懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

国別対抗戦、1日目。イリヤ・マリニン首位

2023-04-14 01:50:02 | Weblog
Jアラート問題とか、色々あるので、自分的には、イリヤ・マリニン選手が出ていなければ、見なかった気がする。

・ちょっとだけ見て、マリニン選手のSP105点台で、眼福。簡単そうに、4Lz-3Tを跳んでいたが。

・佐藤駿選手は、年齢が上がっても、良い所がいい意味であまり変わらないなと思った。
とてもひたむきで。

(急な出場決定で、調整が大変だったりしたかな?)
私的には、この選手の演技は見ていて引き付けられるものがあって、なぜなのかは、自己分析ってしてないんだけど。
そういうのも、内に持ってるエネルギーのなせる技かな?

・エイモズ選手のはじけ方が、世界選手権の時とはちょっと違って見えて、多少、その時よりは、リラックスしてるってあるのかな?

・今回のじゃないけど、世界選手権のジェイソン・ブラウン選手の、FSのえんぎ見て、作品の主人公、見果てぬ夢を追う男って、ブラウン選手自身のような気がした。
人の行かない道を行き、敵わぬ敵に挑むんだっけ。
4回転よりも、やわらかい線を生かした演技は他の男子とは違ったし、敵わぬ敵、っていうか、戦ってきたライバルたちは、羽生、ネイサンといった、前人未到のも含め、驚異的な技術をやり遂げた人々で。

・今回は、マリニン選手が一人技術的に突出してる感じがして、・・・・。
18歳なのに。まだ18歳なのに、一人突出しすぎてるマリニンさんだけど、内面的には多感な18歳そのものに見えて。
天才だけど、まっすぐいい感じの青年に育ってほしいもの。

1時代前の選手たちは、ライバルがいた。そういう競争の中で、高みを目指してた。そういうのに比べ、一人だけ突出していて、しかも10代って・・・。
一人だけ抜きんでている、でも、中身はまだまだ若い印象のマリニン選手に、ベテランのブラウン選手が、今回は傍にいた図に、なにかほっとした。

宇野選手が欠場、選手によっては連戦疲れもあるかも?で、マリニン選手のFSは、どうなるか、予断許さないし、で、やっぱり目が離せない。

(Jアラートが変だったり、また、宮古島沖で行方不明になった、自衛隊の隊員と機体の一部が見つかったみたいで・・・、そういう話聞いてるだけでも、非常に危なっかしくて、日本は戦争、しない方が無難だと思ったりした。)

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