木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ケーキの日

2010-12-30 21:19:36 | Weblog
12月30日は結婚以来ずっと何かを買ってた日
嫁が出て行った2004年にそれが終わった
その前の年はしゃべってもらえなくなって何か月も経っていたけど
僕はケーキを買ってきた
実は何かを買ったそのほとんどはケーキが絡んでいた
彼女の誕生日だったからね
まぁ忙しい時に生まれたもんだ
毎年29日が仕事場の大掃除、仕事納めで30日は自宅の掃除
夕方近くまでうだうだと、それでも少しきれいになったと自己満足するくらいのきれいさにする
そのあとケーキを買いに行く
近所の店の時もあるしちょっと足を延ばしてデパ地下へ行くこともあった
終わりのころはそういうパターンが多かったなぁ


そしてその習慣が終わって7回目の12月30日
なんとなくまた復活させてみようかと思った
掃除してうだうだ過ごしぶらりとケーキ屋さんの前に行った
小学校のそばに昔からあるパン屋兼ケーキ屋さん
もう品数がうんと減って閉店間際なのだろう
息子は今日帰ってこないだろうから2個違う種類のを選んだ
前は8個買ってたんだけどね

娘は正月休みで帰ってきてる彼と会ってるらしい
僕だけでいいや
遅くならないうちに食べてしまおう
別に嫁のことを思い出してるわけじゃない
ケーキを思い出しただけだ

今年もありがとう
そして今年はありがとう
いろんなありがとうを思い浮かべながら
読んでくれてるあなたにありがとうです

コメント (28)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見知らぬ才能

2010-12-28 17:37:11 | Weblog
安藤美姫が優勝した
前にこんな日記を書いた
http://blog.goo.ne.jp/popg888/e/8fc709360291e4b85801d921206eaf5e
どうしようもない隔たりを感じた僕だったが彼女は見事にその隔たりを埋めようとしている
ただし僕はまだ埋めたとは思っていない
まだ優雅さなどは真央ちゃんに及ばないと思ってる
今回一位も二位も三位もおまけに四位も愛知の子だから誰をどうひいきしようとしてるわけでもない
今回の女子フィギュアは見どころがいっぱいあった
安藤美姫の数年ぶりの大復活 浅田真央の短期復活 そして村上佳菜子の本格的台頭
みんなとんでもない努力をしてるんだろう

あのころは4回転に挑戦してたような気がするがそれより全体を高めようと方向転換したのだろうか
安藤の演技が円熟してきた
実は彼女がこういう風になってくるとは思ってなかった
もうゆっくりと落ちてゆくんだろうな
そんな思いを逆転させてくれて本当にびっくりしてる
ただここがピークなんじゃないのか という危惧もないではない
上り坂を順調に上り始めたんだからその勢いでもっと上に行って欲しいけどね
でも・・昔はもっとかわいかったよな・・怒られそうだけど
真央ちゃんは今踊り場 もっと上を目指してほしいしそうしてくれると思う
村上佳菜子ちゃんは何をかいわんや がんばるでしょう

あのさ 僕が名古屋だから言うわけじゃないけど・・目につくんだろうな
男子の優勝者 小塚君もこの辺の子だし
どうしてこの辺の子が頑張ってるんだろうかね
環境 という言葉が一番に出てくるんじゃないだろうか
氷の張る地方の子よりリンクのある地方の子が強い
昔はスピードスケートの有力選手はほとんど北海道とか長野とか自然のリンクがあるところの子
今はリンクを維持してゆくのに大変らしくてその環境のある地方の子がフィギュアで台頭してる
でも、本当のこと言ったらもっとその環境を与えてあげたら彼女たちよりすごい選手が出てくるのかもしれない
いや出てくるはずなんだよね
こんな小さな地区に有力選手が集まるっていうのはリンクと指導者に恵まれてるってこと以外の何があるんだろう
あとは才能のある子をいかにして見分けるか
その見分ける機会をもっと作らないといかんのとちゃうんだろうかね
そういやうちの息子も娘も一応真央ちゃん佳菜子ちゃんのホームリンク(昔は伊藤みどりがいた)大須のスケートリンクで滑ってたよ
子供たちにはいろんなことをやらせてこの子がどんな才能を持ってるのか見分けるその機会を作る

っていつか自分で言ってたなぁ。。。
そうそうフェンシングの太田君の話をした時だ
http://blog.goo.ne.jp/popg888/e/ac6a813c44acab90200e47d7f83dc474

