ぽたねっと.com

超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

OEMとは言うけれど・・・

2005年11月30日 | FRETTA-T


我が家は夫婦で折りたたみ自転車に乗っています。
オットがR&MのBD-1Z、私(ツマ)がBianchiのFRETTA-Tです。

BD-1シリーズとFRETTA-TはOEMの関係で、パーツは基本的に同じものが使えます。
その為、夫婦間の話題には事欠かないのですが、
明らかに相手の(最初からついている)標準パーツが良い場合は、
ちょっぴり(本当はかなり)悔しい思いをします。

オットはBD-1Zのプラスティッキー(笑)な標準ペダルが辛かったようで、
私のFRETTA-Tのペダルと見比べてはため息。
しばらくせずにPROMENADE-Ezy(三ヶ島製作所)に交換していました。

私がここ最近、悔しいと思っているのが「シートクイック」
↓見るからにモノが違います。

 

もちろん、使用感も全く違います。
FRETTA-Tの方は、シートポストをしっかり固定しようと思うと
  ・タオルを使う(レバーに引っ掛けて開き、閉める時はレバーに当て押さえ込む)
  ・オットを使う
のいずれかでないとレバーを最後まで押し込めません。
私が非力なだけなんでしょうか?とほほ。

ボーナスも出ることだし、ここはひとつカスタマイズ?

追記:2005/12/1
トラックバックして頂いたwaka884さんの、salsaシートクイック
実は私が密かに狙っている逸品です。
   BD-1スタンダードのシートクイック×7≒salsaのシートクイック
この数式だけに現在葛藤の真っ最中・・・。
どさくさに紛れてブレーキ本体も変えたいツマ)

ヒートテックで防寒対策!

2005年11月29日 | ウェア
冬用ウェアは気に入ったものが未だ見つからず、当面は内側から防寒することに。
というわけで、対策その2。

ヒートテック3兄弟。



左から「タイツ」、「タートルネックT」、「ボーダーソックス」。

ヒートテックとは
  1.特殊繊維が体の水蒸気を吸収して素材自体が発熱する
  2.繊維の空洞による断熱効果で温かさを逃がさない
  3.給水した汗を拡散して体の冷えを抑える
というユニクロが開発した新素材。

最近は寒くなってきたものの、ポタをすると小汗をかきます。
なので汗を拡散しつつ熱に換えるとは何とも有難い機能。
これだけの機能がついても1000円。更に12/2迄はセールで790円。
有名アウトドアメーカーなら2~3倍はしそうです。

アンダーウェアの生地は薄手で、ストレッチがあるタイプ。
肌への密着性が高く、アウターに響きにくいのは好印象です。

では着衣イメージ。


秘密結社構成員ユニフォーム風に見えるのは・・・気のせい?
え~い、おまけに靴下もつけちゃえ!


・・・。

もちろん、男性用のラインナップもあります。
5本指靴下(フィンガーソックス)を購入された「フォールディングバイクで遊ぼう!」
bianchi0901さんのだんな様のお話によると「足先がポカポカする」そうです。

ヒートテックの効果の程は次のポタでデビューさせてレポートしたいと思います。
どうぞ、お楽しみに!
(ツマ)

第2回 通勤ぽた♪

2005年11月28日 | ポタリング
おとといは、月に1度の休日出勤。休日出勤の定番となりつつある通勤ぽたを、今回もやってきた。

前回の通勤ではライトが落ちたり、ルートの確認をしていなかったので、
迂回を何度もさせられるハメになったが、1度走ると全然トラブルはなかった。
だから今回の報告ではギャグはないなと思っていたら、目の前に大量の犬のウンコが………
自分では隙間を沿って避けたつもりだけど、絶対かすってると思う
家に帰ってツマに話すと、室内保管を却下されてしまった

みなさんペットのウンコは必ず始末するように

前回の通勤時とのアクセサリの違いは、サドルを以前書いたSPECIALIZEDのBG2の
AVATARに交換、ペダルを三ヶ島のPROMNADEペダルに交換していた。
はじめは新しいサドルに慣れていなかったためかオシリが痛かったが、今は全然
痛くなく長距離でも問題なさそう。ペダルも純正品に比べると、足の裏が固定
された感じで、特に漕ぎ出しのときに違いがはっきりした。

次回の休日出勤は1月4日。正月ぽたではどんなトラブルに遭遇するかなぁ(オット)

