【来日】無粋なニュース話題で、申し訳ない。
ほんとは、バレエの祭典の雑談感想を書くはずだったのに。ぶちぶち。愚痴。
え~っと、とりあえず、なんだかんだで、コロナ感染か濃厚接触か忘れたけど、法務大臣かなんかがアウトになって、代打の林外相(オイルマッサージ林さん、ね)がポーランドに行って、ついでみたいに、20人のウクライナ避難民を一緒に政府専用機に乗っけて、帰国するらしい。
TV番組のニュースで、一局は、狭き門たったの20人に、「申込んで選ばれたウクライナ人」への取材。
他局は、「申込んだけど選ばれなかった人」への取材。
選択基準の一つは、やっぱり、日本にご縁のある人(日本に縁者とかがいる人?)とかみたいなことを、ちらっと見たけど、正確に把握してない。
(ほんとは、一局の取材で、選ばれた人と選外の人、両方のコメントがあるべきだが。
今、日本のマスメディアはウクライナ問題では偏向が酷く、そういうまともな報道姿勢は、望むべくもない。ま、それはともかく。)
あれだけ大々的に報じて、それでたったの20名?って思った人もいるかもだけど、暫定的に今の日本の身の丈に合った在り方なのかな?と好意的に解釈してみた。
日本なんて今迄難民受け入れあまりやってなく、法整備とかノウハウの蓄積とか弱いはずで。
メディアや、一部国民の、ニワカ応援モードのいい加減さお気楽さよりも、とりあえずできる事から着手して、初めの一歩と思いたい。
言語の問題なんて、日本語とウクライナ語の、自動翻訳サイトとか、アプリとか、誰か賢い人が作れたらいいんだけど。
マスメディアは、いつも無責任に煽るだけで、うわべの綺麗ごとばかり拾ってきて、ウクライナ側にとってマイナスな話を取り上げない、報じない傾向があると、この1か月以上ずっと思ってきている。
政府の援助だけでなく、民間でウクライナ語ができる立場(日本に住んでるウクライナ人とか)の人で助けたい気とエネルギーのある人、民間で避難民を助けられそうな具体的なものを持ってる人たちがうまく連携して、この政府専用機での第一陣の避難がうまく行き、今回の避難民が、今後ウクライナから非難する人を助けられる位になれたらいいと思ってる。
政府側も、自力だけでなく、民間で助けたい気のある人の力にうまく助けて貰う事が出来る様に、それで今回の様な初めての試みが軌道に乗るように、と思ってる。
自分が見たのは、
・クックパッドに、ウクライナ語でありあわせの食材(ヨーグルトとか)で、お好み焼きを作るレシピがあるとか、(これは、避難民というより現地の人向けかもしれなくても、言語がウクライナ語だった。)
とか。
後、仕事を探したいという意向がよく出てくるので、避難民がどういう仕事が現実的に向いてそうかとか、悩みごとに関し、三人いれば文殊の知恵、じゃないけど、ちょっとアイデアを探したい時、困った時に相談できるYahoo知恵袋みたいなサイトとかSNSがあれば役に立つかなとか。
後、あまり役に立たない情報かもしれないけど、光藍社さんのupした画像で、キーウのバレエ団のバレエ映像に日本語字幕がついてるのがあるので、故国の人の画像を何となく見て何となく日本語を流し学習する時、少しは参考に・・・・?なんて、無理か?。
僅かな人数しか受け入れられなくても、最初の人たちの受け入れ生活がうまく行けば、あるいは失敗が色々出ても、前向きに努力できる環境が作れれば、日本人側にも今後の難民受け入れ態勢の構築への土台になるかも(?)ってのもあるしで。
ほんとに、特定の任された人たちだけが頑張るんじゃなくて、さりげなく助けられる民間の力も借りられるような体制を上手く築ければ、と願っている。
やるなら、本気で。
私はムードに流されて無責任にやるのは嫌い。
・私は私で、自分の分をわきまえて、ウクライナのバレエ団の来日予定があるので来てくれるなら応援するし。
岸田首相と林外相については、オイルマッサージ林は、とりあえず丈夫そうで働けそうで、良かったわねと思った。今どきの日本の政治家、政府の中枢の人は、タフに働けないとダメらしい。安倍サンみたいに体の弱い人は論外と思った。
