ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

休んでいてやめたい子には

2010年06月12日 01時06分27秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
長坂は、

1,「やめてもいいんだよ」という姿勢を持っている。その子のためになるなら、やめてもいいと思っている。

2,基準は、「泣いてまでやめたい」というかどうか。

当然、やめてほしくないのは指導者として当然。次のことを親にも本人にも話す。

「やめてもいいから、最後に一回だけ稽古においで。入門するときはちゃんと「表の門」から入ってくるんやから、やめるときも、きちんと「表の門」からでていけばいいんやで。」

そのときに、親には、

「そのときに、門の前や玄関で泣いていやがるようなら、もう限界です。やめさせてあげましょう。でも、しぶっているぐらいなら、背中を押して上げてください。」

と話す。

その一回に、精力を傾けて、その子のためだけに長坂は演出をする。

その時点では支部の最重点事項がその子にならなくてはいけない。


簡単にいえば、

「やめたくない」「続けよう」

と思いたくなる、思える仕掛けをするということ。

どの子も大切にされなけばならない。(向山洋一氏)

どの子も成長させなければならない。(向山洋一氏)

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