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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

こだわりの子供用自転車

2007年01月10日 | 自転車な話
以前、BMW MINIのディーラーへ行った時のこと。

ミニなMINIの凝ったつくりに驚いたのですが、営業さんの話だと
 「最近は本物志向の親御さんが多く、購入される方も多くお見えです。」
ちなみにお値段3万円
許せ、まだ見ぬ子供よ。ハハとチチにはそのような甲斐性も気前の良さもないのだ。(-_-)

自転車の世界も言わずもがな。
最近は親子で自転車に乗る家庭が増えているそうで、子供用を展開している
自転車ブランドも少なくありません。

ROADSTAR(SCHWINN) 13,440円

KDR1000(TREK) 80,000円

三輪車といっても何だかブイブイいわせそうなデザインのSCHWINN
TREKあたりになると、私が乗っていても違和感ゼロです。(^▽^;)

そんな子供用自転車の中でも、異色の存在。

LIKE a BIKE Spoky(KOKUA)

ドイツ製の木製自転車・・・ブレーキもチェーンもペダルもついていないので
正確には自転車ではなく木製遊具です。
足で地面を蹴って前に進むことでバランス感覚を身につけるのが目的の様で
公道で走ることはできません。
フレーム部分は何層にも木材を重ねて強化しているとのこと。
木という素材的にもデザイン的にも思い出として子供の成長後も残せそう?

他にもロード風やマウンテン風のモデルもあります。

LIKE a BIKE race(KOKUA)

LIKE a BIKE mountain(KOKUA)

mountainに木のホイールに空気入れ用の切れ目が入っているのがニクイ!
更に本国サイトにはアルミフレーム仕様のjumperなどもあるようです。

そもそもは、メルテンス夫妻がご子息(当時2歳)のために作られたこの遊具。
まだ見ぬ子よ、ハハはこっちのDIY方向で頑張るぞ!(・∀・)9ドリルもあることだし・・・

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子供用というわけではありませんが、その昔アニが乗っていた自転車。
チューブの部分に変速機がついていて、大きなライトが前にふたつ。

当時幼稚園に通っていた私は、虎視眈々をお下がりを狙っていたのですが
結局近所の中学生のお兄さんの所にいっちゃいました。
今や絶滅してしまったタイプの自転車、今でも気になっています。σ(゜・゜*)
(ツマ)