補足(2005/11/29追加)
BD-1Zは現在玄関に鎮座しております。
戸外へ締め出すほどツマは鬼ではありませんので、誤解なきよう・・・
オットよ、早くタイヤをふきふきしなさい。(byツマ)

久々にDAHON BOARDWALK

2005年11月27日 | お出かけ
オットが休日出勤のため、一人でユニクロに行ってきました。
道に迷ったので半強制的にご近所ポタとなりましたが・・・

今日はDAHON BOARDWALKで出動。
DAHONのエントリーモデルで、2年程前に街乗り用に購入したものです。

最近はFRETTA-Tばかり乗っていたので、久々に乗ったのですが
で、でかい
元々、18インチと20インチでホイールの差もありますが、それだけではない気が。
こんなに大きかったっけ?

ということで帰宅後、比較してみました。

 
BOARDWALKの方がホイールベースが長く、ハンドル位置が高いのが一目瞭然です。

では、前からも。

子供用大人用といった感じさえしますね。

ちなみに BOARDWALKは、フレームが細く華奢な印象さえありますが、重心が低く
サスもないので、意外と安定感があります。
シティサイクルから乗り換えても違和感は感じない・・・まさしくエントリーモデル(笑)。

しかし、こうして見るとFRETTA-T、小さいなぁ。
標準のステムではさるぼぼポジションとなるちびっ子な私に
「BD-1シリーズは、どちらかと言えば小柄な人の方が向いているんですよ」
と言って(励まして?)いた店員さんの言葉はあながち嘘ではないのかもしれません。
(ツマ)

なんちゃって防寒対策?

2005年11月25日 | ウェア
特に自転車用というわけではありませんが・・・

以前アウトレットモールに行ったときに夫婦で衝動買いしました。
Reebokのテントセールで1000円。
左がツマ用、右がオット用です。

これまた前回の神戸・六甲アイランドポタで初陣を飾りましたが、
ニットキャップって温かいんですね。
鍔がついているので飛ばされるのではないかと心配したものの、
のんびり漕ぐ二人には無用な心配でした。

当然ながら、連続着用していると髪がぺったんこになります。
オットは時代劇スターのような髪型になっておりました。
注:チョンマゲではありません。

こういうアイテムでちょっと外すのも、のんびりポタリングにはいいかも。
(ツマ)

アームウォーマーで防寒対策!

2005年11月24日 | ウェア
これまでのポタリングは季節が良かったこともあり、軽装で楽しんでいたのですが、
日々寒くなってきました。
防寒対策は先輩サイクリストの皆さんも色々と考えておられる様子。
ここは私もFRETTA-Tを冬眠の危機から救わねばなりません。

対策その1として、「アームウォーマー」を導入してみました。

ハンドルを握る腕は風に晒されて寒いと思われますが、かといって重ね着すると
脱いでしまった後の収納に困ってしまう。
アームウォーマーならくるっと巻いてポケットに入れることも充分可能です。

アームウォーマ <パールイズミ>

素材は防風性の高いサーマフリースと速乾性の高いテクノファインが使用されています。
表面はかなり細かい織りです。肉眼では繊維が見えません。
裏面はフリースのような柔らかい生地です。
半袖のシャツやジャージと組み合わせて使用するのが一般的とのこと。
ツマの場合、手首から二の腕の半分辺りまでをカバーできます。

 
↑表面にはパールイズミの(大きな)ワンポイント入り。 ↑裏面。二の腕側にはゴムが入ってます。

神戸・六甲アイランドポタで使用。
当日の気温は15℃。天候もよく、よいコンディション。海沿いは強めの風が吹いていました。

  ■保温性:★★★★☆ 生地は薄いですが、風は全く通しません。
  ■快適性:★★★★☆ 裏地が気持ちよく、吸汗性もよい。二の腕部分のゴムが少し硬いかな。
  ■デザイン性:★★☆☆☆ アスリート仕様とでもいうべきか・・・大変シンプル。
  ■コストパフォーマンス:★★☆☆☆ 定価3,465円。縫製は単純なのに結構いい値段。2,500円で購入
  ■総合評価:★★★★☆ 防寒以外にも初冬や春先の温度調整に活躍しそう。

思わぬ派生効果として「本気で自転車をやっている自分」に酔いしれることができます。
↑これ、寒さに打ち勝つ重要ポイントかもしれません。(笑)
(ツマ)