くどいかぁ
歳かぁ(笑)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年賀状狂想曲

2010-12-27 00:26:13 | Weblog
相変わらず金欠病の息子(遺伝かも)
万札一枚と敬ちゃんから買った年賀状のうち120枚ほどを渡して印刷を頼んだ
数百円で買ってきた年賀状イラストの中からかわいい木工所にふさわしくないイラストを選んで
これに仕事場の住所と屋号と俺の名前入れて印刷しといてくれ
金余ったらやる なんて偉そうなこと言ったのが一週間くらい前
土曜日に「できたからリビングに置いとく」と連絡あったんで探したが、ない
息子は夜遅くに帰ってきて
「あははは、間違えてまた持っていっちまった」
アホかお前は と受け取った
そんなにバカだと思ってなかったけど優秀だとは思ってなかったんで
木工所の住所と屋号を一応書いて この下に俺の名前入れといてくれ といったのが甘かった
親の名前間違えて印刷しやがってんの120枚
ふ~~~
昔、そう、結婚するころ
親が僕の運勢を見てもらったらしい
そしたら最後の一文字を違う字で表した方が運が向いてくる
とか言われてその辺の戸籍に関係ないところでだけその字を使ってた時期があった
数年使ってたかな
息子はその字を印刷してきた
多分どっかで見た記憶が頭の中にあって それで使ってしまったのか
それにしても溜息もんです
ブログ友達の中にも少し行くかと思いますが ご愛嬌で許してください
今日は8割から9割方書いて投函してきました
ポストが無くなってたんでコンビニへ
気が弱いんでおにぎりとウーロン茶買っちまったぜ

ほんじゃまた
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「メリクリ」

2010-12-24 23:39:48 | Weblog
おやすみ~って言って寝る
朝起きると枕元にプレゼントが置いてある
なんでサンタクロースは僕の欲しいものがわかるんだろう
その不思議さとそれを手にした喜びの二重奏はこんなオヤジになっても忘れたことがない
それは自分の親のクリーンヒットだよね
だから僕は物心ついたころから小学何年生まではずっと夢を抱き続けてこれた
幼馴染の直ちゃんが小学校の時
「薄目開けて寝たふりしてたら 母ちゃんがそっと置いてった」
などというふざけた寝言を言ったのを聞いても
しばらく後までは あいつんとこはなんかの都合でサンタさんが来れなかったからだ
と思っていたっけな
僕には温かい子供時代があって、それを温かいことだって気づいたのはずっと後だった
ほんの数年前だ
こうやって見ず知らずのたくさんの人と出会って たくさんの話を聞いて
それをいくつも並べると・・
僕の子供時代は幸せだったんだなとつくづく感じる

大人になってからのクリスマス・・
特段ない ないけど少しあったのは去年だったか一昨年だったかに書いたっけ
それは遠い青春時代の思い出だ
ここ最近といえば 娘の小さいころおもちゃ屋さんで彼女の好きそうなものを選んでるときか
いつも書くけど
愛する人のサンタになれる幸せ を感じてた
でも今はそれもない
今日も娘に聞いてみた
なんか欲しいものはあるんか?
あるけど考え中 ってクリスマスじゃないじゃんね
まあいいさ


僕の一番好きなクリスマスソング
プレゼントします

  ずっとずっと そばにいて
  大好きなきみを見つめていたい   

ってね



BoA 「メリクリ」

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

karaoke

2010-12-21 17:49:37 | Weblog
今からカラオケ忘年会っす
忘年会と言っても僕に関してはアルコール抜きの予定
つまり多分敬ちゃんと石やんの二人を駅で拾ってそのカラオケ喫茶へ車で行くことになりそうだから
みんなはビールで僕はウーロン茶かな?
そういうのは全然悔しくない
アルコール好きじゃないんだもんな
ほんとはもっと飲めると楽しい人生だったんだろうと思うけど
これも運命ですから
ってほんとは修業をすれば飲めるようになったかもしれんけどね
いつもは中ジョッキ1杯は行きます
飲み屋さんの雰囲気は好き っていう人もいるけど
それもそんなに好きじゃなくて・・
ましてや付き合い酒、それにもまして接待酒なんてもってのほか
やらないからこんなマイクロ商売しかできないのかもしれない
でもな それでいんだよ と思ってしまっていたあ・あ・あ・い・いる

