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てんとう虫

2013年02月09日 | 自動車・automobile




スバル360(Subaru 360 )は富士重工業(スバル)が開発した軽自動車

1958年から1970年までのべ12年間に渡り約39万2,000台が生産された



航空機技術を応用した超軽量構造を採用し
また限られたスペースで必要な居住性を確保するための斬新なアイデアが数多く導入された



その結果量産型の軽自動車としては
史上初めて大人4人の乗車を可能とするとともに当時の水準を超える走行性能を実現
模範となったフォルクスワーゲン・タイプ1のあだ名となっていた
「かぶと虫」との対比からまたそのコンパクトにまとめられた
軽快なデザインから「てんとう虫」の通称で庶民に広く親しまれた
 


生産中止後も1960年代を象徴するノスタルジーの対象として
日本の一般大衆からも人気・知名度は高い
スバル・360が初めての自家用車だったという
生産終了後約40年を経過しているが後期モデルを中心に可動車も少なくなく
愛好者のクラブも結成されており今なおまれに路上を走る姿を見ることができる

ってなわけで スバル360ですね(R2の前身) 
ボディ剛性やパワーは弱いもののシンプルな構造が逆にイジリやすいのでしょうか?
パワーは16ps トランスミッションは3MTです 最新のスクーターにも負けるかも(^^;

所ジョージさんがポルシェ風に改造したのは有名な話 
僕実際青山通りで 運転席に乗り込む所さんをお見かけしたことあるのです

このややいい感じに枯れた水色の360は近所でカーマニアとして
有名な病院の院長先生が動体保存させてます:他スマートとかベンツSLも所有 
酒と女も愛するチョイ悪親父だ(爆)元カノがここのナースだったから話はよく知ってる

ともかく愛くるしい顔立ちはサイコー!いついつまでも大事にしてほしいですわぁ


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