ウクライナが良くなる事について、実質、大した努力を何らしているわけでもないのに、無能に1か月超、ロシアの悪口を言って自己満してるようなあり方を、私は好きでもないし、決して現実をいい方向に向かわせるベクトルになるとは思わない。
そう思ってしまう事象を、この1か月超の間に、街中その他でいくつか見た。
大衆迎合というか、大衆には俗な好奇心等々がある。
ウクライナ問題で、1か月以上ただただ残虐な映像を無定見に垂れ流すメディアのあり方は、
一方で大衆の卑俗な好奇心とか、対岸の火事として残虐映像を見たがる気持ちに迎合してる部分は否めない。
その証拠と言えるものを、この所見た。時間ないから詳述しない。
綺麗ごとばかりでごまかすな!!と言いたい。
【せっかくのオリガルヒの努力も水泡?】
・あんな橋下徹なんか、好きじゃないけど、あの男があれこれギャースカ言って、間抜けに世間に叩かれてるのは・・・。
一部で、あの橋下って人は、最初の頃、このまま行くと、ウクライナの人がきっといっぱい死ぬ、無惨に殺される、って分ってて、それが凄く嫌で、耐えられない気持ちが一般日本人よりは強かった面はあるのだと思ってた。
今の日本人一般は、そういうことに、もっと無頓着だから。自国民の死にも、無頓着なのだから。
橋下の発言に共感というわけじゃないけど、このままいけば大変な事になる、とは思ってた。
ゼレンスキー政権の側近たちは、2週間前位に、もうすぐ停戦と言ってた。嘘つき、って思う。
残念ながら、彼らはやっぱり、元はお笑い芸人の付き人とかマネージャーの人たちで国際的な交渉事とか、疎いんじゃないかと思った。
ゼレンスキーは、ウクライナ人じゃなかった!
彼はユダヤ人だった!
この事実にも少なからず衝撃を受けた。彼はユダヤ人だから、世界のユダヤネットワークがマスメディアでバックアップしてるとか。
日本のメディアで、出ない話が多すぎる。
一方のプーチンは、侵攻前、終わった人、みたいだった。
アンゲラ・メルケルがプーチンに感じた事、「変わった」と言っていた。それが一番正しいと思う。
ほんとはとっくに引退とか、一線から引くべき老人だったけど、後継者がいなかった。
クレムリンが、意外と情弱で、伝わるべき情報がどうもプーチンに伝わってなく、プーチンも老人特有の妄執に駆られて頑固一徹で現実が見えてないみたいのは、・・・大きな声では言いにくいが、老いた、終わった人とか、終わった権力者にありがちな傾向に見えた。
でも一歩を踏み出してしまい、引っ込みがつかなくなった。(踏み出させたことには、勿論バイデンも、ゼレンスキーのことも関係ある)
周りはイエスマンというのもあるが、同時にまた、クレムリンの中枢が、皆プーチンの戦友で、重要人物に若い世代がいないように見える。昔は有能だったりしたかもしれないが、皆、プーチンと一緒に年を取った。
かつて、何年前か忘れたが、日本との北方領土交渉で、日本語で「引き分け」にしようと提案した、あのプーチンは、もういない。そのことにノスタルジーを持つ余裕もない。
愚行に愚行を重ね、最高決定権者として誤った判断を誤魔化す為に、蛮行の上塗りを重ね、
そして現在の形に至っている。
今さらプーチン批判なんかするのが主旨でなく、とりあえず、プーはこういう人になったのね~、という現実がある。
メディアの人たちは、全然わかってないし、正しく報道できてもいない。
以前の日記に書いた。
なぜロシア軍の戦車は丸腰のウクライナ男性の前で止まったのか、という趣旨のことを。
天安門事件を知ってる世代なら私同様、奇異に感じされたはずなのに、誰もそのことを指摘しなかった。
”ウクライナ人の心意気が、戦車をも止めた!”な~んて、幼稚で非科学的なストーリーを厚顔無恥なマスメディアは流し続けた。
でもそれは違う。
戦争開始直後、任務に就いたロシア軍兵士は、わりかしまともだったから、派兵先で、直面した現実に戸惑った、というのが本当の所だろう。
元々は、ロシアとウクライナは兄弟国だった。少なくともロシア人兵士からは、そう見えていたと思う。