最近は女性でもすんごく強い人がいたり・・
そうそうタバコ吸ってお酒ガンガン飲んで・・
そういうの見ると大人だなぁ って思う
いまさら何をと言われるかもしれんが
酒もたばこも遠い世界のことなんでしょうがないよね

カラオケもあんまり得意じゃない
ほ~んと面白くない人間だよなぁ
昔ギターを弾いてた頃は 人前で弾き語りなんかはやったんでそっちは好き
歌に演奏を合わせられるってのがいい
カラオケは歌の方で合わせんといかんでね
まあでもそうもいっとられんので なんか歌ってくるよ
ぶっつけ本番    に近い
むかし小学生の頃音痴だったからさぁ
それは常に心のどこかに沈澱してる
それを隠して歌ってくるね

6時半集合なんよ
 ほんじゃいってきます





長渕剛_乾杯
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡良瀬橋

2010-12-19 17:32:17 | 音楽
仕事場ではMP3のために音だけいただいてるYouTube
さてさて日曜日のお昼前自宅で見るそれからは画像もいただいてしまおうっていう魂胆
久保田利伸の「Missing」じゃなくて「流星のサドル」
この曲は彼を初めて認識したもので そのアルバムの中に名曲「Missing」は入ってたんだけど
今アップされてる中に魅力的な動画がなかったから
またときどき覗いてみて見つけたら取り込むつもり
あと「LA-LA-LA LOVE SONG」はいただきぃ
それから岡村孝子の「美辞麗句」が好きだったんでこれとついでに代表作「夢をあきらめないで」
同じ曲がいくつもアップされてるけど
これが同じ曲なのかと思うほど魅力に差がある
昔レーザーディスクなるものを使ってて
そのソフトもいくつか持ってたわけよ
彼女のライブディスクがあっね そこに入ってた「夢をあきらめないで」が最高だった
シングルのその音より数段いいという意識があって
曲っていうものはそのたびごとに違う感動をもらったり失望を感じたりするものなんだと痛感した
その時の音と映像なのかな しっかりと覚えてないんだけど
ライブの動画があったんで保存させてもらった
そして森高千里の「雨」
僕はこれに関してはシングルで出されたあの音よりいいと感じた動画を見たことがない
でも彼女はやはり見たとこ勝負的な人なんでライブのを一つゲット
その時見るでもない横にあった「渡良瀬橋」


僕は男で長男として生まれてきた身
自分の生まれたところで大きくなって そのまま歳を重ねて
ここ以外で暮らすという選択肢ってのは一度も考えたことはなかった
これは多くの男性の気持ちに共通する部分もあると思う
現実には生まれたその土地で一生過ごし続ける人は何%か・・
特に都会に住んでる人に関してはかなり少ない確率かもしれないが
それに対して女性として生まれてきた人はどうなんだろう
多くの普通というところに属する人はいずれ誰かと結婚して
その男性の生活する土地で暮らすことを心のどこかにおいていて
生まれた土地を離れる覚悟のようなものを持ち続けるんだろう
でも中には一人っ子の一人娘で、生まれた土地を守るって意識のもとに成長する人もいるんだろうが
実際僕の青春時代にもその土地は離れられないと言う女性はいた

「渡良瀬橋」を聞いてると改めて自分の生まれた土地を思うことになる
きみの生まれた土地が美しいから
そこに住みたいと言った彼がいても
あなたがこの町で暮らせないことはわかってたわ と歌う彼女
そして別々の人生を歩むことになる


渡良瀬橋-森高千里





身勝手な物言いを許してもらえるなら
昔からの慣習とは別に
息子はどこで暮らしていても元気でいてくれたらいいが
娘には目の届くところでいてほしいと思う
そう思う男親は最近多いのではないだろうか
もし読んでくれてるあなたが女性で、しばらく父上に会ってないなら
ちょこっとくらいは顔を見せてあげてほしいと思う
父ちゃんは喜ぶぞぉ
喜んでないふりをしてても喜んでるんだから

まだ長男の仕事をし終えてない僕だが
母親を幸せに送り出せたら そのあとはここにいる理由はあるんだろうか
そういう意味の未練っていうものはないかもしれん
名古屋が好きだけどね


