懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

スーパースター

2018-04-08 01:40:23 | Weblog
・既出ですが。
11日から23日まで、日本橋高島屋で、「羽生結弦選手の写真展」があるみたい。なので、

これなら近場なので、行きやすい、かも。

・フィギュアスケートは人気があるのか、と思っていたけれど。それは、試合数が多いせいもあるのかしら、と思ってた、が。
羽生選手が出るか出ないかで、やっぱり視聴率が違う、みたい?で、羽生選手が出ないと視聴率が10%位は下がったように書いてあった。

でも、休める時は、休んでほしいのがファン心理。

羽生結弦選手は、痛み止め飲んで、今回の五輪も勝ってしまったり、一番、超絶だったのは、かつて、ハン・ヤン選手と6分間練習で激突して、負傷、頭ホータイして怪我してんのに、直後の試合にそのまま出たこと!で、勝ってたんだっけ?ほんとに、こわいお方です。

そんな、彼以外に、そんなあり方は勧められないし・・・、ちょっと、とんでもないお方なので、視聴率上がっても当然(?)。

そうかといって、あんな危ない真似は、できれば、医者的にはきっと、勧められない、他の人は羽生さんの真似はしてはいけません、みたいな、例外的なお方、ですからねぇ~。ほんと、今回の五輪も、痛み止め飲まないと、ジャンプ降りられない状態で臨んだとか、他の選手では考えにくいようなお話ではないかと。

たった一つの身体。つかの間の休息に、是非いたわってほしいものです。

時に。

羽生結弦選手のファンに対して、どっかの、がちファンのブログか何かで、アンケートとか、あったら面白いかも?って思ってしまった。

・羽生選手の今までのプログラムの中で、特に好きなプログラム、と、その理由。
・羽生選手を好きな理由、
・一番感動した試合、とその理由。
・エキシで一番好きなプログラム、一番感動した時、
・特に好きな衣装
等々、色々考えられそうで。

項目別に、ファン向けのアンケート集計してみたら、読みごたえがあるかもね、って思ってしまった。
(自分は、一番好きなのは、世選初出場の時の、昔の「ロミオとジュリエット」かな。衝突事故直後の「オペラ座の怪人」が、一番ハラハラした、けど、この演目もかなり好きだったかも。衣装も最高だった。

でも、好きなのが多いので、言い出すときりが無くなる。プリンスの「レッゴ-クレイジー!」は、自分には、羽生もプリンスも好きなので、鴨葱演目だった、とか。その時のFSは、音楽が少し切ない曲想で、寂しい気持ちになるけれど、羽生自身が森の精か風の精か何かのような、浮世離れした透明感があって、体の線が出る衣装で、日本人の青年には例外的な美しさが印象的だった(バレエの目指してる世界は、ああいった、衣装、音楽、アーティストが溶け合ったような世界でもあるのだけれど。ああいう音楽や衣装、周りの空間との共生のような要素も含めて、あの透明感をさらりと実現してしまうのは、稀有な美意識、才能としか思えない。)とか、言い出すと、結局、それぞれ好きかな。

「パリの散歩道」とかは、人気があるかな?と思うけど、分らない。自分も好きだし。あの、こまっしゃくれた自信に満ちた痛快な天才少年っぷりは、もう、今ではみられないもの。「Seimei」の、4回転ルッツ入のは、現時点で羽生史上最高の技術の攻めプログラムで、体が以前と違っていて、これも見ごたえ十分、とか。

(書くときりがないので、やめよう)

振り返ると、嫌いなプログラムがないかもで、それぞれ好きかも。・・・。過去のものは、今見れば、どれも新たな感動があって。

とりあえず、五輪だけでなく、過去の試合の録画を再見しています。
結果が出てからの演技は、ゆったり、味わって見られる。過去の色んなのも、ため息。










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