天安門事件の時、中国人兵士は、学生運動の中国人学生を、天安門で戦車のスピードアップして、引き殺したか、はねて殺したかしたと思う。(記憶がぼけ)その時日本のメディアは、実は戦車は意外と速くてあっという間に人を引き殺せるのだ、と報じてたと記憶してる。
(もっとも、日本だって昔学生運動があって、成田空港の闘争があった時、自衛隊の人が水平に何とか銃を撃って、空港建設の反対運動してた人を撃ってたと思うから、反体制運動とそれを弾圧する権力側のやる事は同様で、別にロシア人がウクライナ人を戦車で引く事が出来ず、中国人が出来たからって、中国人が殊更に残虐ってんでもなくて、同じ立場に立てば人は同様のことをすると思った方がよいだろう。)
そして、ウクライナ侵攻の最初の頃、ロシア兵がウクライナの人に救援物資や食料を差し入れしようとしたら、気の毒な事に、ウクライナ側に拒否られていた。(それがTVに映ってた)
その時、ロシア軍の末端の兵士たちはウクライナの人々をそんなに悪く思ってないように見えたし。ウクライナ側が物資を拒否る気持ちも分かるし、ただ、どっちみち食料は不足になるから、ただでくれるってもんは後の事考えてもらっときゃいいのに、って思ってた。
それが、侵攻から何週間もたち、アメリカの提供する情報、ロシア軍の位置情報と、アメリカの供与したジャベリン(誘導装置付き)によって、日本の軍事専門家にも予想外の苦戦を強いられたロシア。連邦の中枢クレムリンはいら立ち、それが前線の将校を追い詰め、この組織の構造によって末端の兵士たちに重すぎるしわ寄せが行ったことは想像に難くない。
それと、チョルノービリの原発で放射線量の多い禁止区域、赤い森で塹壕を掘った後がある、とかウクライナ側がいつもの手法で発表していて、前線の一部の兵士は、とんでもない目に遭わされたに違いないと思うような話も出ている。
ついでに言えば、アメリカのTV局が報じてたもので、縛られたロシア兵捕虜をウクライナ軍側が銃撃した、というのもあって、
(銃殺、じゃなくって、銃撃、って???どういうの??)
日本ではロシアはどんな目に遭ったも仕方ないと言わんばかりだが、・・・ゆゆしきことだ。
それと、日本の一部メディアではそれを肯定し称賛してるけど、ロシア兵捕虜を、SNSとかに出して、ロシアを悪し様に言う映像を全世界不特定多数に流すのって??国際法違反じゃないの?捕虜の虐待になるはずで。
ネットの書き込みはいい加減だから置くとして、メディアには一定の責任が伴うはず。
こういった、一連の「???」と思う事や、こないだ日記に書いたネオナチの件とかは(これは、アメリカからの情報で自分はその写真見た)完全に日本のマスメディアからはスルー。
一方的で鼻白むようなストーリーばかりが語られた。
・先日、オリガルヒで欧州サッカーチームのオーナーだか、の人が必死の努力でエルドアン大統領の仲介でやった停戦に向けての交渉、ちょっとは成果、あったかな?と少しは思ったのに。
どうも、それも、今日のメディア報道でおじゃん、か、も?で。
あのオリガルヒの人は、誰かに化学兵器っぽいの使われて、顔の皮がむけたというのに、それでも停戦交渉を推し進めていた。
そんな、努力が、水の泡?かと思うと気の毒。そうでないことを祈るばかり。
・4日に、日本のメディアで大々的に、ロシア軍がキーウ撤退の際、近郊ブチャにおいて人々を殺害した、として目の前が暗くなるような内容を報じていた。
事実なら無惨に殺された方とご遺族にお悔やみを申し上げたい、というのは少なからずの日本人が思うと思う。
・だから私は、あえて書く。
この侵攻の最初の頃、ウクライナ人を戦車でひき殺せなかったロシア兵士、そして救援物資、とりわけ食料を配ろうとして受け取って貰えなくて可哀そうだったロシア軍の末端の兵士たち。
あの頃、彼らはまともな心が全くない人たちではなかったかもしれないのに。
(さらにチェルノブイリで、生きる地獄を貰って(放射能汚染)を貰って来たかもしれない、組織の末端のロシア兵士たち。