神戸・六甲アイランドポタ

2005年11月23日 | ポタリング
今日は神戸の六甲アイランドでポタリングしてきました。
(オットの京都ポタ連載が長引いたため、自転車操業のような記事並びになっております

六甲アイランドは神戸で2番目にできた人工島です。
マンションや商業施設が立ち並ぶ居住地域と物流倉庫や港湾をシティヒルと呼ばれる緑地が隔てています。
今回はこのシティヒルを走行して六甲アイランドをぐるっと一周してみました。


↑緑のラインがシティヒルと呼ばれる緑地帯。一周は約5キロ。

今回は現地まで車で行き、市営駐車場からポタをスタートしました。
ちなみに市営駐車場は30分100円。なかなかの良心価格です。

「商業施設が立ち並ぶ」、ということでかなりの混雑を覚悟していたのですが・・・あれ?
  
合成写真ではございません。(念のため)
心配は杞憂に終わりました。

まずは海辺でランチを取ろう!ということで、サブウェイでサンドイッチを
買い込み、六甲マリンパークを目指します。
商業ゾーン(最初の写真の正方形ど真ん中)を直進しましたが、
付近はバイクと車の乗り入れが禁止されており、その上道幅にかなりの余裕がある
綺麗な町並みで、ストレスを全く感じることなく走行できました。
程なく、六甲マリンパークに到着。

「ハワイでポタしてきました」
  
とホラをふけそうな南国めいたロケーション。
ぽたQ夫婦はこの瞬間、今回のポタが成功したと確信しました。←早!

ランチの後は、シティヒルを走行します。
一部未舗装の道もありましたが、砂地なので走行には問題はありません。
ここでは先程の海辺とは違った景色を楽しめました。
 
ちなみにBD-1しか写っていないのは、ツマがカメラマンだからです。

坂道も車も信号ないため、スムーズに走行できました。
これだと小さなお子さんを連れてのポタも大丈夫そうです。

まだ余裕のあるぽたQ夫婦は、シティヒルを出て六甲大橋を渡り、
本土(?)に上陸してみました。
六甲大橋は交通量が多いですが、広めの側道(下の写真左)が整備されているので意外と
走りやすかったです。
 
六甲大橋の上から見る六甲アイランドもきれいでした。きっと夜景もきれいでしょうね。

本日の走行距離は約12キロ。
2時間程度のプチポタでしたが、充実した時間を過ごせました。

今回の教訓!
走行距離が短くても、景色が楽しめるポタリングはGood
(ツマ)

京都ポタ ~ぽたりおいでやすの旅 最終章~

2005年11月23日 | ポタリング
めっきり寒くなってきましたね。通勤時に寒いからコートを着たけど、
満員電車で一人汗をかく小デブのオット

ヨン様ブームも冬ソナが終わって一時の勢いは無くなってきたけど
ぽた様冬ポタはまだまだ衰えないっす

京都御苑に着くと警察の厳戒態勢があり、入り口にも当然警官が立っていた。
「お勤め、ご苦労様です」とは言わなかったけど、「自転車乗り入れはOK?」
と一応確認。
「いいですよ」との返事で中に入った。その警官は、応援で東京から出張
来ていたらしい本当におつかれさまです

中に入って気付いたのだが、京都御苑は砂利道でBD-1やFRETTAのタイヤでは
全然進まないおまけにタイヤやチューブを痛めそうで思い切って漕げない。
だから仕方なく全体を回らずに付近を写真に撮っただけに終わった。

  

それにしても、トイレに書いてあったこの文章。こんなとこで洗うの?ギンナンフォー



京都御苑を出て、あとは京都駅に向かって再度鴨川沿いを南下するルート。
途中、京都の中心部を興味本位で行って見たくなったので四条で河川敷から
上がってみた。
上がるものではなかったとです。人が多すぎて自転車を降りるタイミングを
逃がしたオットは、自転車に跨ったままペンギン歩きプレイをさせられたとです

再度鴨川沿いを南下して七条大橋から京都駅に着き、ようやく今回の京都ポタの
フィナーレと思った瞬間、事件は現場で起こった!
ちび輪バッグの紐の部分の止め具がない
ヒモのないちび輪バッグは、まるでベルトの無いデブ輪バッグのようなもの

