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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

車に乗せるには

2007年01月21日 | 自転車な話

電車での輪行をしやすい環境でありながら、鉄道の便がよろしくなかったり
ドライブもしたい時は車で目的地まで移動します。

いかに転倒を防ぎ、ラゲッジを有効利用するかがポイントとなるわけですが、
これまでの例を振り返ってみると・・・

■MTB2台→RV(5人乗り)

後部座席を取り外し、MTBの前輪を取り外して積載。
窓ガラス等に接している部分はダンボールで保護。
意外と荷崩れは少ないものの、取り外した後部座席が死ぬほど重かった。

■折り畳み自転車2台→ワゴン(7人乗り)

3列目シートを床下格納し、ハンドルを折り畳んでおりゃ!(ノ*'‐')ノ ミ ┸┸
仕上げにシートベルトをシートポスト部分に巻き付けて固定。
とにかく楽チン。たまに斜めに傾くことあり。

■折り畳み自転車2台→セダン?(4人乗り)

後部座席にクロスを敷き、折り畳んで輪行袋に入れた自転車を積載。
更に前の座席を後ろに下げ、押さえ込むように固定する。
荷崩れはないものの、押さえ込みすぎるとシートがへこむ。(T△T)

営業さんいわく、「頑張ればもう1台乗りそうですよ!」・・・うっそーん!

振り返ると、車高の高いハッチバッグ型の車は乗せやすかったと思います。
まぁ、NEWビートルに2台の自転車が乗せれただけでもラッキーでしたが。
自転車を2台抱えて試乗に来た客として伝説になっているという噂もアリ。

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「前後重量バランスの最適化を行ったことで、高い安定性を実現した」
とされるbipod ANT。通称アリさん。

しかし、折り畳むとキャスターと後輪で自立する構造のため超不アントィに。
車に積み込んだら、出発後10mと走らないうちに傾くことも多々あり。

  ツマ:「ちょ、ちょっと、FRETTAにもたれかかってるってば!」Σ(゜□゜*)
  オット:「あはは、アリさんはFRETTAが好きなんだな~」ヽ(´▽`)/
  ツマ:「笑いごとじゃなーーーい!」 ;-_-)_θ☆( +_+)

時にはもたれかかられた場所が悪く、塗装が派手に剥げることも・・・

チェーン部分にANTが直撃、塗装が削れました(泣)

  ツマ:「オークションで売り飛ばしまーす!」□_ヾ(・_・ )
  オット:「や、やめて~」((o(;△;)o))

以降、夫婦円満のためにANTとFRETTAのペアでは車には乗せません。
(ツマ)