彼らの中には、まだ人生を知らずと言った年代の、20歳前後とか10代とか、非常に若い兵士も、きっといたはずと思う。)
それが、今は。
侵攻が想定外の長期化に及んで、本当の地獄が待っていたということなのか。
クレムリンの発表が、ぬっとぼけているだけなのか、どうかは私には分らない。ただ、あながちそうでもないのでは?と危惧している。
ブチャでの、報じられた事項は、もしかして現場の兵士たちがこの戦争の意味を見いだせなくなり、色んな矛盾のしわ寄せを一身に追う立場になってしまい、つまり、首脳部の命令以上のことを現場がやった可能性も否定できないのでは?と。
何が事実でも、最も重い責を負うのは言うまでもなくプーチンであり、その下の首脳部と思う。
そして、もしも報じられたことが事実なら。この、兄弟国同士が争い殺し合うこの戦争、NATOとかが五月雨式に武器などを与え、兄弟国同士が殺し合うのを遠くから見てるみたいな変な図式になり、出口戦略が見えづらいこの戦争。
当初の軍事目標、キーウ攻略に失敗し撤退が決まった中、最前線で一番手を汚した前線の兵士たち。
皆は、ロシア軍に惨殺されたウクライナの善良な市民の犠牲者を想い涙するだろう。
私は、それと同時に、もう一方の、ある意味犠牲者でもある、人間としての地獄を見たはずの最前線のロシア兵士たち、たぶん正しい説明もないとか、ろくな説明もないとかで駆り出され、心を汚し残虐行為に加担し、心を病むような経験をしたのかもしれないロシアの兵士、とりわけまだよく分らずに参加させられていた若い兵士とか、そういった人たちの救われ難い魂を想って涙した。
宗教者は、何のために存在するのか。
私は、ロシア正教だろうがカトリックだろうが、そのミックスみたいの(そういう名前の宗派も、ウクライナにはある)だろうが、こういう時こそ、本職の宗教者に、大衆の強烈な憎悪を受けそうなロシアの末端の兵士たちの魂の救いの為に祈ってほしいと思った。(私にはそういうスキルがないからね。)
この戦争、一体誰がこんな戦争をさせたのか!?
マスメディア報道は、ぜんぜん正しくない。
バイデンだって悪い。
もっと悪いのは、アメリカの勝者の奢り。
冷戦で苦労した世代の為政者たちが、軍縮を必死でやったのに、それを次世代の指導者たちはないがしろにした、
今回、最悪の愚行を繰り返したプーチンは、大ソ連が小ロシアになる時代を生きた人。
私は、ゼレンスキー達は、いろんな経験値が無さすぎたと思ってる。戦争を回避できるような交渉力も、あるようには見えなかったし。結局、NATOに入れないのに、NATOに入りたいと言って、戦争になってしまった。
どんどん人が死に、国土が焦土化して行ってるのに、側近は焦りもありそうだけど、ユダヤ人のゼレンスキーは少し違うように見える。それに、外国にSNSを使って要求ばかり。外国を頼るばかりでなく、自力解決も少しは考えろと怒りたい。
これから、本当に大変になると思う。
橋下が、プーチンが死んでくれれば、という意味のことを言って削除か撤回かしたみたいだけど、それの是非云々以前に、それって、死ななかったら意味ないっていうか、他力本願、神頼み的発想で。
そういう確率論みたいのでなく、やっぱり、何か解決策が欲しい。
プーチン氏は、過去の善行を全て覆すような悪行の数々で、誇張でなく万死に値することはやったとは思うけど、でも、悪い奴ほど云々、っていうじゃない。彼が悪人なら簡単には死なない気がする。
それと、ロシアは、ポストプーチンというのは、大変難しいと思うし、それも心配どころ。
でも、日本だって、アベノミクスの敗北による、今の経済問題で、ほんとはそれどころじゃないはずで。
取りあえず、政府がウクライナ避難民受け入れをしたので、自分ら日本国民は、そういう人道支援で、細々と、ちまちまと、身の丈に合った、でもマスコミほど無責任でもない、ウクライナ支援が出来ればと思っている。
私は、過剰にロシアの悪口を言うような方向性よりも、日本に生き延びたウクライナの人が明るい気持ちでやっていけるような方向性で、光の方を向いて在りたい。
