墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

快眠をめざす

2006-04-08 21:10:50 | 日常
 どうも疲労が抜けないので、今夜は酒を抜く事にした。

 毎日8時間は寝ているのに、まったく疲労が抜けない。いくら寝ていても、夕方にはへろへろに疲れきっていて、なんだか納得がいかない。
 それで考えてみる。たしかに労働はきつくて疲労のもとだが、労働の疲れを回復する為の休息時間は十分にとっている。なのに、疲労がなくならないのは休息のとり方、睡眠のとり方に問題があるのではないだろうか?

 俺は、いつもどのように寝ているか?
 酒を飲みながら、モニターに向かい、つまみを食いながらタイピングする指の力がつきるまでタイピングを続ける。やがて力つきて崩れるようにして眠りにつく。
 あるいは余裕あるなら、さらに深酒してつまみも追加し、「パソコンテレビ GyaO」で「銀河旋風ブライガー」などを視聴しつつ、やはり最後には力つきて寝る。

 この例を見ると快適な睡眠にとって良くない事をたくさんしている。
 まず、過度の飲酒に寝る直前の食事。
 さらに、いつも力つきるまで起きているので、ひきっぱなしの布団の上に倒れ付すようにして寝ている。そのために、腰も足もねじ曲がり、丸まって寝ている事が多い。

 今朝は、妹に背後から首筋をわしづかみにされる夢で目が覚めた。
 それは、おそろしい馬鹿力でいくらあがいても振りほどけない。
 痛い、痛い! やめろよコラ!
 あまりの痛さに目を覚ますと、体中の筋肉は硬直していて、首筋に激痛がはしる。
 変な姿勢で寝ているから、リラックスしきって寝ていないのだろう。
 その上、深酒と寝る直前の食事で胃はもたれている。
 いくら睡眠をとっていても、質の悪い睡眠では疲れはとれにくいのだろう。毎朝、起きるとすでに疲れていて眠い。

 このままでは、疲労は蓄積していく一方だ。
 そこで、今夜は快適な睡眠を目指す事にしてみた。
 適度のアルコールは、快適な睡眠に良いそうだが、飲み出すと適度で気が済まなくなって深酒するので、今夜は酒を飲まない事にした。休肝日にもなって一石二鳥だ。
 夕飯も早めに食った。もう食事から2時間は経過している、胃腸も落ち着いた頃だろう。
 土曜日は風呂をさぼる事が多いのだが、今夜は身体をリラックスさせる為に風呂に入った。歯まで磨いてしまった。寝る前にキチンと歯を磨くなんて何年ぶりだろう。背骨をのばして軽いストレッチ体操もした、体はすっかりほぐれてリラックスしている。

 あとは寝床に入って、ちゃんと手足をのばして眠りにつくだけなのだが、寝る前に一つ問題がある。センズリはこいておくべきか、こかないでおいておくべきか。難しい問題である。確かに、センズリ後の軽い疲労感は心地よい眠気をさそうが、今夜の目的は疲労回復である、疲労回復まえの軽い疲労はどうなんだろうか?
 酒まで抜いて、精子まで抜いたら骨抜きなんでとりあえず抜かずにとっておいといてみよう。その気になったらミコスりでぬけるんだしな。

 そんなで、今から寝るわけなんだが、じつは軽い不安が。
 俺は5年前に交通事故で入院したとき以来、酒を抜いて寝た事が今日まで一度もなかった。毎晩飲んでいる人間が、ちゃんと酒なしで眠れるものだろうか。
 突然夜中に目が覚めて、酒を買いにコンビニまで走ったりして。

 まぁ、いいや。
 それじゃあ、おやすみなさい。 


土曜の朝

2006-04-08 06:00:19 | 携帯から
立川駅の改札に向かう途中で、女性が階段から落ちるのを見た。

駅南口の階段を昇ろうと歩いて行くと、キャアという悲鳴と共に女性が階段の上から飛び、宙に舞うのを目撃した。女性は、そのまま階段の中程まで飛んで、踊り場に落下した。酔っ払って足を滑らせたらしいが、彼女の連れたちも酔っ払っていて救援がいやに遅い。女性は落ちた姿勢のままに突っ伏したまんまだ。横を通る時にチラリと見たら、ずいぶんかかとの高いハイヒールを履いていた。

今朝はくもり。