起承転結を狙って今日は書いてみた(「転」が動画)
ちょっと付録まで付いちゃったかぁ




コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この冬一番な寒さ

2010-12-16 22:03:22 | Weblog
仕事場で生き返ったMP3
お友達に頂いた音とかレンタル屋で借りたものを入れ続けて1000曲にリーチ
でも今ここで入れたい一曲 もある
そこでYouTubeの音を何とか取り込めないかと思って検索
昨日「サヨナライツカ」の主題歌を記事に付け加えた
その動画で試してみた
えっ 簡単にできた
パソコンで再生してみると荒くて見るに堪えられないけど
iPodに入れたら これがきれい
今日はいい気になって
仕事場で「とんぼちゃん」の動画抜き、音のほうだけMP3方式でとってみた
うれしい と思ったけど これじゃ音楽業界は上がったりだなとも思った
自分が楽しむためだけ はお金を生まない行為として考えれば無限ループだ
どれだけでもクローンができる
それはどこまででも行ってしまう
別に正義の味方を振りかざすつもりはないけど・・
いやいや僕はその魅力に負けて帰ってからも一つ二つ動画を物色してた・・・



gooのホームのひとことで季節外れだけど怖い話の話をしてた
怖い話の話をしてただけで怖い話をしてたわけじゃない
そんなこともあって動画の中の怖いとこへちょっとばかし足を踏み込ませてしまった


「トイレ行けんくなるんじゃない」的なこと言って笑ってた僕だけど
僕が行けんくなったんで風呂を後回しにして予定してなかったブログを書くことにしてしまった
娘はまだバイトから帰ってない
ひとりやもん・・・
一緒に見る?



プチ怖い恐怖映像 ベスト8!
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思いだすとすれば・・・

2010-12-14 18:55:50 | Weblog
先週テレビを見てたらDVDレンタル屋のコマーシャルをしていた
ここは名古屋が地盤の書店 ロードサイドビジネスで全国展開をする折DVDレンタルにも力を入れ始めたようだ
一週間レンタル90円ってそんなに魅力あることでもない
でも覗いてみようかな と思ったのはうちの職人さんの息子がここに勤めているから
で、行ってみた
見るだけのつもりだったけど 新作や準新作も90円だったんで
思わず無料新規登録をしてしまった

で、借りたののなかに「サヨナライツカ」ってのがあった
40代になったミポリンの作品だ
その中に知る人ぞ知る言葉が出てくる
「人間は死ぬ時、愛されたことを思い出すのか、愛したことを思い出すのか」

僕はブログを始めた時(これじゃなくて前に書いてたもの)にテーマにした言葉があった
「愛すること 愛されること」
ちょっと通じるものがあるかもしれん

これは僕の元妻が発した言葉から由来する
「あなたは愛される結婚をしたからからいいね 私は愛する結婚をしてしまった」
僕は妻のことを愛してないとは決して思っていなかったけれど
妻が僕を思う気持ちまで到達してなかったのかも知れない
でも相対的に見れば世界の誰を思うより彼女を思ってきたという自信はあった
ただ人を思えば思うほど それにも勝る「思われる」を欲するのかもしれない
多分それを感じ取ってはもらえなかったのだろう
彼女の方から去って行った

愛することと愛されることは表裏一体と言いたいところだけれど
多少の温度差は必ず生じてしまう
愛されたから愛するということがあって
愛したから愛されるということもある
どちらから始めたとしても驕ることなくお互いの力で高めあってゆくことができればいいね


さて死ぬ時には どちらを思い出すのでしょう
僕はどっちも忘れたくない
でもちょっとだけ愛された数が多ければ嬉しいかもしれない

愛することの素晴らしさには少し苦しみが散りばめられてるけれど
愛されることの素晴らしさは少しだけ喜びが勝ってるような気がしてね
ま、相手によるんだろうけど(笑)

あっは~ オヤジのブログじゃないよね
すんません


中島美嘉【Always】 [HD]





コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どろん!

2010-12-13 18:20:26 | Weblog
今日は二ついいこと有り

一つ 死んだはずだよお富さん
MP3がどーも生き返ってくれそうなこと
今日の午後電源入りました さっき恐る恐る聞いてみました
聞けます聞けます
「パリのめぐり逢い」を流しました
ポールモーリアグランドオーケストラのであります


もうひとつはエリちゃんがあいさつに来てくれました
エリチンじゃありません
忘れちゃったかな?
この子です
http://blog.goo.ne.jp/popg888/e/41664474f435cfddc42c1f5b3dc24dab
この時言ってた通り
本部の開発部署への転勤だそうです
スリーボンドの八王子にある研究所らしい
よかったね
がんばれ!!

