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コペン(Copen)

2014年07月17日 | 自動車・automobile



コペン(Copen)はダイハツ工業が製造・販売する2人乗り軽オープンカー

車名は初代・2代目で共通するものの 初代は「Compact Open」から
2代目は「Community of Opencar life」から名付けられた点が異なる
なお、初代・2代目とも発売前に出されたショーモデル時代の英語表記は「KOPEN(K・OPEN=軽オープン)」だった
初代発売時には同社の「コンパーノ」の名称の復活も検討されていたが
ダイハツ・新宮会長(当時)が新しい名称への移行を求めたために、「コペン(KOPEN)」となった
後に日本独自の規格である軽自動車(K-car)のKからコンパクトカー(Compact car)のCに変え「Copen」に落ち着いた

 

アクティブトップ:独特のルーフシステムはドイツのベバスト(Webasto)社とイタリアのピニンファリーナ社が
共同で設立したOASys(Open Air System)社の手によるものである 開閉所要時間は約20秒

外装は初代と異なりドアミラー・ルーフ・バックパネルはブラック塗装 ドアアウターハンドルはシルバー塗装
Aピラーとフロントガラス上端のボディはエンジンルーム等と同様にソリッドのブラック塗装で統一されている
内装はベージュのシートとブラウンのトリムが標準装備で メーカーオプションでブラックに変更可能

 

また市販車に通常確保されているセンタークラスターのオーディオスペースを除かれており
オプション設定によりエアコン吹き出し口の上にオーディオスペースが確保される
(ただし、スピーカー・ツィーターは標準装備)エンジンは初代のJB-DET型から
DVVTを採用したKF型(KF-DET型)に変更となり最大トルクがスペックダウンされたが
低排出ガス性能を高めたため「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得

 

新型であり2代目コペンです まず最初にお断りしておきたいのは所用で出かけた途中に
たまたまダイハツのディーラーがあったこと→電話で試乗申し込みはしておりませんでしたので
その場でエンジン始動させシートに身を沈めた所感を綴ってゆきます(ただし構内を軽く100mは走ったよ)

販売前から期待値も高く 幾度となく車雑誌にプロトタイプの写真がスクープされましたね
まずスタイリングで賛否なら否のコメントが多いように思いましたが…
でも実車見たときそんな酷いようには感じなかったなぁ 確かに丸目でお椀を伏せたような愛くるしさはないけどね
これはこれでアリでしょう 少なくとも標準のホイールは先代のほうがボテッとし野暮っぱかったです

空調はオートに進化し オプションでナビ(オーディオ)も付くインパネ周り これはシンプルな先代に分が上がりますわぁ
だってナビ付けたらスタイリッシュではないもん ステアリングもmomo製のほうがよかったし
メーター周りもゴチャついてます スタイリングは決して悪くないけど 内装は先代が明らかに上ってところでしょうか?

いくら軽自動車の静粛性上がってもダイヤトーンサウンドナビなんて必要なの→どーしてもならAmazonで
4~5万で購入できるSDナビかシンプルに徹したディーラー扱いなナビで充分でしょう 
究極はオーディオレスにして完全なセカンドカーとし所有するかのどちらかですよ
オープンカーって風を感じてナンボな存在 無駄に豪華にする必要なんてどこにもありません

肝心のエンジンフィールや接地感 ほんの100mな走行ですから偉そうにどうこうも言えないさっ
可もなく不可もなく 時代の流れに沿った燃費重視に落ち着いてます 実は先代のコペンにも試乗してますが
4気筒ターボの滑らかさが忘れられない!2代目も悪くはないけど折角ならスペシャルなエンジン積んでほしかった
総括として 自分なら先代の極上かつ廉価なモデルをアルミとナビだけ気に入ったやつに替えたいよ
そうはいっても先代は人気も中古価格も高いんだよなー 結局は最新型に落ち着いてしまうって思うのが正直なところです 



 



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