ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

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2013年09月26日 16時55分36秒 | 教育・指導法

発行日 2013年9月26日(木) 文責・発行 長坂徳久

 

 

【失敗! 】

「挑戦する者だけが伸びる! 例外はない!」(向山洋一氏)

これは今の橋本西の合言葉になっている。

 

(稽古での講話より)

長坂「今日、何か失敗した人?」

子どもたちが発表する。

長坂「全員起立。今までで一番大きな失敗はなんですか?考えた人は座りなさい。」

発表させる。(言いたくない人はいわなくてもいいと指示。)

 

「失敗は悪いことではありません。こんな言葉があるね。

失敗は・・・成功の元。または、失敗は成功の母。誰の言葉?  エジソンとも言われていますね。」

 

「世の中のたくさんのものは失敗から生まれています。たとえば、トイレットペーパーを作っている工場で水の配分を間違えてしまいました。すると、トイレットペーパーよりも分厚い紙が出来てしまいました。そこから出来たのが、キッチンペーパーです。」

 

「接着剤を作っていて、くっつきぐあいがゆるいものが出来てしまいました。作った人は、紙がパラっと落ちるのを見て思いつきました。できたのが「ポストイット」です。」

「こんな話があります。アメリカのレストランでの話しです。

男のお客が、ポテトを注文しました。その頃のアメリカでは、ポテトは分厚く切ってフライするのが普通でした。

料理が運ばれてきました。すると男が言いました。

「もっと薄く切ってくれ!」

それを聞いたシェフは、ポテトを薄くして出しました。すると男は、

「もっと薄くしてくれ!」

と言いました。シェフはさらに薄くしました。それでも男は、

「もっと薄くしてくれ!」

と言いました。それを聞いたシェフは腹が立って、ポテトをめっちゃくちゃ薄く切って、それをフライにして出してやりました。すると男が言いました。

「これは、うまい!!」

怒って薄くしたポテトなのに・・・

そこから出来たのが、「ポテトチップス」です。」

 

「このように、多くのことは失敗から生まれてきました。大切なのは、失敗してもいいからチャレンジすることです。」

 

「こんな言葉があります。昔のアメリカの大統領の言葉です。(       )には何が入りますか?

失敗した時が終わりではない。(              )ときが終わりである。」

正解は、(あきらめたとき)です。

最後にこう言って締めくくった。

長坂「挑戦する者だけが伸びる!」

全員「例外はない!!」


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