今日は牛乳と食パンが切れたんで買い物に行かなくては
余分なものを買わないようにしなくては
それではさらばじゃ

 どろん! 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自己採点

2010-12-11 16:54:35 | Weblog
本日仕事はお休み
先月は土曜日仕事が多かったんで まあ今日はお休みにしました
でも僕は仕事場に来て 帳簿の整理あれこれをしました
木工所の方は細かいんで毎週やってるから簡単に終えたが
マンションの方は今年まだ一つも手をつけてないんで
去年の帳簿の繰越からのスタート
といってもPCさまさま ボタンひとつで進んでゆきます
メインの動きは一つの通帳 これさえ入れとけば後はもう苦労は少し
一番面倒なのが資産償却表だけど これは申告会の方で用意してくれてるから後は打ち込むだけです


毎年毎年 2月から3月にかけて決算書の製作に四苦八苦してるんで
今年の分は何とか1月中に終えてみたい 
遅い時には2月になるまで振替伝表一行も打ち込んでなかった時もあったっけな
今年はパソコンが新しくなったんで印刷トラブルもないでしょう
その辺楽しみ
今日は全部やっちゃうのもなんなんで 6月初めまで打ち込んどきました
2時くらいまでやって 1.5km先のセルフうどん屋で昼飯
贅沢して花かつをまで付けちゃったぜ
いつもうどんとイカのてんぷらそれにおにぎり一個
前は2個食べてたんだけど1個でガマン


今ぼけ~~っとパソコン覗いてたら
B型の特徴とやらがあって

1マイペース
2自己中心的
3気分屋
4自己主張が強い
5人の話を聞かない
6飽きっぽい
7楽天家/楽観的
8自分が好き
9好き嫌いが激しい
10めんどくさがり

だとよ
オレってマイペースかなぁ・・
自己中心的は嫌いな言葉だし 特段気分屋でもないし自己主張が強いこともない
人の話も聞くだろ? 飽きっぽいって 普通じゃね?
楽天的かもしれんし もしかして自分が好きって言うのも当たってるかも
好き嫌いは激しくないぞ でもめんどくいさがりはある
という自己採点
他人から見ればどうかわからんのでまた気がついたら教えてちょーだい


昨日悲しいことがありました
あ~~仕事中仲良くしてたMP3ちゃん(Ipodじゃない)が便器の中にポッちゃんと落ちてすぐ助けだしましたが即死状態。。
人工呼吸の甲斐なくご臨終のようです
昨日ようやくSDカードからの取り込み成功して嬉々としていたのにその曲たちは日の目を見ずに水の中。。
ああ悲し


でも今だ今
先日この仕事場の大家さんに初めて無理を言ってしまった
平成5年6年と平成20年と21年の決算書のコピーを取り
仕事の様子を切々と訴えた書状と共に大家さんの玄関の郵便受けに投函
その返事が今電話で来た
「了承しました その代わり消費税は別途でお願いします」

ここだけの話 今105000円の家賃
決算書の売り上げはしっかり半分になっています
それで80000円くらいにならないだろうかと思ったけど
思い切って70000円で勘弁してもらえませんか と書いた
そりゃ本当なら50000円が理想
そうもいかんので80000円を目標にした
結局73500円でしばらく頑張れそう
ありがたい
やっぱり言えばよかったんだ
言うか言うまいか迷ってたら言った方がいいかもよ
ただ撃沈もあるからなぁ・・
ちょっと嬉しくなったぁ
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情けない決断

2010-12-09 23:42:03 | Weblog
「とうさん、 カン☆。:*@;+.:*’゜★゜だで 18000円くれん? 今」
朝、娘が制服に着替えて鞄を手にした状態で言った
何を言われたかってのは比較的どうでもよくて 18000円ってのが一瞬のうちに頭にこびりついた
そりゃ大事なことなら18000円くらいはすぐ用意できるが 最悪18万まではなんとか出来るかもだが・・
「今、この瞬間に18000円?  何をするって?」
「だからあ 漢字検定!」
「いますぐここで18000円か? 絶対か?  漢検ってそんなに高いんか?」
(そういえば漢字検定がらみで大儲けして問題になってたな こんな値段であんなに受けるんなら儲かるはずだな・・)
「まあ帰ってからでいいや いってきます」
そういって出て行った娘が夜
「あははは、1800円だった みんなに笑われた
 へそのゴマのことをゴマのへそって言っても笑われたぁ」

