今年の冬

コロナの感染拡大中、ということで、気の張る日々が続く。

また医療現場が大変だって話題が、報道では目立つのだけど。

そんなに困るというなら、例えば、少し前の故中曽根首相の葬式に、１億円近い費用を捻出できてたり、正直、お金って、ある所には、あるんじゃないの？？と思う事が多く、為政者、トップが決断すれば、あの葬式代みたいのを、その、困ってる医療現場向けに資金シフトする事とか、今の世ならば、不可能ではない気がする。日本学術会議問題にしても、なんか、旧来のルールをあっけなく変えられちゃうみたいだし。現政権。

マスコミで、やだなと思うのは、今回の感染第3波と、厳しさを増す医療現場の話を一生懸命報じてるのに、あの葬式のときとか、そんなにどうこう言ってなかった事。庶民レベルでは、あんな無駄遣いするなら、できるなら、その金は、医療機関にでも回せばいいとか、言われてた。

自助、自粛を、ただ呼びかけていい気になってる欺瞞よりも、もっと前にやる事があったはず。

今は、毎日戦々恐々としてるし、自分が感染しないようにと思うばかりで全然、心の余裕がないけれど。
このブログはバレエのだったはずが、私などは、見たいかな？と思った映画すら行ってない。この状況だと、イベント関係は、来てくれるお客様を大事にするしかないだろうなと思った。