懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

週末はトゥルソワ。今週はボーヤンとか

2020-11-08 01:41:59 | Weblog
8日夜からは、フィギュアスケートロシア大会は、第4戦、女子シングルSP.

【GPS 中国大会】
その前に、ちゃんと見てないんだけど、

GPS中国大会の、ボーヤン・ジンの、FS

若者の「気分」をよく伝えていて、凄く面白かった。
技術がどうとか、表現がどうとか言う以前に。

使用曲は、日本では随分前に流行ったものではないかと。

青春の時期特有の、やるせなさや懊悩、鬱屈したエネルギーなんかも感じさせる、
内に有り余るエネルギーを持つ、若者の感性が存分に伝わる曲。

でも、今の日本の流行曲とは全く違う。(セカオワのドラマ曲聴いた後だったから、余計にそう感じた)

昔聞いた曲だけど、ボーヤンの気持ち入った滑りの中で、新鮮な気持ちで味わいながら聴いた。
こんなフィギュアスケート観戦もあるのね。

感動したけど、まだうまく言葉に出来ない。面白かった!って、ボーヤンに伝えたい。

【ロシア杯第4戦】
週末は馬でしょ!って番組があるけど、
自分的には、今週末はトゥルソワ!

彼女を見るために、お休みとっちゃった。

妖精のようなSPの衣装、気に入ってたのに、ちょっと変えたみたい。まあ、試合が良ければ、新衣装でもいいけど。

そして、テストスケートで見た時、新たなる「ロミオとジュリエット」として、音楽の表現も含めてノックアウトされた、FS.
トゥルソワの「ロミジュリ」凄く好きになったので、楽しみ。

去年の彼女は、クワド3種3回とか成功させて、流麗な動きで、素晴らしかった。去年は「トゥルソワ革命」みたいだったけど、今年は今年で、新たなトゥルソワ物語を、素直に楽しもうと思う。

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一方、今回は、コストルナヤが出てくるので。彼女は去年のレベルをキープしてれば、優勝候補だけど、テストスケートにFS出てこなくて、さっぱり未知数。少し前には、北京五輪で引退して、将来は脳外科医になる?とかも言ってたし。(まだミドルティーンだし、ほんとにそうなのか分らんけど。ずっとスケートだけにするつもりはないのかも?とは思った)
デアリングタクトの秋華賞の予想位、どうなるのか分らない選手。

さらに、11月の下旬には、GPSロシア大会、女子シングル(だけ!)が、日本の地上波放送予定!
拍手~

こないだ、ロシア杯女子シングル、2戦、3戦見たら、
単純に、ロシアの若い女の子たちのスケート姿が、凄く見栄えがして、確かに確かに、彼らはTV向き。

上位選手が目当てでも、上位選手以外も、気が付くとぼさ~っと、見栄えのする可愛い女の子たちのスケートを楽しんで見ていた。
タラカノワちゃんも、追加で参加の模様。

(コロナ禍の中での、芸術界の話をするつもりが、フィギュアスケート話題になってしまった)



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