実効性のある綺麗ごとを、と。
ほんとは、バレエの祭典の雑談感想を書くはずだったのに。ぶちぶち。愚痴。
え~っと、とりあえず、なんだかんだで、コロナ感染か濃厚接触か忘れたけど、法務大臣かなんかがアウトになって、代打の林外相(オイルマッサージ林さん、ね)がポーランドに行って、ついでみたいに、20人のウクライナ避難民を一緒に政府専用機に乗っけて、帰国するらしい。
TV番組のニュースで、一局は、狭き門たったの20人に、「申込んで選ばれたウクライナ人」への取材。
他局は、「申込んだけど選ばれなかった人」への取材。
選択基準の一つは、やっぱり、日本にご縁のある人(日本に縁者とかがいる人?)とかみたいなことを、ちらっと見たけど、正確に把握してない。
(ほんとは、一局の取材で、選ばれた人と選外の人、両方のコメントがあるべきだが。
今、日本のマスメディアはウクライナ問題では偏向が酷く、そういうまともな報道姿勢は、望むべくもない。ま、それはともかく。)
あれだけ大々的に報じて、それでたったの20名?って思った人もいるかもだけど、暫定的に今の日本の身の丈に合った在り方なのかな?と好意的に解釈してみた。
日本なんて今迄難民受け入れあまりやってなく、法整備とかノウハウの蓄積とか弱いはずで。
メディアや、一部国民の、ニワカ応援モードのいい加減さお気楽さよりも、とりあえずできる事から着手して、初めの一歩と思いたい。
言語の問題なんて、日本語とウクライナ語の、自動翻訳サイトとか、アプリとか、誰か賢い人が作れたらいいんだけど。
マスメディアは、いつも無責任に煽るだけで、うわべの綺麗ごとばかり拾ってきて、ウクライナ側にとってマイナスな話を取り上げない、報じない傾向があると、この1か月以上ずっと思ってきている。
政府の援助だけでなく、民間でウクライナ語ができる立場(日本に住んでるウクライナ人とか)の人で助けたい気とエネルギーのある人、民間で避難民を助けられそうな具体的なものを持ってる人たちがうまく連携して、この政府専用機での第一陣の避難がうまく行き、今回の避難民が、今後ウクライナから非難する人を助けられる位になれたらいいと思ってる。
政府側も、自力だけでなく、民間で助けたい気のある人の力にうまく助けて貰う事が出来る様に、それで今回の様な初めての試みが軌道に乗るように、と思ってる。
自分が見たのは、
・クックパッドに、ウクライナ語でありあわせの食材(ヨーグルトとか)で、お好み焼きを作るレシピがあるとか、(これは、避難民というより現地の人向けかもしれなくても、言語がウクライナ語だった。)
とか。
後、仕事を探したいという意向がよく出てくるので、避難民がどういう仕事が現実的に向いてそうかとか、悩みごとに関し、三人いれば文殊の知恵、じゃないけど、ちょっとアイデアを探したい時、困った時に相談できるYahoo知恵袋みたいなサイトとかSNSがあれば役に立つかなとか。
後、あまり役に立たない情報かもしれないけど、光藍社さんのupした画像で、キーウのバレエ団のバレエ映像に日本語字幕がついてるのがあるので、故国の人の画像を何となく見て何となく日本語を流し学習する時、少しは参考に・・・・?なんて、無理か?。
僅かな人数しか受け入れられなくても、最初の人たちの受け入れ生活がうまく行けば、あるいは失敗が色々出ても、前向きに努力できる環境が作れれば、日本人側にも今後の難民受け入れ態勢の構築への土台になるかも(?)ってのもあるしで。
ほんとに、特定の任された人たちだけが頑張るんじゃなくて、さりげなく助けられる民間の力も借りられるような体制を上手く築ければ、と願っている。
やるなら、本気で。
私はムードに流されて無責任にやるのは嫌い。
・私は私で、自分の分をわきまえて、ウクライナのバレエ団の来日予定があるので来てくれるなら応援するし。
岸田首相と林外相については、オイルマッサージ林は、とりあえず丈夫そうで働けそうで、良かったわねと思った。今どきの日本の政治家、政府の中枢の人は、タフに働けないとダメらしい。安倍サンみたいに体の弱い人は論外と思った。
