ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

合宿

2008年10月03日 23時57分31秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
土・日と「支部ふれあい合宿」です。

紀北青少年の家。

M道場長が、そこの職員なのでとても助かります。また、やりやすいです。

今回の。目玉は、

土曜日夜の「大・きもだめし大会」

(向山型・長坂式で行います。)

日曜日午後の「すべらない話大会」

これらは、「こわがらせたり」「笑わせたり」することが目的ではありません。

それも一つの指導機会、教育機会にしてしまいます。

目的、大義は「成長させること」につきます。

特に「きもだめし」の向山先生のやり方は面白いです。

この大義があるかないかで、物事は大きくやり方が変わります。

昨日、TOSS極楽橋例会があり、H先生が運動会の組立体操について、つぎのようにおっしゃっていました。

「親に見せることや親を満足させるためにやるなら、やりたくない。大義は、「子どもの成長」である。子どもありきで考えるのが我々の目的。結果して親も楽しむ、満足するのはいいと思うが・・」

まったく少林寺拳法の考え方と一緒だと思う。

大会や試験の後ろには、「拳士の成長」がなくてはいけない。

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