2015年ふりかえり

2015年もあとわずか。今年もほぼ例年どおり、
実家に帰省して、のんびりまったりと過ごしてます。

この１年を振り返ってみると、
私の３大トピック（頑張って取り組んだこと）は、
だったかな、と思う大晦日の夜。

相変わらずよく動き回った１年だったけれど、
自分の直感というか感情を大切にして、
次に向かっていく種まきをたくさんした１年でも
あったなぁ。

でも、いろいろ頑張りすぎたからか、
高校以来の膝の負傷が再発したりもして
しまったので、来年は、体を整える・鍛える
ことも大事にしつつ、新しいチャレンジに
向かっていきたいと思います。

今年も皆さまに本当にお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします！


～～～３大トピックの詳細バージョン～～～

１．滋賀大×シアトル・iLEAPの可能性を模索

２月と８月の２回、それぞれ１０日間ずつくらいの
短い滞在だったけれど、この期間に感じたことや
考えたことは、これからの私にとても大きな影響があった。

きっかけは大学で、グローバル人材育成に関して
海外短期研修プログラムを開拓する必要がある、
（けど、候補地も担当教員も探し中）との話を聞いて、
数年前から周りのSocial Leaderたちが参加してるのを見て、
とても気になっていた iLEAPというシアトルの団体と
提携させてもらうことをを提案。

それがうまくいって、２月は滋賀大生だけの単独プログラムで、
８月には他大学とも一緒のインターンシップも含めた
プログラムを企画コーディネートさせてもらった。

（私はあくまで引率で、間接的な参加だけど）
iLEAPが人を育む上で大切にしていることや、場のつくり方が
すごく素敵で、なるほど、私はこういうことを大事にして
いきたいんだな、というのがはっきりした気がする。



２．ノラノコで田んぼ・畑・藍染に取り組んだこと

去年は田んぼだけだったけれど、今年はそこから派生して、
欽ちゃんを先生に招いた畑での取り組みや
ノラフクをつくった延長で藍染や藍の栽培にも
展開していった。ノラノコっていうコミュニティが
とても魅力的だし、どう育んでいけるのかが
とても気になったので、今年の週末はほぼ
ノラノコの活動を最優先して活動してきた。

来年はどんな風に展開していくのか、私は
どんな風にかかわっていけるのか未知数だけれど、
この自発的にいろんなことが育まれていく
コミュニティが、そしてここに集まる人たちが
大好きだなぁ、と実感した１年でした。



３．着物でおでかけを楽しめるようになったこと

日本の伝統的な衣装を着るからこその
色彩美や身体知を体感したいと思って
一昨年から習い始めた着物の着付け。

ご近所の呉服屋さんで月１で着付け教室を
してもらいつつ、身近な人を着物道に巻き込んできたけど、
後進に道を譲って(笑)　教室はいったん卒業。

もっと実践を増やしていこうと、いろんなところに
着物でおでかけしてみた１年でした。

しかも、今までは母や知り合いから譲ってもらったり
古着を買ったり、だったのだけれど、夏物の単衣は
なかなかなかったので、思い切って、近江の麻で
自分の着物を仕立ててもらいました！

写真は、それを着て、Miho Museumの若冲展を
見に行ったときのもの。来年もますます着物道に
励みたいなぁ。