四旬節の黙想会でした。
「愛(ベネディクト16世回勅『神は愛』をヒントに」
「ラツィンガー枢機卿は、聖書学のオーソリティですから、初めの回勅には
さぞ硬いテーマを選ばれるだろうと、思っていたら最初の回勅が
『神は愛』でした」
と、神父様は言われました。
・愛の業に励むように
・キリスト教的愛について
など書かれています。
エロス
フィリア
アガペー
愛について、この3つがよく上げられますが、
エロスの愛は陶酔するということで、神との陶酔もあるそうです。
回勅の中でも、雅歌3章が取り上げられているそうです。
愛を求めて探し回り、見つけて喜びに浸るというもので、
この求めているのは神であると。
アガペーの愛は新約の時代になってから。
神が人間を愛して肉となって使わしてくださった。
あなた方も互いに愛し合いなさい
どういう風にかというと、
「私があなた方を愛したように」
祈ること愛ですが、愛する行動を起こしましょう。
働きかける愛は大切です。
神父様は愛の人のような方なので、納得がゆきました。
最後はアベマリアの祈りをしました。