結局、夫婦揃ってそのデブ輪バッグで直に自転車を持って電車に乗った

今回の教訓!
ポタは歩く旅ではないので、目的地を選ぶ際には路面が走行しやすいかどうか
ということも、重要なポイントである
 (オット)

サイクルモード2005(パールイズミ編)

2005年11月21日 | お出かけ
パールイズミ
サイクルウェアを中心にアウトドア用ウェアの企画・販売をしている会社です。
私はサイクルショップに通うようになってから知ったのですが、サイクルウェアでは有名なメーカーとのこと。

今回は防寒対策のヒントをもらいにブースを訪れました。
ブース前面には原色使いのプリントジャージが並んでいます。
よく見ればセサミストリートや子供用のくまさんのプリントが施されたジャージまで!
最近のちびっこはスポーツ車に乗るんでしょうか?
キャラクターの補助輪つき自転車を乗り回していた私には想像がつきません。

バイカーズパンツのストレッチぶりに感心していたら、スタッフの方に声をかけられました。

 「よかったら、アンケートにご協力いただけませんか?」

現在、女性用でウール素材のシャツを販売する計画があるそうで、好みの色を教えて欲しいとのこと。
赤、黄、薄黄、ピンク、薄ピンク、グレー、紺、黒の見本イラストから選択し、理由を記述するものでした。
もちろん、FRETTA-Tに乗った私を想像しながら協力。

お礼にノベルティグッズを頂きました。
横で(自転車業界は何かと女性に優しいという自論を最近もっている)オットが羨ましげに見ています。
ちなみに男性のものは既に社内で企画・決定済みとのことです。

  
頂いたノベルティグッズの手鏡(左)。パンフレット用の袋はメッセンジャー風(中央)。持つとこんな感じになります(右)。

さて、本題の防寒対策はアームカバーを購入することにしました。
手首から肘の上辺りまでのカバーで体温の上昇にあわせて簡単に着脱できるという代物です。
次回のポタに使用してみたいと考えています。
(ツマ)

サイクルモード2005(ナショナル自転車工業編)

2005年11月20日 | お出かけ
ナショナル自転車工業
ここでの目的はTraincle6500の試乗。
オールチタンの世界最軽量(6.5kg!)を漕がずには帰れません!

Traincle6500
タイヤサイズが14インチ、変速機なしという軽量化に特化したモデル。
軽いとは思っていましたが、実際持ってみると驚きました。
非力な私でも片手で楽々持てます。まさしくフォールディングバイク!
実物を見たのは初めてでしたが、華奢で小さなフォルムです。

支えているのはオット。指三本で充分支えられます。

正直、ビュンビュン走るタイプの自転車ではありません。
小さなタイヤ故、一生懸命漕がないと前には進みませんし・・・。
ただ、車体が軽いのでペダリングが軽く、平坦な道であればストレスなく漕ぐことができます。
旅先でのちょっとしたサイクリングで活躍しそうな自転車でした。

さて、このナショナル自転車工業。
MTBやクロスバイク、シティサイクル等、結構な種類の自転車を扱っているんですね。
試乗希望者もちびっこからご老人まで実に多彩でした。
今になって電動自転車を試乗すればよかったと、ちょっと後悔。

→パールイズミ編へつづく・・・
(ツマ)

サイクルモード2005(アキボウ編)

2005年11月20日 | お出かけ
アキボウ
アキボウではDAHON JETSTREAM XPを試乗しました。
スタッフの方いわく、MTB・ロード・クロスバイク用の試乗コースでOKとのこと。
20インチが小径車かどうかの分かれ目なんでしょうか。?

DAHON JETSTREAM XP
スリックタイヤの細さにビビっていましたが、路面抵抗が少ないためか漕ぎ出しがとてもスムーズ。
あっという間にスピードが出ました。
とにかく軽い!速い!なんちゃってロード気分を味わえます。
カタログ値だと昨年モデルより重量UPの9.6kgですが、それでもFRETTAより随分軽く感じました。
今回のサイクルモード2005で試乗した中では一番のお気に入りです。

ちなみにオットが試乗したSPEED PRO TTでも半周ほど回ってみました。
人生初のドロップハンドルでしたが、セッティングがオットの体形でされていたので、
前傾姿勢ずぎ(ほぼ前屈)でおちおち漕ぐこともできず・・・。
後からスタッフの人に聞いたところ、女性がドロップハンドルの自転車を乗る際は、
リーチの調整をするためにハンドルを手前に倒して調整するそうです。

アキボウのブースで一番興味を抱いたのはコレ。

  
HON SOLOというフォールディングバイク。
Brooksのサドルがついていたり、チェーンリングのカバーが他には類を見ない形状(木?)と異彩を放っていました。
参考出品かと思ったら、販売されているんですね。131,250円也。
泥除けが標準で変速なしということは街乗りを意識しているんでしょうか?

