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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

ポジションを見直そう

2007年01月11日 | 自転車な話

小径車で街乗りメインということもあり、ケセラセラで自転車に乗ってきた私。
ポジションといえばサドルの高さを見直したくらいで、好き勝手に漕いでますが
年末に映画メッセンジャーを観てから気になり始めました。

見た目もさることながら、楽に長距離を乗れるファクターとして興味があります。
ここはいっちょ、おさらいを兼ねて基本的事項をお勉強。(*'-')
※いずれも定説ですので、車種や走行パターンによっては当てはまらない場合もあります

1.肘と背中は軽く曲がっている ピンと伸びているのは×。
肩に力が入り、肩こりの原因にも。

2.手首は曲げない 手首を曲げる→掌に上半身の体重が集中するので×。衝撃で手首を傷めることも。

3.グリップは小指側から握る 指の中で最も力が入るのが小指。そうすることでブレーキ操作に余裕が。

4.ブレーキには1~2本の指を待機 4本ともいっちゃうとグリップが不安定に。
小指は必ずグリップへ。

5.軽く顎をひき、視線は遠くへ 肩の力を抜いて、リラックス。
首に余計な力が入り後方確認に支障が。

6.足の親指の付け根はペダル中央に 土踏まずで踏むのは×。踏み込みロスが大きく足首の自由がききにくい。

7.サドルに座り、ペダルを一番下にした状態で膝が少し曲がっている 高すぎると漕ぐたびに左右にぶれ、低いと膝に負担がかかる。

8.基本的にハンドルの高さはサドルの高さと同じ ハンドル位置が高すぎると、お尻への負荷が大きく痛みの原因に。
※2.の内容見直し: 2007/1/12 3:10

そういえば・・・、もしかすると・・・、まさか・・・、と思い当たるフシが。
見直し甲斐がありそうです。;;;;(;・・)ゞ
できれば週末にお試ししてみたいと思います。

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ちなみに私、3は全く知りませんでした。

確かに親指から握りこんだ時と比べると、小指への力の入り具合が違う!
気持ち的にグリップをいつもよりしっかり握りこめているような。
ゴルファーにとっては常識らしいですが、ちょっと感動。((o(^∇^)o))
(ツマ)