懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

バレエ公演 ローラン・イレール in 「ニジンスキー・ガラ」①

2007-09-16 03:51:36 | Weblog
おおげさなタイトルをつけましたが。

小奇麗な有楽町の「東京国際フォーラム」ホールCで、

「ニジンスキー・ガラ」行って来ました。

マラーホフ降板により、代役ローラン・イレール他。

とりあえずイレール見てきました。

きれいなガラス張りの枠の中にバレエのポスターが飾ってあると思ったら、

12月下旬の「モスクワ音楽劇場バレエ」の公演案内。

東京の劇場は、こんなふうに小奇麗な場所になっていってしまうのか。

フォーラム、ホールC接客はよかったけど、2Fビュッフェでは帝国ホテルあたりの

少量のサンドイッチが1000円。

仕事帰りに慌てて到着し、買って食べた私は間抜けです。

(下のカフェではパスタくらいあったのに)

(東京文化会館の精養軒のサンドイッチの方が安くて中身も美味しい)

イレールを、あまり見る機械に恵まれなかった私には、ま、イレール見られてよし

としましょう、と。

ニジンスキーの活躍した作品世界は、とても興味深かったです。今までも何度も見

た作品なのに。これは、イレールのおかげかも。

スターだから、コメントが載るから、イレールの傾倒した作品を知りたいと思った

から。

建設的ミーハー?

帰りに見かけた、出まちでサインを求める人々の年齢が高めなのには引いたけど。

(よく言われるとおり、歳のダンサーのファンは歳なのか・・・?)

コメント (2)
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「ローズS」。の前に

2007-09-16 03:26:47 | Weblog
ローズS、というとワクワクするのは、G1が近いから?
ウオッカVS.ダイワスカーレットが近いから?

この名牝2頭の一騎打ちは馬の実力勝負を見るたのしみだけれど。

とりあえず、あすのローズSはダイワスカーレットの走りが見られるのが本当に楽しみ。

前座の土曜競馬ですが。
私的「牝馬を見る楽しみ」は、付け刃の薀蓄言って実力を愛でるフリして、その実「馬名」をかな~~り楽しんでいたりする。

出ました!「ブリュンヒルデ」!
「ニーベルング」の登場人物の中で、一番のヒロインは別の女性の印象がある。
なのにこの馬名。ブリュンヒルデは勇壮な女性のイメージがあって、いいなあ、こういう名のつけ方。

強くて品格があり美しい女性をイメージさせる馬名が、名牝につけるべき名だと
いうのが私の持論だ。

土曜メーンの競馬で直線抜け出す1着馬をからくも追うブリュンヒルデ!
残念ながら2着。

明日は私も時流に逆らわず本命ダイワスカーレットだが(馬券の買い方としてはつまらん。)
馬名だけならザレマも気に入っている。(だけなら・・って・・)

物語ではブリュンヒルデは男とも剣を交えそうな勇ましい女性。
ザレマは恋敵を剣で刺す情念の女性。

(ザレマといえばバレエ「バフチサライの泉」について、
確か小林何とか言う人の主催の公演があるんだけど。見たいけど、また行けないかな。)

強くて素晴らしいダイワスカーレットは、馬が素晴らしいので「もっといい名を」とはおこがましくていえない。

ユニークやロマンティックな馬名は競馬をより面白くするが、

素晴らしい競走馬は、時として馬主のつけた貧しい馬名をも凌駕する。
ダイワスカーレットが強い勝ち方をすれば、その名さえよく思えてくるから不思議だ・・。





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