スタッフが気さくな方で、アンケートの回答までしてきたぽたQ夫婦。
「軽いペダリングとスピード性は折りたたみ自転車ではないようでした」
という初心者丸出しのツマの意見が何かの役に立てばよいのですが・・・。

→世界最軽量!Traincleのナショナル自転車工業編へつづく・・・
(ツマ)

サイクルモード2005(ミズタニ自転車編)

2005年11月20日 | お出かけ
行ってきました、サイクルモード2005。

まず入場口でチケットと試乗する為の誓約書を提出します。
誓約書と引き換えにパスをもらって中に入ると結構な人で賑わっていました。

  
パス(左)は帰るときに返却。来場者(右)は増え続け、2時間後には縁日状態(!)に。

まずはBD-1 capreoBROMPTONに試乗すべくミズタニ自転車を目指します。
が、みつからない。
マップを入手し、行き着いた先はシマノの1/8程度のスペースの小さな一角。
大きなブースだと勝手に思い込んでいたので見落としてしまったようです。

ミズタニ自転車
BD-1シリーズとBROMPTONはいずれも人気が高く、順番待ちになっていました。
「小径車用のコースに行ってください」
と指示を受けていくと、1周が200m程のトラックにリカンベントやZERO BIKEのような
超小径車がゆ~っくり走っています。
そこをBD-1のようなスポーツ車が走るとは・・・。

BD-1 capreo
 
ポリッシュのcapreo。シートチューブにはアウターがフレームから出てくる穴が開いていました。(右)

低重心になった恩恵かフラフラする感が軽減されている印象。
キビキビとした走りは従来と同じです。
モノコックボディはタイヤキのような溶接になっていて、継ぎ目がハッキリ分かります。
無頓着な私は気になりませんでしたが、オットは「美しくはないな~」と気に入らなかった様子です。
この「見た目」は賛否両論になりそうな気配。

BROMPTON L3
BROMPTONの試乗車として用意されていたのは3速のスタンダードモデルのみ。
ブリティッシュな赤がかわいい。(大混雑のため、写真は撮れず・・・)
ハンドル位置が高く、ホイールベースも長いため、楽に乗れます。良くも悪くもシティサイクルのような感じ。
しかし、シフトレバーが恐ろしく堅い。走りながら片手でチェンジできるようなものではありません。
結局私はできなかったのですが、オットでも力任せに変えないと無理だったそうです。
スタッフに質問したところ「こんなものです」との返答でしたが・・・うーん。

ミズタニ自転車のブースで気になったのが、試乗車の整備状態が良くないこと。
特にBROMPTON L3は後ろのブレーキシューのバランスが悪く、常に当たった状態でした。
試乗した人がそれを教えても、調整することなく次の人に貸し出していましたし・・・。
効率よく試乗してもらう為には仕方ないかもしれませんが、
購入目的で来場している人もたくさんいますし、きちんとして頂きたいなぁと思いました。
(他のブースではちゃんとスタッフが返却時にチェックしてましたよ!)

さて、次はアキボウのブースへ。
私の初代愛車、DAHON BOADWALKを取り扱っている販売会社です。
→アキボウ編へ続く・・・
(ツマ)

明日はサイクルモード2005

2005年11月18日 | お出かけ
先月、サイクルショップカンザキさんにグリップを買いに行った時に、
無造作にテーブルに積まれていたのを戴いてまいりました。



サイクルショップには主催者から招待券の配布があるのでしょうか?
ちなみに前売り券は850円、当日券は1000円だそうです。

  ■2006年最新モデルを一挙に展示発表!
  ■会場内に大試乗コースを設置!
  ■セールスポイントをメーカーや販売店から直接聞ける!
  ■ステージイベント等、家族や彼女、彼氏を連れてきても楽しめる!

