ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

全中

2014年05月30日 02時58分37秒 | 教育・指導法
今年は全中予選突破の可能性は、きわめて低いと思う。

昨日は拳士たちには、

「この前までは、可能性-20%やったけど、やっと5%ぐらいにはなってなぁ。(笑)」

拳士たちも自覚している。

だから、言っている。

「まだ、中2やから、2年計画で行こう! 来年は全中で入賞させたる! だから、今年がだめでもあきらめるな。」

親にもそういってある。


しかし、「5%」は可能性はあるのだ。

だから、それに向けて全力を尽くす。

とにかく、

「強くやれ」

を徹底してきた。

それだけをやらせてきた。

それぐらい突き蹴りが弱く、迫力がなかったからだ。

よくなってきた。



あと、木、金、土だ。



当然、逆算で計画する。


土曜日は、通し稽古。


金曜日は、気合。


木曜日は、雰囲気・風格。


今日も15分で5分休憩。


1.運歩そのものを見栄え良く変えた。

2.それを覚えさせた。

3.運歩中もたたかいであると理解させ、それをやらせた。

4.残心を理解させ、やらせた。

5.1.2構成→3.4構成→5.6構成

6.1.2.3構成→4.5.6構成

7.全部通し1回


かなり、よくなった。

「自分たちてもうまくなったと思うやろ?」

「はい。」


やっと、演武は闘いであると理解できたのだろう。


可能性は、5%あれば十分だ。

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