ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

平衡感覚は共通するか?

2009年11月25日 23時21分14秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
昨日、ドリームコースで休憩時間に子どもたちがドミノ遊びを始めた。


残りの一時間、長坂も入って四人でドミノ遊びをすることにした。


その中で、四年生の女の子がドミノを上に積み立てていった。


すごく上手い!


バランスがいい。


そして、その女の子は運動能力が高く、バランス感覚が抜群にいい。


関係があると思う。


バランス感覚には視覚調整感覚が関係している。


私には新しい発見だった。


運動能力としての平衡感覚を養う方法として、


積木やチャレランの空き缶積みなどが活用できるのでは?
有効なのでは?
と思った。


面白そうだ。


眼と脳の関係でも説明できる。


そして、今日のドリームコース。


子どもたちに、ジェンガを縦に積ませていった。


誰が一番積めるか? とゲームにした。


かおりとしいなが10個で最高。


9個にあやか。


どの子も姿勢がよく、バランスのいい子たちだ。


体も柔らかい(しいなは微妙・・(笑))


次に、片足バランスのテストをしてみた。(開眼で)

やはり、かおりが一番だった。まったくぶれない。

次に、閉眼でやった。


すると、かおりは悪くはないが、そんなに長くもできない。


「目」は運動にとって大きな存在であると認識した。


今度、尊敬する岸田先生(岸田整骨院院長)にこの関係性をお聞きしてみようと思う。



2009-11-25 02:04:32

2009年11月25日 02時04分32秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
人間の動きのパフォーマンスを上げるには、


「可動性」(モビリティ)


「安定性」(スタビリティ)

「連動性」(ファンクション)

この三つが必要になる。


このことが本当にわかったたとき(実感できたとき)は、自分でもうれしかった。

視界がひろがった感じだ。

迷った時は、その三つのうちどれが足りないのかを分析すればいい。


いまは、他支部の演武などをみても、いろいろわかるようになった。


どうすればもっとよくなるかも全部わかる。


当然、自分ところの支部の拳士の動きもどこをどうすればいいかはその子その子に応じてわかっている。


先日、K教頭からうちの支部の拳士たちの演武を高く評価していただき、少林寺拳法としての方向性も間違っていないと確信した。


K教頭いわく


「軸がぶれない」


「軸がぶれずに回転できている」


うちがやる


ねりこみ





メディシングボールを使う

稽古はその効果ありだと思う。


現代トレーニングでいえば「スタビライゼ-ショントレーニング」
にあたる。