木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

今ここにあった痛み

2012-04-18 23:53:41 | 健康
今僕の通ってるGEOは旧作50円レンタルをやってるから昔の作品を個人的リバイバルしている
それで「24」の第一作を12まで借りて見終わった
感想は多分前に書いてるはずだから省略
次 シーズン2って行くのは芸がないんでなんかほかの物・・・
と思いながら店内をブラブラしてて目に入ったのが「白夜行」
東野圭吾の原作で確か誰かが面白いって書いてたなぁ
そりゃ東野さんだからそこそこおもしろいに決まってるけど
本屋さんで見たあの黄色い背表紙の分厚いこと
テレビのシリーズだったら楽に見れるかな?
と思って1・2を合計100円で借りてきた
明後日返却日なので今日は1だけ見た
これってTBSだよな多分
画面が重い
フジだとどこかしら軽いから違いが匂うね
間違ってたら恥ずかしいけどさ
とにかく1だけでもかなりの重さで これだけで終わっても何の不思議もない短編小説だった
綾瀬はるかの少女時代を演ずる子がすんごい存在感を示してて怖いくらいだ
ストーリーはたくさんの皆様が知っておられると思うので僕のつたない文章では却ってお目汚しになりそうなのでパスしときます
てかまだ1見ただけだしね

今記事書いてる途中に激しい脚の痛み
まず右の太腿が痙攣
昔から多分20代のころからのお友達
忘れたころにやってくる
座椅子に座って軽く膝を立てた状態のその上にノートパソコンを置いて
メモ帳開いて書き始めた
合計100円で借りてきた と書いたその瞬間におかしいと思った5秒後にきた~~~
実は来るといかんと思って今日は早めに靴下を履いた
なぜそう思ったかというと昨日のテニスのレッスン中にそこに違和感を感じたからだ
普段やってる最中には痙攣は来ない(松岡修三は試合中に来てたよね)
それなのに兆候があったから今日は少し注意をしてたのだ
座って膝を曲げてると来やすい
兆候があった瞬間になるべく立つようにしてる
それでも来るときは来るのだけど動けるだけ少し楽
今日も立ち上がった瞬間今度は左太腿にも来た
最悪、両脚に来るともう死んでもいいと思うくらい苦しい
この苦しさは誰にもわかってもらえない
そう思うとまた苦しいのだ
どんなに我慢してもうめき声が漏れる
今日は息子がロフトにいて「大丈夫?」って声をかけてくれた
「わりぃ、どんなことをしてくれてもこの痛さは引かん事わかってるから、
 悟られたくないけど どうしても声が出ちゃうんだ
 気になるだろうけど我慢しといてくれ」
そう言った
実はそう言うことは言うけど ホントは力付けて欲しい面も心の中にはある 
あるけど親父だからそんなことは口が裂けても言えない
一度治まってまた来る、それが数回繰り替えされるのだ
だんだんと痛みは弱い物になる

そういう発作的な経験を何度もしてる
世の中には僕のように時々身体的苦痛を感じてる人もたくさんいるんだろうな
その時は本当に苦しくて、痛くて
ここから抜け出せるならどんなことでも試したい
そんな心境になってしまう
それが高じると心の病にまで発展するのかもしれない
でも僕はその時の苦しさをすぐに忘れてしまう
あんなに心も体も苦しかったのに今はもうその欠片もない
忘れさせてくれてありがとうと言いたい
忘れることは幸せの入り口だ

コメント (10)
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