ウクライナが良くなる事について、実質、大した努力を何らしているわけでもないのに、無能に1か月超、ロシアの悪口を言って自己満してるようなあり方を、私は好きでもないし、決して現実をいい方向に向かわせるベクトルになるとは思わない。
そう思ってしまう事象を、この1か月超の間に、街中その他でいくつか見た。
大衆迎合というか、大衆には俗な好奇心等々がある。
ウクライナ問題で、1か月以上ただただ残虐な映像を無定見に垂れ流すメディアのあり方は、
一方で大衆の卑俗な好奇心とか、対岸の火事として残虐映像を見たがる気持ちに迎合してる部分は否めない。
その証拠と言えるものを、この所見た。時間ないから詳述しない。
綺麗ごとばかりでごまかすな!!と言いたい。
【せっかくのオリガルヒの努力も水泡?】
・あんな橋下徹なんか、好きじゃないけど、あの男があれこれギャースカ言って、間抜けに世間に叩かれてるのは・・・。
一部で、あの橋下って人は、最初の頃、このまま行くと、ウクライナの人がきっといっぱい死ぬ、無惨に殺される、って分ってて、それが凄く嫌で、耐えられない気持ちが一般日本人よりは強かった面はあるのだと思ってた。
今の日本人一般は、そういうことに、もっと無頓着だから。自国民の死にも、無頓着なのだから。
橋下の発言に共感というわけじゃないけど、このままいけば大変な事になる、とは思ってた。
ゼレンスキー政権の側近たちは、2週間前位に、もうすぐ停戦と言ってた。嘘つき、って思う。
残念ながら、彼らはやっぱり、元はお笑い芸人の付き人とかマネージャーの人たちで国際的な交渉事とか、疎いんじゃないかと思った。
ゼレンスキーは、ウクライナ人じゃなかった!
彼はユダヤ人だった!
この事実にも少なからず衝撃を受けた。彼はユダヤ人だから、世界のユダヤネットワークがマスメディアでバックアップしてるとか。
日本のメディアで、出ない話が多すぎる。
一方のプーチンは、侵攻前、終わった人、みたいだった。
アンゲラ・メルケルがプーチンに感じた事、「変わった」と言っていた。それが一番正しいと思う。
ほんとはとっくに引退とか、一線から引くべき老人だったけど、後継者がいなかった。
クレムリンが、意外と情弱で、伝わるべき情報がどうもプーチンに伝わってなく、プーチンも老人特有の妄執に駆られて頑固一徹で現実が見えてないみたいのは、・・・大きな声では言いにくいが、老いた、終わった人とか、終わった権力者にありがちな傾向に見えた。
でも一歩を踏み出してしまい、引っ込みがつかなくなった。(踏み出させたことには、勿論バイデンも、ゼレンスキーのことも関係ある)
周りはイエスマンというのもあるが、同時にまた、クレムリンの中枢が、皆プーチンの戦友で、重要人物に若い世代がいないように見える。昔は有能だったりしたかもしれないが、皆、プーチンと一緒に年を取った。
かつて、何年前か忘れたが、日本との北方領土交渉で、日本語で「引き分け」にしようと提案した、あのプーチンは、もういない。そのことにノスタルジーを持つ余裕もない。
愚行に愚行を重ね、最高決定権者として誤った判断を誤魔化す為に、蛮行の上塗りを重ね、
そして現在の形に至っている。
今さらプーチン批判なんかするのが主旨でなく、とりあえず、プーはこういう人になったのね~、という現実がある。
メディアの人たちは、全然わかってないし、正しく報道できてもいない。
以前の日記に書いた。
なぜロシア軍の戦車は丸腰のウクライナ男性の前で止まったのか、という趣旨のことを。
天安門事件を知ってる世代なら私同様、奇異に感じされたはずなのに、誰もそのことを指摘しなかった。
”ウクライナ人の心意気が、戦車をも止めた!”な~んて、幼稚で非科学的なストーリーを厚顔無恥なマスメディアは流し続けた。
でもそれは違う。
戦争開始直後、任務に就いたロシア軍兵士は、わりかしまともだったから、派兵先で、直面した現実に戸惑った、というのが本当の所だろう。
元々は、ロシアとウクライナは兄弟国だった。少なくともロシア人兵士からは、そう見えていたと思う。
