ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

大会前日の道場内メーリングリストより

2014年05月25日 17時56分07秒 | 教育・指導法
【紀北大会 橋本西の動線】


1.会場  
紀の川市那賀体育館 アリーナ
和歌山県紀の川市名手西野114番地の1
電話番号(0736)75-4141


2.橋本西集合
8時30分必着。15分前には来ておくことが望ましい。


3.開場は、8時30分となっていますが、もし早くに入れてくれるようなら入っておくこと。


4.持参品は、道衣、帯、袖章。水分補給。


5.会場に入ったら、「橋本西拳士待機場所」を探し、まとめて荷物などを置く。不要な荷物は保護者が観客席で預かっていてもよい。水分補給は下へ置いておくこと。


6.長坂、土橋を探し挨拶(これが橋本西の点呼になる。) 二人が打ち合わせなどでいない場合は、「細野夏帆」「橋本かおり」「道根綾乃」「福田彩可」のいずれかに声をかける。


7.アップは、細野夏帆が指揮する。集まるのを待たずに、来ている拳士から真向法をスタートしていく。他の支部に配慮し、場所を取り過ぎないように注意。
真向法のあとは、後にラインで指示します。


8.拳士整列は、8時40分となっています。その前にトイレに行かせておくこと。
かいかいしき中に、どうしてもトイレに行きたくなった拳士は、高校生が様子をみて、式典中であってもトイレに連れていくこと。
また、小学生拳士も無理に我慢しないこと。


9.開会式は、保護者、観客も少林寺拳法らしく厳かに清聴のこと。


10.開会式~閉会式までは、大会事務局の案内や流れに従うこと。


11.他人の演武を見る態度、拍手、表彰での返事などを再度ご家庭でもご確認ください。

成績よりも大切なことです。


12.閉会式終了後は、長坂のところへ集合。総括。土橋jまたは土橋に指示されたものは賞状を取りに行く。
今回は事務局の賞状の用意が早ければ、入賞者は賞状も持っての写真も撮ります。(記名は後日になります。)


13.帰るときに、拳士、保護者ともに一声かけてください。帰ったかどうかの確認です。また、閉会までにお迎えに来れない、または遅れる可能性がある拳士には、事前にお家でそのことをお話し、指導員へ伝えるようにしてください。
長坂、土橋は全員が帰るのを確認するまでは帰りませんので大丈夫です。


14.中高生は、支部全体の管理、監督も合わせて行ってください。また、「へんじ・あいさつ・こうどう・かんしゃ」は中高生がお手本となるようにお願いします。


それでは体調に留意して、本日はしっかりとお休みください。


橋本西の大会の考え方

1.「克つために勝つ」


自分が成長する一つの手段として、「大会に勝つ」という目標を設定し、それに向けて努力すること。
勝つことが素晴らしいのではなく、その努力や稽古にこそ価値がある。


2「.明日のために」


三年先の稽古と言われます。今やっていることが三年後の自分を作ります。
目先の結果にとらわれずに、「明日のために」いまの稽古や修行に取り組むこと。大会はちょうどそのいい機会になる。


3.「仲間とともにたたかう」


どんなときも、仲間を大切にする。他の支部の拳士もまた仲間である。少林寺拳法の大会には敵はおらず、すべて「仲間同士の競い合い」である。


とくに、今年はまどかのことがありました。まどたかのために勝てなどとまどかを利用するようなことを長坂は言いたくありません。
ただ、まどかのためにも「橋本西が一つ」になりたいと思います。それがまどかへの供養です。


4.「感謝」


大会を準備してくれている方達、両親、指導者、仲間への感謝を忘れない。



5.「受け入れる」


結果が出たら、よくても、悪くても、そのまま受け入れること。
結果がよいから学べるのではない。悪い結果から学ぶこともたくさんある。
その人の考え方次第である。


(保護者へ)


大会が終わって後、演武が終わってから、「もう少し気合があればね・・」とか「あそこ失敗したからなあ」などとは言いたくても言わない。

終わった後は、それを取り返すことは子どもたちには出来ないからです。

よくても悪くても、ほめてあげてください。
結果を誉めるのではなく、過程を誉めてあげてください。


たかが、大会です。されど大会です。


よろしくお願いします。


ありがとうございました。





最新の画像もっと見る