懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

連合会長・芳野友子に連合内部から不満続出

2022-05-26 01:20:42 | Weblog
連合会長・芳野友子に内部から不満続出、ていうんだけど。
そもそも、なんであんな人が、「連合会長」になったのか?

自民党のスパイじゃないか、みたいな言われ方もあった。

ネットでは、高卒でミシンの会社の組合で専従になったって出てた。

言動を聞いてると、何やら知識水準が低く、連合会長に相応しい器量がある人には見えない。

芳野は例えば、「トップダウンでなくボトムアップ」、って言ってたけど、そのボトムアップ、って、枝野が使った言葉で、芳野は無知だから枝野の使った言葉の、受け売りを言っただけに見えた。

イラッと来たのは、私は就職してからずっと、労働組合、自分の所属の所は、ボトムアップでなく実質トップダウンだった。

自分は中学生位から男女平等論者だったので、「ガラスの天井」って、感じた事がない。
ミシンの会社は男女不平等だったのか知らんけど、私自身が、会社で男性社員たちに認められて仕事してきたから、個人的には困らなかった。仕事は、いつも自分との闘いのような気がしていた。優秀な女性管理職たちにも出会ってきた。皆、言い訳しなかった。

その後、男女平等の世の中になり、更に安倍晋三さんみたいな基本男尊女卑に見えた人(女性天皇を認めないとか)まで、労働力が必要だからって「女性活躍」っていうように、世の中変化して、

そうすると、例えば蓮舫とか「ガラスの天井」って言いだす人が出てきたけど、何かこの言葉に違和感を感じる。

最初はいいんだよね。コロンブスの卵みたいなもので。でも何度も何度もこのフレーズが繰り返されて、しかもそれ言ってる人が、私から見て、尊敬できる女性でもなかったりすると、女であることを言い訳にしてるみたいで。

逆に、例えば野田聖子とか、あれくらいの人がもし、そう言えば、オヤジ政党の自民党のパワハラを向こうに回してここまで来たのかなって思うんだけど、案外、そういう人は、あんまり大きな声で「ガラスの天井」って言わない。野田聖子は、「自民党はオヤジ政党」とはいってたけど。(これは誰も反論しないと思うけど。)

増して、芳野みたいな、何でこの人がこのポジション?と首をかしげたくなるようなのが「ガラスの天井」って主張して出てくると、かなりこの言葉に手垢に塗れたものを感じる。

逆に、芳野って、ガラスの天井っていうんなら、女性である、っていう以外に、連合会長として、何のとりえがあるの?
何もないように見えるんだけど。
元々、連合会長には、別の人がなりそうだったのが、皆が固辞して、仕方なく白羽の矢が立ったのが、芳野、という説明だった。

会長就任直後から芳野は、何か、感情的な表現を使う女で、例えば立民について、「共産党との共闘に不快感」って新聞とかにでてたけど。「不快感」って?
およそ、連合会長の様な公の立場の人に相応しい言葉と思えない。
「共産党との共闘に疑義」、とか、別の表現にすればいいのに。

「ボトムアップ」も、芳野の無知を示してる気がするけど、「共産党」もそう。芳野の共産党への知識って、凄く幼稚なレベルなんじゃないか、その知識で判断していて、だから「不快感」という感覚的な言葉が躍ったのではないかと推察した。

大した見識がないから、その「不快感」の根拠を示せない。いいとか悪いとか以前に、例えばの話、「なぜ共産党との選挙協力に『不快感』なのか」という、通常あるような根拠が全く示されていない。何か理性的な根拠でなく、感覚的な好き嫌いの感情で物を言ってるようで、子供がぐずってるみたいな表現なので、「これが連合の会長の公式見解なの?!」と呆れる。

そして、こんな人を選んだ「連合」なる組織への不信感が、新たに生まれてきた。今どきの労働組合って、何のためにあるのかしらね。連合でなく、若い人が非正規雇用の個別のとか、別の新しい組織を作る事には意義があると思えるけれども。何か、「連合」は、芳野を選んだことで、組織が形骸化してるんじゃないか?と疑問が発生してしまった。

支持政党だったらしき立民から抜けて、自民党の議員と会食したり、このひと一体何なんだ?!という感想しかない。「自民党茂木幹事長も芳野さんと会食したい」んだって。冷笑。会食の会?(まさかと思うが、その内、自民党から出馬、とか???)労働組合の人じゃないみたい。権力と癒着ですかね?

「労働組合」の上の人たち、連合の組合の長の人々に言いたいのは、私は芳野が連合会長になってからというもの、「労働組合なんか、私は関心ないし、社会人1年目からずっと、何の期待もしていない。相談したこともない。たまに「承認してくれ」って連絡が来て、面倒だけど関わりたくないからYESをおしてるだけだよ!!!」って、いってやりたい。自分の問題は周囲と相談して解決する。私の給料上げるのは私の努力だけ。

増して、労働組合って労働者の組合だったはずなのに、その本分を忘れ、政治家に個人の感情で圧力をかけるのは、組織の私物化でもあり、言語道断!芳野友子連合会長!何様のつもり?!っていってやりたい。
女だから、男だから、でなく、仕事がきちんとできる事、これがワーカーの基本。労組が労組の仕事でなく、自民党の政治家と結託して何かしてるのを見ると、連合って、労働組合やめたら?或いは、連合をやめて、個々の労働組合が個別にやるか、連合よりまともな集合体をつくったらって言いたい。

連合・芳野友子に不満があるのは、内部だけじゃない。
外部の私も不満しかない。
解任して、次を探すべき。

何が自由と民主主義だよ、って言いたい。充分、専横な態度なんじゃない?芳野。

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