一番最後のキャッチセールスがやたらと現実味を帯びていますね。
私もサイクルショップでつまらなそうにしているお連れさんに何度も遭遇しています。

とりあえず、2006年モデルで
  ・BD-1 capreo(アルミモノコックフレーム採用で安定性がUPしたとの噂)
  ・BROMPTON(独特と言われるフォルムと変速機に興味アリ)
  ・Traincle(世界最軽量折り畳み自転車を体感したい!)
の試乗はしてきたいなぁと思っています。
後ろからロード車がやってきたらどうしようかと思っていましたが、
自転車のタイプごとに試乗コースが分かれるようなので安心です。

あとは、寒くなってきたので防寒ウェアをチェックしてこようかと考えています。

ちなみにBIANCHIの販売会社であるサイクルヨーロッパジャパンは大阪会場は不参加。
私が乗っているFRETTA-Tは2006年モデルがこの時期になってもまだ発売未定で、
メーカーの人に探りを入れようと思っていたので残念です。
・・・どうなっちゃうんでしょう、FRETTA-T
(ツマ)

京都ポタ ~ぽたりおいでやすの旅 第3章~

2005年11月17日 | ポタリング
  

出町ふたば」の豆大福を味わった後は、ひたすら北に向かうルート。
ところが、この辺から急に遊歩道の舗装が悪くなった。
デコボコデコボコ
お尻と手にダメージ

それでも必死に漕いでいたら、ゴールの北山を通り越してしまった。

気を取り直して「加茂みたらし茶屋」を目指す。
が、ないないなーーい
オットの威厳を見せるべく、先陣を切って探し回ったものの見つからず。
ツマからは
「もういいから次行こうよ~」
と言われる始末。とほほん

サイクルマップより観光マップを持って来たらよかったと後悔。
またまた気を取り直して下鴨神社に参拝。



自然保護のため、自転車の乗り入れは禁止。
よって、オットが大阪代表で参拝してきた。(ツマは自転車の見張り番、もちろん大阪代表



次はランチを取るべく、京都御苑へGo!
今後こそオットの威厳を知らしめるべく、先陣を切った!
・・・が。
結局、迷ってしまいツマに誘導してもらうハメに。
とほほほほん

しかし、京都御苑付近はブッシュ大統領訪日のため厳戒態勢!
どうなる、オレ、どうなるのよ!
ぽたねっとつづ~く(オット)

京都ポタ ~ぽたりおいでやすの旅 第2章~

2005年11月16日 | ポタリング
年末に近づき肌寒くなり、お鍋のおいしい季節になると同時に会社の飲み会の回数も増えてきた。
更に来月は忘年会などでますます帰りが遅くなることにより、ツマへの反省文におびえるオット。
記事を書くのは3日ぶりだなぁ

少し遅くなったけど、京都ポタの続き……

前回のツマのフォロー記事の通りのくいしんぼスポットを経由するコースで走行距離は約25キロ程度。
所要時間は約3時間とあったので、ゆっくりと景観を楽しみながら走行できると考えていたが、
実際に走り出すと気持ちよくスピードが乗ってくる。

まず最初の立ち寄りくいしんぼスポットの出町ふたば
ここの豆餅はいつも行列ができるほどの人気店。
豆ご飯や豆おかきが苦手なぽたQ家もそんなにおいしいなら一度は食べてみようと、並ぶことに。
ちなみに新作の栗餅もあったのでついでに買ってみた。

  
↑左が豆餅で右が栗餅                ↑蒸栗が丸ごと中に入っている

豆餅って、豆自体が固くて存在をかなり強調してるように思ってたけど、
ここの豆餅は豆もやわらかく、ほんのりとした塩味が超イイ感じ(←ボキャブラリー少ねぇな
栗餅は、てっきり栗あんが入ってるのかと思ったら、いちご大福同様に栗が丸ごと入ってた。
こちらもやっぱり超イイ感じ

京都駅からここまでで約1時間を予定していたけど、ほとんど迷わなかったために30分程度しかかかっていない。
幸先のいい滑り出しで、これまでのところ失敗らしい失敗はない
あえて言うなら、京都駅を出て10分程走ったところでツマが歩道の段差に乗り上げるのを失敗して転倒したことと、
これまでの記事にダジャレが一切なかったことかな

でもツマが転倒したとき、自転車にキズをつけないように守るべく、身を挺して自転車をかばってひざを打った
ツマの姿には男らしさを感じたなぁ(オット)