初年度はタイヤが小さければとりあえず試乗しとけ的な姿勢で参加していましたが
昨今はかなり落ち着いてブースを回っております。
■Tyrell
試乗車がほぼ出払ってます状態が続いており、人気の様子。
折りたたみモデルが戻ってきたので試乗する前に実際に折りたたんで方法を
教えてもらえませんかとスタッフの方にお願いすると
「これは試乗車なんで・・・」
とやんわりお断りが。回転が悪くなるからかなぁと思いコースに移動。
直線で踏み込んでみるとフニフニした印象。
SVのようなリジット感もなく、SZのようなソフト感もなく、Siのような疾走感もなく。
アルミフレームで、フロントフォークとシートステイの上端がネジで留まっており、
前後輪を巻き込むような折り畳みスタイル。
フニフニの原因は↑にあるような気がします。
タイレルのデザインが好きで、どうしても折り畳みたい人向けかなぁ。
■CHERUBIM
キッチョムさんが乗っているなー、と思って覗いてみたこちらのブース。
こちらも盛況ですがビギナーではなく、いぶし銀的なサイクリストが目立ちます。
スチールやクロモリのフレームは華奢でいて独特の雰囲気でした。
こ、これは瞬殺サドルですな ←ブースでかなり浮いていた人の観点
■Pacific
ルイガノのCMがカタログから姿を消した今、入手しやすい超小径車の筆頭格。
気軽に持ち歩ける重さとスタイルは魅力的だと思います。
スピードドライブ付は試乗車にはないとのことでCARRY ME ⅡDにオットが試乗。
小さくて可愛らしい雰囲気の自転車なのですが
メタボな成人男性が乗るとこんな感じ。
どこはかとなく可哀想な自転車に。
オット曰く、まっすぐ走るのが意外と難しいとのこと。
■Bianchi
ロード試乗に押し寄せる人々を横目に気になったのが
BianchiとDucatiのコラボ自転車、Monster。
幼児車といえども凝ったつくりで、しっかりイタリアンレッド。
ほぼ親御さんの自己満足で購入されそうな気もしますが。(^^;;
その他、STRIDAのスピードドライブモデルやブロンプトンにも試乗したものの
地団駄を踏んででも欲しくなる自転車とは巡りあわず。
この調子で落ち着いた一年を過ごしたいと思います。
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その他、ブースで目に付いたもの。
谷垣さんなTシャツ。
がっつりモールトンのかほりがするKIMORI。
毎年迷走パワーアップするBD-1@カドワキフレーム。
(ツマ@Bianchiチェレステネックストラップ(1英世)は高いと思う)