懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

不意打ち

2014-02-05 02:53:51 | Weblog
久々書くのに、日常的な話で何ですが・・・。

昼休み、バレエの公演の申込みTELを忘れていた。ほんとにキャストも含めて、どうしよう。

朝、天気・交通情報見る目的でつけたTVに、ソチ五輪現地情報とか出ちゃって、つい見。現地入りするフィギュアスケートの羽生選手が写ってて、自分的には嬉しい。

(G1に出てきた名馬みたいな、鍛え上げられた身体に、見るも身が引きしまる思いがする。私的には、今日は仕事で思う所が幾つかあったけど、高い目線で対応できないかな、なんて、つい思ってしまった。高いレベルの仕事をする人をみていると、自分も、意識の持ち方を変えたら・・、とか、思ってしまう。
結果を期待される19歳の天才だけど、結果以前に、高度な目標に向けて精進する精度を目の当たりにすることで、身も引き締まるし、何かエネルギー貰ってる。)

でも。取材が程ほどで、選手たちの負担にならない程度がいい、とも思う。で、つい見ちゃって、遅刻しそうになる。

夜も出ていて、つい、テレ朝、日テレ、TBS,NHK,フジまで羽生選手の現地情報部分を見てしまう。元スポーツの有名選手とか、荒川静香さんとか、佐野稔さんとか、チラッとコメンテーターで出てて、その人によって視点が違うんで、そこが面白かった。フジだけ自前キャスター。なんで?

ニュース系の番組は、取り上げられる時間が分らないので、ついつい、TVを見る時間が長くなり、時間を食うこと。

金メダルとかよりも、無事で、羽生選手が納得できる演技で終われる五輪であるように、祈ってやまない。(そりゃ~、金メダル取れたら嬉しいけど~、そんなの運命の神様が決めるから。)


一方、競技のことでなく、五輪は反対する人たちもいるんだな~とは、テロ報道で再認識するし、手放しで喜べることだけでも、ないのだけれど。
また、さすが芸術大国ロシアと思うような、五輪のメダルとか、建物デザインのディテール。

前回のロシアの五輪は、開会式で、ダンサーのツィスカリーゼとゼレンスキーが、確か踊りを披露してた。今回は、どうなるのかな?。

フィギュアの団体戦について、マスコミの記事で、浅田選手の出場は、個人の演技の方には負担になるのでは??と言う憶測記事が出てて、ま~そ~いうのも、う・・・、誰だ、団体戦なんて考えたの。と、凡人の私は愚痴ってみる。

プルシェンコが出るのは楽しみだけど、コフトンも出て欲しかった。ロシア男子2枠あれば良かったのに。

はあ~、五輪を見るか、バレエに行くか。どうしよう。2月。五輪TV観戦に絞った方が無難かな~~~~。遊ぶと仕事に響きそうで。

バレエの話を書くはずが・・・。また、こんなので・・・。

とりあえず、羽生選手を見ていて、ロミオを思うジュリエットの心情をおもんばかった今日でした。ロミオが追放された後、ジュリエットはロミオを待つ時、ほんとに祈ることしかできなかった。本当は祈るだけでなく、追放の地で苦悩するロミオのために、何かしたいと、ジュリエットは思わなかったろうか、きっと思ったに違いない、と。

極限で闘う羽生選手に、成功を無事を充実を、と、祈ることしかできないけれど、いのることだけでは、何か足りない気がするから。
ファン心理て、ビョーキです。幸福な。

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