Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

Clarke's@London

2008-02-16 17:43:51 | ロンドン

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久しぶりにClarke's(http://www.sallyclarke.com/welcome.html)へ出掛けた。レストランにパン、ケーキ、チーズ、ジャム等の食材を売る店が併設されている。今日はPain de Campagne、チョコレートタルト、自家製ルバーブのジャム、Neals Yard(http://www.nealsyarddairy.co.uk/)のギリシャ風ヨーグルトを購入。

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写真でもお分かりいただけると思うが、ここの製品は決して垢抜けていない。日本のチョコレートムースケーキの類ならばこんなに肌理の粗い断面は許されない。しかし、とても味が良いのである。チョコレートはビターで口の中で苦味と酸味がすっと溶ける。これにクリームをあわせると、味が丸くなり、あっという間にお腹に収まってしまう。

以前購入したリンゴのタルトもカラメリゼされたリンゴとクリームが絶妙のバランスだった。是非近いうちに一度、ここのレストランで食事をしてみたいものである。


ロンドンの美容室

2008-02-16 17:08:06 | ロンドン

日本から帰ってほぼ1ヶ月。その時間を髪の色で知る。もう我慢できない、カラーリングに行かなくては!!

ネットで美容室を探す。その中から、当日受け付けてくれた(何でも思い立ったときに出来ないとだめな性質)、Daniel Galvin(http://www.danielgalvin.com/)へ出掛けた。

おそらく、とても有名なサロンなのだろう。客層がかなり良い。タクシーで乗り付ける人、黒塗りの車を外に待たせている人。。。値段もそれなりだ。いや、目が飛び出る。最高値のスタイリストだと、カラーリングが100,000円以上(£500)する。

内部の雰囲気は、日本のサロンで言えばJacque Dessangeのよう。ただ不思議に思われるのは、レストランが併設されていること。日本人の感覚からすると、美容室で食事というのは衛生的に如何か、とも思うが、施術の間ただ雑誌を読んでいるのは時間の無駄、合理的に、ということのようだ。メニューも、イチジクとシェーブルのサラダ、など美味しそう。

(食事と飲み物で何が違うのか、と問われると答えに詰まるが)サロンで飲み物を飲むことにはそれ程抵抗がない。日本の美容室で出される美味しくないコーヒーを飲むくらいならば、ここのようにillyのコーヒーを売ってくれるほうがありがたい、という訳でカフェオレを頂きながらカラーリング。

ブローを頼んだら、空いている人が£60、と言われ、この後買出しに行くだけの私は断って自分でブローにチャレンジ。日本のエステサロンのような清潔さを期待してはいけない。カーラーには他人の髪の毛が着いたまま。まだ日本人の私は、自分の櫛とドライヤーでとりあえず体裁だけ整えた。

こちらのカラーリングは上手い、と聞いていた通り、確かに品の良いブラウンに仕上げてもらった。£100は安くはないけれど。