風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

足慣らしの散歩

2020年12月19日 | さんぽ帳
このところ、図書館から借りた本を読むのに追われていた。
予約を入れていた2冊の本が、予約した時期も順番も違っていたけど、ちょうど前後して順番が回ってきた。
予約多数の本なので、借りる期間の延長はできない。
読み終えることができなくてまた順番を待つのは避けたいので、できるだけ時間を作り、ひたすらページをめくった。
年末で何かと用事が重なって焦ったけど、なんとか読み終え、昨日までに2冊返却して、今日はすっきりした気分だった。

10日間ほど歩いていないので、また体が鈍ってしまった感じ。
山へ歩きに行きたかったけれど、今日は足を慣らす程度の散歩にとどめることに。
先日、車で出かけたとき、信号待ちで見かけたイチョウの木がきれいだったので、見に行ってみた。



何年か前から、この時期のこのイチョウが気になりつつ、車で通り過ぎるばかりだったけど、今日初めて近くで眺めた。

清水駅へ向かい、構内の東西自由通路へ。



デッキで富士山をカメラにおさめて、



海側へは渡らず、そのまま引き返した。

「えじりあ」のそばに建つ、久能山東照宮里程標塔。



先日、夫と徳川家康の遺訓の話をしていて、二人とも正確に思い出せなかった。



今日、塔の前であらためて読んでみた。
若いときより、この言葉が深くわかるようになった気がしながら、家に帰った。


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