Min Dagbok

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聞く!見る!言う!「てれれ」上映会

2011-06-09 | Min Blog
今、大学で取り組んでいる事業が
「映像を撮る」ことで、企業活動や働き方を
複眼的に見よう、ということに焦点を当てているので、
映像を撮る・編集することにちょっと興味が出てきた。

そんなときに、県大のときの仕事仲間から
「てれれ」という市民メディアの上映会を
滋賀でもやってみないか、というお誘いが。

「てれれ」というのは、
マスメディアにはないもっと身近な情報を発信しようと
市民から集めた作品をカフェなどで定期上映している集まり。
(てれれのホームページ http://www.terere.jp)

素人がつくった作品を、そのまま上映しているので、
完成度はいろいろだけど、分かりにくいからこそ、
それぞれの作者が表現しようとしたことは
何なんだろう?とかなり想像力を働かせながら見て、
上映会の後の意見交換会で、いろんな「?」を
ひも解いていく感じがあって、面白い盛り上がり方。

そういう映像の見方を「能動的に見る」と
Uさんが表現してて、なるほど~と思った。

次回の上映会(2ヵ月後?)までには
私も何でもいいから映像撮ってみようかなぁ。

GreenPeaceの活動家に出会った

2011-06-04 | Min Blog
最近、私は「活動家」なのかもしれないと
ようやく自覚しつつある今日この頃、
ホンモノの活動家と出会う機会があった。

現在、オーストラリアでご家族とお住まいで、
東京電力原発事故による放射能汚染に関する
グリーンピースの国際調査隊のロジスティックスを
担当するために帰国していた野田沙京さん。

かつて、タスマニアの原生林を製紙会社から守るために
地上60メートルくらいの木の上で数か月間生活する、
という非暴力行動もとっていたそうな。
(詳しくはこちら

沙京さんのように、普段は別の仕事をしながら、
いざというときにNGOの活動に参加する、っていう
生き方もあるんだなぁ。

木内孝さん講演会

2011-06-02 | Min Blog
滋賀大で私が担当する初の大仕事!?として、
木内孝さんを招いた就業力講演会を開催した。

木内さんは、前職のエコ村づくりでとてもお世話になった、
というか、木内さんを知って、いろんな世界の知恵を吸収したからこそ、
私はエコ村で働くとっかかりを掴めた、といってもいいくらい、
私の人生に大きな影響を与えてくれた方。

今日は「自然を“師”とする」というタイトルで、
木内さんがこれまで生きてきた中で気づいたこと、
大事にしてきたことを語っていただきました。



気になったキーフレーズは...


自然には手抜きがない。

自宅でミツバチを飼い始めて、学んだこと:
 働き蜂の90%はメス。
 桜の花の真ん中は、受粉されると色が変わる。

一番好きな言葉は、ガンジーのMy Everyday is My Message!

日々、考えるクセをつけること:
 私は満足できる日々を過ごせているか?
 私にとって幸せって何なのだろう?
 「やった!」と叫ぶような出来事はあるか?
 無意味に時を過ごしていないか?

言行一致、等身大であること。


また正式な報告レポートは、近日中に
大学ホームページに掲載します~。

最近すっかりブログを書くのをさぼっていたので、
とりいそぎ速報でした。