懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

8月の公演とか

2022-08-15 00:25:44 | バレエ
また、与太話です。
【台風の日の公演 バレエの饗宴2022】
そう、8月13日だった。「バレエの饗宴」
台風接近で凄い天候になっちゃって、どうなるかと思った。
無事公演できたみたい。

NHKホール。14時頃って、雨状況どうだったのか、行かなかったので分らないけど。

自分はこの頃、軟弱が増してるんで、こんな日があると、足を運んだ別のバレエ公演の日は、普通な天気で良かった。

えっと、「バレエの饗宴」は9月18日Eテレで放送予定!

【公演終了】
天候不順とか、新型コロナ第7波とか酷暑とかあったけど、キエフ・バレエ全国ツアー、無事全公演終了のようで、良かった。

自分は最初は、ウクライナ侵攻の影響が意識に上ってたけど、実は近年のバレエ公演って、それ以外の脅威も色々。

同バレエ団は、一回前の、去年の冬来日公演という超近い時期の公演が、日本の新型コロナ第6波がらみで無念の中止!という、今どきありがちな展開になっていたので、

昔は外来公演なんて普通によく行って当たり前のように享受していたものを、今は、公演が出来て自分もそれに行ける事の有難味も、ちら感じたし、何より来日する側にとっても、公演中止でなく、実施できて今回はほんとに良かった。

内容も予想外に良かった。(感想は書けたら書くかな?)

冬にウクライナ国立バレエに日本公演名変更して、全幕公演予定があるけれど、コロナとか色んな不測の事態はあるので、次は次で、今は今見られるものを楽しまないと、明日は明日の風が吹く、と思った。

(次回、「パキータ」は、振付がマラーホフ版だった!そう言われると、ちょっとみたくなるしで・・・。『ドン・キ』は、ミクルーハさんが主役の日があったら見たいような、でも、例えば、彼女は森の女王役で、主役がムロムツェワとかになるかな?)

【8月の鑑賞予定】
8月も、衝動買いしてしまったバレエ公演チケットがあって、この公演の事は諸般の事情で事前には書かずに、観終わってから書くかな?と思ってる。

7月のキエフ・バレエ・ガラは、公演予定はすごく早くたっていたのに、後になってから、ウクライナ政府(ウクライナ文化省)が、検閲みたいっていうか、公演内容に横やりを入れてきて、・・・。

私もバレエマニアやってて、こういう事態は今まであまり経験がない。

(もっと言うと、ウクライナ政府はイタリアのウクライナ支援のガラにも、別件で主催者側に内容変更させようとした。

けれど、公演を企画したパリオペラ座のダンサー側は、日本と違い、揉めてもウクライナ政権の要求を突っぱねて、予定通りでやった。)

ウクライナ政府の無知無教養に泣けてくる。

(というか、後日ニュースで、ウクライナ国会で線引きを決めていて、チャイコフスキー曲は、使用していいことになった、と出ていたので。やってもよかったはずなんだけど)

今回、なぜ、キエフバレエ日本公演がウクライナ文化省の検閲網に引っかかっちゃったのか知らんけど。

インターネットの情報がいけないのかしら??と思ったから、

それで念の為、取りあえず、今回、他団体の話は、事前に情報は出さないで、終わってから出そうと思った。

日本は「白鳥の湖」が凄く好きな国で、ロシアより人気あるんじゃないかと思う。
一大市場な気がする。
ロシアのバレエ団出禁状態。いつでもピンチはチャンスであり、本来、ロシア系のメソッドのバレエ団が日本での上演が出来れば、このビジネスチャンスを活かせたはずなのにね。

【おまけ】
牧バレエ団の菊地研さんのノートルダム・ド・パリ、のカジモド、映像ちょっとだけ見て、さすがに役に習熟していて、良かった。エスメラルダ役の青山季可さんも。
キャスト変更があって、ちょっと迷って行かなかった公演なんだけど。もちろん外人主役の方も、きっと見がいがあったんだと思う。短い映像からも、牧バレエ団の意気込みが伝わってきた。

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