今年の1月末に修論をようやく提出し終えたばかりなのに、
早くも次の修論のテーマを決定すべき時期が近づいている・・・。
この4ヶ月間、本当にいろんな刺激を受けて、
当初考えていた方向とは少しずつ違った方に
自分が向かい始めているのを感じている。
でも、いろんな関心・疑問があって、
なかなか「修論のテーマ」という形で
明確にできずにいる・・・。
そんなときに、↓の阿部謹也氏の自伝の抜粋を見つけた。
~~~~
阿部謹也氏は、大学時代に学問について迷い悩んでいた時期がありました。卒業論文のテーマを決めなければならない三年生のときに、決められないでいる自分の悩みを担当の上原専禄教授に相談します。上原教授はこう言います。「どんなテーマを選んでも良いが、それをやらなければ生きてゆけないと思われるようなテーマを選ぶべきでしょうね」(阿部謹也自伝 第二回より)。
http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/high/high29.html
~~~~
「それをやらなければ生きてゆけないと思われるようなテーマ」!!
私の卒論、修論のテーマを振り返ってみると、
すごく自分の糧になった自信はあるけれど、
それがなければ生きていけないというほどの確信はない(+_+)
そもそも、これまでは、どんな基準で、
論文のテーマを決定していたんだろう?
今回の修論のテーマはいったいどういうことになるのか。
しかも、今回は誰か一緒に取り組む人を見つけなくちゃいけないから、
いったん決断したら簡単には変更できない・・・。
最初の「問題設定」は、すごく重要で、同時にすごく難しい。
問題を解決するプロセスより、ずーっと難しく感じる。
(これは、修論だけではないかもしれないけれど。)
早くも次の修論のテーマを決定すべき時期が近づいている・・・。
この4ヶ月間、本当にいろんな刺激を受けて、
当初考えていた方向とは少しずつ違った方に
自分が向かい始めているのを感じている。
でも、いろんな関心・疑問があって、
なかなか「修論のテーマ」という形で
明確にできずにいる・・・。
そんなときに、↓の阿部謹也氏の自伝の抜粋を見つけた。
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阿部謹也氏は、大学時代に学問について迷い悩んでいた時期がありました。卒業論文のテーマを決めなければならない三年生のときに、決められないでいる自分の悩みを担当の上原専禄教授に相談します。上原教授はこう言います。「どんなテーマを選んでも良いが、それをやらなければ生きてゆけないと思われるようなテーマを選ぶべきでしょうね」(阿部謹也自伝 第二回より)。
http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/high/high29.html
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「それをやらなければ生きてゆけないと思われるようなテーマ」!!
私の卒論、修論のテーマを振り返ってみると、
すごく自分の糧になった自信はあるけれど、
それがなければ生きていけないというほどの確信はない(+_+)
そもそも、これまでは、どんな基準で、
論文のテーマを決定していたんだろう?
今回の修論のテーマはいったいどういうことになるのか。
しかも、今回は誰か一緒に取り組む人を見つけなくちゃいけないから、
いったん決断したら簡単には変更できない・・・。
最初の「問題設定」は、すごく重要で、同時にすごく難しい。
問題を解決するプロセスより、ずーっと難しく感じる。
(これは、修論だけではないかもしれないけれど。)
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