2日目はアブダビへ向かう。
まずは世界で3番目の大きさ、というシェイクザイドモスクへ。午前中は一般に公開されているとのことだが、午後はイスラム教徒の礼拝のみ、ということで外から。
ライトアップ用の照明もきちんと大理石の箱の中に隠されている。こういう細部に対する努力を怠ってはいけない。
イタリア産の大理石なのだろうか。美術品を作るときに使う極めて肌理の細かい、また混じり気のない白大理石であった。現代(1998年着工とか)にこれだけの規模のものを作るこの国(経済?宗教?)の強さ。日本や西側諸国では、今や不可能なのではないか。
モスクからそう遠くない幹線道路沿いに、なぜかマングローブの林が。
私が気に入るだろうと、友人が連れて行ってくれたアブダビエミレーツパレスホテル。その名の通り、まさに宮殿。
折角なのでカフェで一服。
味は。。。いまひとつ。残念!
ドバイもアブダビも、現地の料理はなかなか美味しいが、西洋料理じみたものは避けたほうが無難かもしれない。この後、夕食はHilton hotelのテラス席にて。昼間は30度を超えていた気温も下がり、夜風が心地よい。梅雨明け直後の東京のようである。