ゆめひこう 

日々の思いを

四旬節黙想会 「愛」

2015-03-08 20:12:09 | カトリック


四旬節の黙想会でした。

「愛(ベネディクト16世回勅『神は愛』をヒントに」

「ラツィンガー枢機卿は、聖書学のオーソリティですから、初めの回勅には

 さぞ硬いテーマを選ばれるだろうと、思っていたら最初の回勅が

 『神は愛』でした」

と、神父様は言われました。

・愛の業に励むように

・キリスト教的愛について

など書かれています。

エロス

フィリア

アガペー

愛について、この3つがよく上げられますが、

エロスの愛は陶酔するということで、神との陶酔もあるそうです。

回勅の中でも、雅歌3章が取り上げられているそうです。

愛を求めて探し回り、見つけて喜びに浸るというもので、

この求めているのは神であると。

アガペーの愛は新約の時代になってから。

神が人間を愛して肉となって使わしてくださった。

あなた方も互いに愛し合いなさい

どういう風にかというと、


「私があなた方を愛したように」

祈ること愛ですが、愛する行動を起こしましょう。

働きかける愛は大切です。

神父様は愛の人のような方なので、納得がゆきました。




最後はアベマリアの祈りをしました。

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