天安門事件の時、中国人兵士は、学生運動の中国人学生を、天安門で戦車のスピードアップして、引き殺したか、はねて殺したかしたと思う。(記憶がぼけ)その時日本のメディアは、実は戦車は意外と速くてあっという間に人を引き殺せるのだ、と報じてたと記憶してる。
(もっとも、日本だって昔学生運動があって、成田空港の闘争があった時、自衛隊の人が水平に何とか銃を撃って、空港建設の反対運動してた人を撃ってたと思うから、反体制運動とそれを弾圧する権力側のやる事は同様で、別にロシア人がウクライナ人を戦車で引く事が出来ず、中国人が出来たからって、中国人が殊更に残虐ってんでもなくて、同じ立場に立てば人は同様のことをすると思った方がよいだろう。)
そして、ウクライナ侵攻の最初の頃、ロシア兵がウクライナの人に救援物資や食料を差し入れしようとしたら、気の毒な事に、ウクライナ側に拒否られていた。(それがTVに映ってた)
その時、ロシア軍の末端の兵士たちはウクライナの人々をそんなに悪く思ってないように見えたし。ウクライナ側が物資を拒否る気持ちも分かるし、ただ、どっちみち食料は不足になるから、ただでくれるってもんは後の事考えてもらっときゃいいのに、って思ってた。
それが、侵攻から何週間もたち、アメリカの提供する情報、ロシア軍の位置情報と、アメリカの供与したジャベリン(誘導装置付き)によって、日本の軍事専門家にも予想外の苦戦を強いられたロシア。連邦の中枢クレムリンはいら立ち、それが前線の将校を追い詰め、この組織の構造によって末端の兵士たちに重すぎるしわ寄せが行ったことは想像に難くない。
それと、チョルノービリの原発で放射線量の多い禁止区域、赤い森で塹壕を掘った後がある、とかウクライナ側がいつもの手法で発表していて、前線の一部の兵士は、とんでもない目に遭わされたに違いないと思うような話も出ている。
ついでに言えば、アメリカのTV局が報じてたもので、縛られたロシア兵捕虜をウクライナ軍側が銃撃した、というのもあって、
(銃殺、じゃなくって、銃撃、って???どういうの??)
日本ではロシアはどんな目に遭ったも仕方ないと言わんばかりだが、・・・ゆゆしきことだ。
それと、日本の一部メディアではそれを肯定し称賛してるけど、ロシア兵捕虜を、SNSとかに出して、ロシアを悪し様に言う映像を全世界不特定多数に流すのって??国際法違反じゃないの?捕虜の虐待になるはずで。
ネットの書き込みはいい加減だから置くとして、メディアには一定の責任が伴うはず。
こういった、一連の「???」と思う事や、こないだ日記に書いたネオナチの件とかは(これは、アメリカからの情報で自分はその写真見た)完全に日本のマスメディアからはスルー。
一方的で鼻白むようなストーリーばかりが語られた。
・先日、オリガルヒで欧州サッカーチームのオーナーだか、の人が必死の努力でエルドアン大統領の仲介でやった停戦に向けての交渉、ちょっとは成果、あったかな?と少しは思ったのに。
どうも、それも、今日のメディア報道でおじゃん、か、も?で。
あのオリガルヒの人は、誰かに化学兵器っぽいの使われて、顔の皮がむけたというのに、それでも停戦交渉を推し進めていた。
そんな、努力が、水の泡?かと思うと気の毒。そうでないことを祈るばかり。
・4日に、日本のメディアで大々的に、ロシア軍がキーウ撤退の際、近郊ブチャにおいて人々を殺害した、として目の前が暗くなるような内容を報じていた。
事実なら無惨に殺された方とご遺族にお悔やみを申し上げたい、というのは少なからずの日本人が思うと思う。
・だから私は、あえて書く。
この侵攻の最初の頃、ウクライナ人を戦車でひき殺せなかったロシア兵士、そして救援物資、とりわけ食料を配ろうとして受け取って貰えなくて可哀そうだったロシア軍の末端の兵士たち。
あの頃、彼らはまともな心が全くない人たちではなかったかもしれないのに。
(さらにチェルノブイリで、生きる地獄を貰って(放射能汚染)を貰って来たかもしれない、組織の末端のロシア兵士たち。
