ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

展開する話

2014年05月30日 02時03分30秒 | 教育・指導法
今日の少林寺拳法。

日曜日の全中予選(組演武一組)につきっきり指導するため、Aチームもドリーム会館で稽古にした。

体育館が長坂不在になるので、あと指導者は土橋しかいない(橋本西の指導者は長坂と土橋だけ。ずっとそうです。)ので、Aチームはこちらで

みて、土橋の負担を減らす。


全中組は部活で遅れるようなので、Aチームだけを見ることにした。

しばらくして来た中学生には、第2道場で自主稽古することを指示。(昨日の復習を)



Aチームは、紀北大会が終わり、県大会にシフトチェンジ。

紀北大会は修学旅行で出場できなかった黒帯の「横ちゃん」が加入するので、これは心強い。


さて、構成を少しいじった。


それができれば今日のノルマはOK。

今週末、運動会の小学校も多いので、無理はさせない。


【ちなみに、小学生の指導に大切なことは、稽古のやりすぎはダメということだと思う。

日本のジュニア指導の欠点だ。

子どものうちに練習しすぎて、けが(一時的なものではなく、スポーツ選手として致命的な)をさせたり、しやすい体にしてしまう。

ジュニア期のスポーツは(武道も)、楽しみながら、心身を養い、将来的に伸びるようにしてあげることだ。

鍛えることをジュニア期にやろうとするから、体罰や過度の叱責(自尊感情が落ちる)、無理な練習につながる。】


橋本西の拳士たちは、少林寺拳法でけがをすることはまずない。

一般になったときも、肩や肘、膝を痛めている(スポーツを長くやっているとよくあるケース)ことはほぼない。(ほぼということは、まったく

ないということではない。)


さて、この日は、その構成変更の練習の合間に、


●「ウルトラマンの話」(横ちゃんがチームに帰ってきたので、「帰ってきたウルトラマン」に関連して。)


●そこから、スパイダーマンの話になり、「映画 スパイダーマン観た?」となり、


●「くもはなぜ自分の蜘蛛の巣にかからないのか?」の話になり、


●映画の話の流れで、「ネイチャー、観た?」となり、


●一人の子が、「アリのところが気持ち悪かった」(兵隊アリのところ)と言って、


●働きありの話になり、


●働きアリから、「2:6:2」の黄金律の話になり、その流れで、


●自分の長所と短所の話になり、一人ずつ指名なし発表させて、


●口癖が自分の人生をつくるという話になり、


●天国言葉の話となって、


●前向きに行こうと、強引にまとめた。




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