に、各先進国は、植民地で色々悪さをしている史実があるって、イギリスの前女王の国葬の時にネット記事が挙がってて、改めて、具体的な行状を知って仰天した。

(ネットって、見ようと思ってなくても、誘導されてしまう所があって、その時は、エリザベス女王を称える記事が出そうなものなのに、なぜか逆の記事が出て誘導されて読んでしまった。)

なんだか、私たちだまされてる気がするのは、近年、自由と民主主義がと主張してる「西側」の主要国って、帝国主義の時代に、人権擁護どころか、真逆の事を数々やってきてる国々であるという、苦い現実が改めてあぶりだされてしまっていることで。

とりあえず、イギリスの暗部は見たんだけど、そうしたら、今度は、アフリカ問題でフランスが。

自民の松川るい議員や今井絵理子議員とかが、フランスでばかやってんのは、「・・・」だったけど、それでも写ってるフランスの街は素敵で、そういうのばかり見てちゃ、ダメだと思った。

アフリカの人々は、かつての植民地時代の宗主国のフランスと利害関係があって。(通貨に制限がある国もあるみたい)
主権国家として、より良い立場を求めているのね、と思った。

悪いのはイギリスだけじゃない。フランスにだって・・・。
で、そういうくびきから逃れ、新たな地平を切り開こうと努力したい人たちがいるのは、少しわかった。

【支援だけでなく】
で、今回のアフリカの穀物問題の改善に向けて、ロシアがアフリカの何か国かに、穀物を無償援助すると、会議で決まったんだけど。それ以外の国は、無償支援はなくても不満はないそうで、どちらかというと、無償の穀物支援よりも、自国で穀物を栽培し供給できるようにしたく、そのための支援をロシアに求めていて、そういう面でも、幾つかの国と、建設的な提案や、覚書、条約の締結があったみたい。

ちゃんと先々の事を考えているんだなあと思った。

悪党ゼレンは、上から目線で俺たちがやってやってるんだと言わんばかり(あれも嘘で、ウクの穀物でアフリカにわたるのは数パーセント台みたいで、多くは小麦を高く買ってくれるヨーロッパに出荷されているが)。

でも、アフリカの一部の国は「無償支援」とかよりも、自給できる基礎作りに力を貸してほしい、というニーズ。

日本のNHKあたりは、フランスびいきな報道をしていて苦笑したけど、帝国主義の時代は終わり、新たな道が、開かれようとしているように見えた。

「西側」は、傲慢すぎる偏見から、自己を解放しないと、米単独覇権の終焉とか、BRICS,グローバルサウスの台頭、多極化の時代への切り替わりの時期に来ている現実が見えないよ。

ちなみに、日本の大手TV局はロシアの悪口に余念がないが、
一応、ロシアがアフリカを支援してるのはそれなりに歴史があって、昨日今日始まったことじゃない。ソ連時代から、そういう交流はあるので、岸田外交みたいな、にわかじゃないみたいです。

報道する側も、もっとちゃんと事実を学習してからやってほしいな。





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