彼らの中には、まだ人生を知らずと言った年代の、20歳前後とか10代とか、非常に若い兵士も、きっといたはずと思う。)
それが、今は。
侵攻が想定外の長期化に及んで、本当の地獄が待っていたということなのか。
クレムリンの発表が、ぬっとぼけているだけなのか、どうかは私には分らない。ただ、あながちそうでもないのでは?と危惧している。
ブチャでの、報じられた事項は、もしかして現場の兵士たちがこの戦争の意味を見いだせなくなり、色んな矛盾のしわ寄せを一身に追う立場になってしまい、つまり、首脳部の命令以上のことを現場がやった可能性も否定できないのでは?と。
何が事実でも、最も重い責を負うのは言うまでもなくプーチンであり、その下の首脳部と思う。
そして、もしも報じられたことが事実なら。この、兄弟国同士が争い殺し合うこの戦争、NATOとかが五月雨式に武器などを与え、兄弟国同士が殺し合うのを遠くから見てるみたいな変な図式になり、出口戦略が見えづらいこの戦争。
当初の軍事目標、キーウ攻略に失敗し撤退が決まった中、最前線で一番手を汚した前線の兵士たち。
皆は、ロシア軍に惨殺されたウクライナの善良な市民の犠牲者を想い涙するだろう。
私は、それと同時に、もう一方の、ある意味犠牲者でもある、人間としての地獄を見たはずの最前線のロシア兵士たち、たぶん正しい説明もないとか、ろくな説明もないとかで駆り出され、心を汚し残虐行為に加担し、心を病むような経験をしたのかもしれないロシアの兵士、とりわけまだよく分らずに参加させられていた若い兵士とか、そういった人たちの救われ難い魂を想って涙した。
宗教者は、何のために存在するのか。
私は、ロシア正教だろうがカトリックだろうが、そのミックスみたいの(そういう名前の宗派も、ウクライナにはある)だろうが、こういう時こそ、本職の宗教者に、大衆の強烈な憎悪を受けそうなロシアの末端の兵士たちの魂の救いの為に祈ってほしいと思った。(私にはそういうスキルがないからね。)
この戦争、一体誰がこんな戦争をさせたのか!?
マスメディア報道は、ぜんぜん正しくない。
バイデンだって悪い。
もっと悪いのは、アメリカの勝者の奢り。
冷戦で苦労した世代の為政者たちが、軍縮を必死でやったのに、それを次世代の指導者たちはないがしろにした、
今回、最悪の愚行を繰り返したプーチンは、大ソ連が小ロシアになる時代を生きた人。
私は、ゼレンスキー達は、いろんな経験値が無さすぎたと思ってる。戦争を回避できるような交渉力も、あるようには見えなかったし。結局、NATOに入れないのに、NATOに入りたいと言って、戦争になってしまった。
どんどん人が死に、国土が焦土化して行ってるのに、側近は焦りもありそうだけど、ユダヤ人のゼレンスキーは少し違うように見える。それに、外国にSNSを使って要求ばかり。外国を頼るばかりでなく、自力解決も少しは考えろと怒りたい。
これから、本当に大変になると思う。
橋下が、プーチンが死んでくれれば、という意味のことを言って削除か撤回かしたみたいだけど、それの是非云々以前に、それって、死ななかったら意味ないっていうか、他力本願、神頼み的発想で。
そういう確率論みたいのでなく、やっぱり、何か解決策が欲しい。
プーチン氏は、過去の善行を全て覆すような悪行の数々で、誇張でなく万死に値することはやったとは思うけど、でも、悪い奴ほど云々、っていうじゃない。彼が悪人なら簡単には死なない気がする。
それと、ロシアは、ポストプーチンというのは、大変難しいと思うし、それも心配どころ。
でも、日本だって、アベノミクスの敗北による、今の経済問題で、ほんとはそれどころじゃないはずで。
取りあえず、政府がウクライナ避難民受け入れをしたので、自分ら日本国民は、そういう人道支援で、細々と、ちまちまと、身の丈に合った、でもマスコミほど無責任でもない、ウクライナ支援が出来ればと思っている。
私は、過剰にロシアの悪口を言うような方向性よりも、日本に生き延びたウクライナの人が明るい気持ちでやっていけるような方向性で、光の方を向いて在りたい。
実効性のある綺麗ごとを、と。