先日、会社で大通りに面する窓から下を覗き込んでいる人がちらほら。
聞けば右折中の乗用車のドアに自転車が突っ込んだとのこと。
・片側三車線の大通りから右折してくる車=早く曲がりたい ・オフィス街の歩行者=隙あらば渡りたい ・長い緩やかな坂を下ってくる自転車=止まらず通過したい |
幸い自ら歩いて救急車に乗り込んだ様子でしたが一時周囲は騒然に。
気になったので調べたところ、交差点での自転車事故のケースで最も多いのが
右折終了間際の車との接触とのこと。(□内数字が事故件数)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/1a/ac9ee25277aa755a5bd8e9ae721317e4.png)
トヨタ交通安全センター「クルマと自転車の安全。」より
まさにこのシチュエーションでの事故だったというわけですね。(゜-゜;)
更に調べてみると、自転車事故全体で信号機のない交差点が半分近くを
占めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8e/71afe63d0c8cc029383a2751082e4d4b.png)
警視庁 自転車の安全利用の推進より
その中でも多いのが出会い頭。
交通量が多いとなかなか渡れず、強引に渡る自転車もいたような・・・
今後もマイペースに取り残されたいと思います。
ちなみに私がヒヤリとするのは
・路側帯を走っている際に前の車がいきなり左折
・路上駐車の横を通過する
・ちびっこや若者が大勢で道を逆走してくる
ええ、もう半泣きになりながら漕いでます。
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記事を書くために調べているうちに興味深い統計を見つけました。
自転車文化センターの都道府県別自転車保有台数。
保有率が人口/自転車の台数で逆の方がイメージしやすそうと思いつつ・・・
第一位は大阪。ほぼ一人一台です。逆に最も自転車が少ないのは沖縄。
大阪が第一位なのは何となく分かる気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d4/7fb300df57fa933f1a5bcf0b81030280.jpg)
(ツマ)