ゆめひこう 

日々の思いを

空海 高村薫

2016-02-06 15:44:16 | カトリック
                    
高村薫の本なので、小説だと思いました。

空海の生きた道が分かるのかと・・・。


仏教の解説のような本でした。

高野山で真言宗を開いた空海、比叡山で天台宗を開いた最澄。

学校でこんな風にならいました。

真言宗を開いた空海は唐から帰国した後、日本で書家としても今日を書いた人としても

活躍しましたが、弘法大師というのは、亡くなってからの信徒の宗教でというところが

どういうことなのかちょっと分かりにくかったです。



読み終わって、写真がとてもきれいだったこと。

活字の紙を同じでこれほどきれいに見られることに感心。

資料がたくさん挙げられていて、いろいろなところに行った報告もあるのですが、

理解が難しかったです。

もう少し仏教について調べたくなりましたが、今は聖書で手いっぱいなので、

残念ながら美しい仏教の行事や、お坊さんの写真が見られたことで、今のところ読了です。

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