懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

2018年皐月賞は、エポカドーロ

2018-04-15 16:01:32 | Weblog
馬券は壊滅的大外れ。(ワグネリアンにしちゃったよ)馬連で万馬券の日。

オルフェーブル産駒の優勝だし、ま、いっか。

スーパー競馬を見なくなったので、NHKが競馬放送する時は見るかな。

(忖度タレントの橋本まなみが出るようになって、フジの競馬番組は見なくなった。)

5月27日が日本ダービー。

楽しみ。

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ホット&クール 2

2018-04-15 01:27:56 | Weblog
ほんとはこの話を書こうと思ったのに、シリア空爆があって、前段が長くなってしまった。
朝鮮半島。南北統一の話が出てるけど。それに絡んで思い出したのが。

昔、外国人の知人達がいる友達がいて。彼女は私に、二人のドイツ人の話をした。

太平洋戦争後に、東西に分断されたドイツ。これが、ベルリンの壁が崩壊して、ドイツ統一を果たした。

その時、日本にいた、この二人のドイツ人と、私の友人が、飲んで話してた内容が。

一人は、ドイツ人として、祖国統一に超感激していた。ところが、もう一人は、祖国統一には、冷めた感じで、対照的だった。

のだそう。(日本にいたドイツ人だから、現地の人とは、利害関係が違うとか、背景はあるのかもしれないが(?)。)

ホットと、クール。一般的には、分断された国家が統一になる時って、もしかしたら、こういうものかも?
両極端だけど、こういう、二つの反応があったりするかもしれないな、と思った。
もっとも、コリアンは、ホット系の国民性だと思うから、半々じゃないかもしれないが。

他国、戦勝国の勝手で、分断された国家だから、統一した方がいい、という筋はあるんだろうけど、朝鮮半島は分断のまま、ドイツよりずっと年月が経ってしまった。

だから、現実面では、もう両国の文化がそれぞれ独自に発展を遂げてしまい、言葉も少し違うし、ドイツの時よりも、統一すると、手間がかかることが増えてないかな?と思ったことはある。統一より、まずは友邦になって、段階的にできそうなら統一、という手順を踏むのかな?と思ってた。今回は、そうじゃなくて、ドラスティックに統一も考えなくもない感じなんだけど。

いざ、統一となったら、きれいごとじゃない現実的な側面も出てくるかもしれないけど、コリアンはエネルギッシュだから、和食のあっさり系の自分の発想では、測り切れないかな。

ホット&クール。知人の友人の、祖国統一への思いは、自分にも示唆が残った。
半島情勢。南北の人々は、統一へ熱い思いがあるのだろうけど、まずは、米朝関係とか、改善して、極東の和平が促進されることを、粘り強く願っていきたい。

その事が、日本の為になると、今の所、自分は信じてるので。

日本の政府、外務省、マスコミ、その他に、米朝首脳会談、失敗してほしいみたいなネガティブな思いを感じるけど、なんか、嫉妬深い、他人の不幸を望む姑みたいで、しょうもねぇ~、と思う。

私がかつて支持した政治家の中にさえ、そういうファクトベースでものを見れない視野の狭さ、器量の小ささを感じてる。

島国根性なのか?。本当に、大きなものの見方が出来なくて、凝り固まった発想を感じて閉口している。

シリア空爆で、ますます予断を許さなくなってきたけど、韓国大統領の尽力が実り、日本に近い国々が、あんまりきな臭くならずに済むことが、自分的にはwinwinの道だと思ってる。

今回、米露関係が悪化しそうで、先々どうなるか分らんし、私には嬉しくない結果もありえるけど、米朝のトップ単体だけで見れば、この二人は、ディールという事では、日本の政治家よりも、二人のセンスは近いような気はした。

日本の人は、中韓朝を悪く言うのが好きな人も少なくないけど。政治家も官僚もメディアも。
でも、クールに国の利益を考えた場合、出てくる別の結論があると思う。

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ホット&クール

2018-04-15 01:07:21 | Weblog
4・14は、国会議事堂前で大規模な集会があったようですね。3万人規模だとか。

とか、見たいイベントとか、東京ミッドタウン日比谷オープンとか、話題は色々ある中で。

ほんとは、やはり「シリア空爆」のことを書こうと思ったのだけど。

トランプ大統領も、大統領らしくなっちゃって。為政者は、板挟みになり、周囲の事情で動かされる。その意味で。
トランプ氏は、米国の中間選挙向けの行動を取らないといけない立場の様だけど。

(トラ氏は就任直後は、娘がシリアの子供がかわいそうだみたいなことを言って、それで空爆したみたいな、変な人だったけど。)
あの頃に比べ、今は、身動きとりにくい、周囲の事情で動かされる、一般的な為政者の存在になってきたと思わされる、シリア空爆で。

ほんとは、トランプは空爆、半分やりたくなさそうだったもんね。

日本では当初、狂犬と紹介されたマティス国防長官は、むしろ、政権生き残り人の中では、現実的なバランス感覚がある方みたい。
こないだティラーソンの後任になった人物は、やっぱり顔どおり、やばそうな人。

自分的には、(日本政府や日本の多くの政治家や、一般市民の一部とは、かなりかけ離れた意識だろうけど。)
米朝首脳会談に成功して貰って、国際的にも融和ムード、和平への道が進むのを望んでいたので。(確率半々だと、分っちゃいるけど、それ以外、考えられないし。)

シリア空爆で、半島情勢にマイナス要素になったらやだな、と思う、のもあるし。米露関係とか、・・・シリア情勢関連は、ちょっと、かなり、心配かも。一方で、ただでさえ、中米関係の貿易問題、経済戦争とか、不穏要因はあるのに、さらにここで、火種が・・・。

アメリカが攻撃すれば、ロシアがどうこうなるかなとか、ややこしくなるかもとか、だけでなく、
化学兵器使用(?)等から、市民を守るつもりで米が攻撃やったとしても、報復があって、守るはずだった市民が逆に、さらに被害を受けたりの展開に繋がりかねない、かも・・・・、とか・・・・。

軍事行動は、最小被害で最大効果を、マティス長官あたりは、なんとか考えようとしてた、だろうけど、やっぱり、思い通りに行かない事も多いかも、大丈夫かしら、って思ったりする。

一方の米朝。元々トランプ&金正恩の利害、考えが一致してそうに見えたのは、ほんとは、軍事費がかさみすぎるのを、是正したい、って所なんだろうな、と自分は思ってるし。

トランプ大統領が、過去の大統領とトーンが違うのは、中東とかも、ちょろっと攻撃はありでも、深入りしたくなさげな所。過去の米国の失敗が米の教訓になってるんだろうなって思う。

トランプもプーチンも、国民に弱腰と思われるわけにもいかなくて、窮すれば軍事行動にゴーサイン出さざるを得なくなる立場、なのでしょうけど。

自分は、あんまり武力行使がエスカレートして、世界情勢に悪い影響がないように、と懸念せざるを得ない。

化学兵器の使用が立証できなかった場合、面倒な事になりそうだし。

上手いこと米朝関係が改善して、日本としては、Jアラートがどうとか、ミサイルが飛んでくる心配とかが薄らいで、和平ムードになることを期待していた自分にも、

色々と当惑する、シリア空爆なのでした。







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