戸塚ザップ～ン

　子供をスクールで死なせてしまった戸塚さんに、支持者がいるのには驚く。
　だが、そうかもしれないなとも思う。
　体罰じたいに殺意はない。
　スクールの子供の死は、あくまで事故死、あるいは業務上過失致死なんであるが、問題となるのは体罰を当然とする精神なんではないだろうか？
　
　もうギリギリで、ぶってでも叱らなきゃ言う事を聞かないガキなら話もわかるが、子供はぶつのが当然、ぶたなきゃわかんねーんだよというのが当然となると、子供は痛いめにあわせねばならないという精神状態に教育者はなる。
　だが、痛めつける事が当然と思う人間は、子供の身の危険性に気づきにくくなる。
　過保護な親なら、こんな事をしたら死んじゃう！ と、悲鳴をあげるような行為を平気で繰り返す人間は、こんくらいなら死なないだろうという精神状態にカンタンになる。

　でも、こんぐらいでも死ぬガキは死ぬのだ。
　死んでもいいなら、体罰でもなんでもすればよいが、ガキは消耗品ではない。未来への遺産だ。

　ガキはぶたなきゃわからないという奴は嫌いだ。
　ぶたれても反撃不能の相手であるなら、ガキは言う事を聞かざるえない。
　なんで、痛めつける事を教育なんて言えるのだろう。教えて育てなきゃ駄目なんじゃないのか？

　お手本をきれいになぞることが教育なら進歩はないと思う。進歩はお手本を外れたところにある。

堀江サッバァ

　堀江さんは、逮捕された瞬間にも思ったが、今回の留置所から戻ったコメントでも思った。
　こいつは、全ての経験をバネにしてやがる。
　こういう奴は打てば打つ程にのびる。
　そもそも、いくら嫉妬しようと並の人間とこの人とは根本の出来が違う。今回叩かれちゃたことをバネに絶対にもう一華咲かせる。経済的には無理かもしれんが、楽々と凡人が手の届かない場所に舞い上がるだろう。

　こういう人は誉め殺すしか手はない。下手に圧力をかけると手をはなしたとたんバネだからビヨョンとはねあがる。並の人間とは違うのだ。

啓蟄いうには少し時期外れだが

　春になると、いろんなモノがでてくるねぇ。
　木の芽とか冬眠からさめたカエルとか。

　ところで、堀江さんが２７日に留置所から、戸塚さんは今日刑務所から出てきた。
　堀江さんは「生き急いだ」と人生を見つめ直した様子。
　戸塚さんは「体罰は教育だ」といまだに言う。
　いろいろ出てくるから、俺もクソでも出しとこう。

いや書く事ほどもない日常

　日に常で、どういうわけだか「日常」。
　なら、夜に常で「夜常」があったっていいとも思うが、夜には常はないらしい。明るい昼間ならともかくも、夜は危険がいっぱいなのだ。とても枕を高くして寝ている隙もない程に危険と言うか、枕が高いと寝にくくないか？

土曜の朝

今朝は晴れたが雲が多い、薄い雲が空を覆っている。弱く冷たい風が吹き、肌寒く感じる。今日は雨予報が出ていると聞いたので、天気は崩れるかもしれない。

今日は、仕事が終わったら速攻で家に帰って酒飲んで寝ようと思う。朝からすでに疲れている。