今宵はBS朝日、『題名のない音楽会』で、世界的なヴァイオリニスト、ワディム・レーピンの音楽会、という番組の再放送のはず、と思ったら、予定より放送が1時間位ずれ込んでて焦った。録画できて良かった。
この方は45歳だったんですね。
バレエの世界では、言わずと知れた、サン・サーンス曲の「白鳥」も、
このレーピンの演奏で、妻のザハーロワが踊る、という企画で、新たなページが刻まれた感も。
(自分的には、バレエの『瀕死の白鳥』だけならば、ザハーロワ以外ですごく感動した舞台、記憶に残したい演舞、幾つかあるのですが。)
自分はあくまでバレエファンで、クラファン系の教養&鑑識眼はないので、天才ヴァイオリニストの演奏に何か書けるような人間でもないのですが。
逆に言えば、自分のような非クラファンも含め、天才の、音楽への愛を大衆的に伝えうる、こういう番組、企画は、大歓迎で、他の予定で放送中止等しないでほしいですね、できれば。
スポンサーの企業様、良い企画を、ありがとう。
時間のある時にじっくり聴きます。