そうだよなぁ
一応国家がらみの宅建の時5000円くらいだっけなそんなもんだったから
漢検ごときでそれも高校生の受けるので18000円はないよな
まあよかったよかった
と、トイレで思いながら・・
オレも勉強しないかんよな とする気もないくせに思うだけ思った
日記巡りしてると必死で勉強してる人もいる
一日7時間8時間 働きながら アラフォーで・・
頭が下がるんでたまに激励だけはしてくるのだが。。
そうそう手話通訳の試験を受けた常連さんもいる 結果は知らんが。

僕も38の時に頑張ったことはある
知らん人もいるだろうからまた自慢する
http://blog.goo.ne.jp/popg888/e/5c6f48402aebb978597575e1147b89cd
最近頑張っとらん
もちろん本業で頑張るのは当たり前だけどね
なんかやろうかなぁ・・テニスもご無沙汰してるし・・

縄跳びでもやるか

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お歳暮

2010-12-08 23:46:32 | Weblog
欲しいとは思わないけどもらえばうれしくないこともない
という程度かな?
ただ・・お礼を言うのは当然のことだけれどもまた気恥ずかしいもんです
特に贈り贈られする相手に先に贈られた時など。

娘がコンビニ 親友が郵便局だもんだから
去年からお得意様を二つに分けて 高い方3軒はコンビニ 安い方4軒は郵便局でお世話になってる
今年も手続きを終えました 
なんか贈る相手より贈る手段のほうが気になるというか・・

ところでぶっちゃけちゃうけど うちは高い方で3000円 安い方で2000円
これがお中元 お歳暮の予算だ
でもちっちゃな商売だから これでいいんじゃないかとも思う
もらう方も同じくらいな気がする

サラリーマンの家庭は上司やお得意さんへどのくらいのお届け物をするのでしょう
またご商売をしておられる方々は
そして離れた実家やお友達のところへは?
自分の近くの相場なぞを・・ひとつ・・おしえて・・くだされ(笑)
これは参考にするというよりもただの好奇心かな?

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「皆さんは日本人の心を忘れてしまったのですか?」

2010-12-05 23:51:08 | Weblog
昭和53年 日本作詩大賞審査員室で当時の作詩家協会会長 藤浦洸氏が言い放った言葉だそうです 
今日はmariちゃんの音楽上のご主人 さとう宗幸氏のコンサートにお邪魔してきました
三重県のいなべ市というところです
人権フェスティバルという催しのイヴェントとしてのコンサート
一番前に陣取って一部始終見せてもらいました
そして一番印象に残ったお話が今日の出だしの言葉です

その年、世はまさにピンクレディ全盛期
ほとんどすべての音楽賞を総なめにしてきたビッグタレントとその周辺
さとうさんのお話です
さとうさん自身もかの「青葉城恋唄」でいくつかの賞を受賞されてきました
もう時効だからと裏話をしてくださいました
どの音楽祭でも事前に耳打ちがあったそうです
「さとうさん、今回はどうも銀賞ということに・・・なるかもしれません」
断定は決してされないそうですが凡その予想はつくと
そういう経験を一年の間に数々されたそうです
なんといっても時は音楽祭も目白押し、20いくつもの受賞機会があったということ

そして迎えた 日本作詩大賞受賞のその日
「さとうさん、どうも今回は・・・(だめらしい)」の耳打ち
一応候補曲として歌の披露はあった
当然当時の一番の人気作家であり 
あのピンクレディーの作詞を一手に引き受けてる 阿久悠氏がその栄冠をつかむことは世の中のほとんどの人が予想もし信じていた

その審査は予想通りの展開を呈していた
しかし車椅子から手が上がった
作詩家協会会長であり審査委員長(?)の藤浦洸氏が言った

「皆さんは日本人の心を忘れてしまったのですか?」
彼がどの曲を言ったというのではない
そしてそれは大きな説得力を持ち
歴史に残る大どんでん返しがここに成立した
その結果
昭和53年 第11回 日本作詩大賞は



   青葉城恋唄

 広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
 早瀬 踊る光に 揺れていた君の瞳
 季節(とき)はめぐり また夏が来て
 あの日と同じ 流れの岸
 瀬音ゆかしき 杜の都
 あの人は もういない

 七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
 夜空 輝く星に 願いをこめた君の囁き
 ときはめぐり また夏が来て
 あの日と同じ 七夕飾り
 葉ずれさやけき 杜の都
 あの人は もういない

 青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず
 樹かげ こぼれるともしびに ぬれていた君の頬
 ときはめぐり また夏が来て
 あの日と同じ 通りの角
 吹く風やさしき 杜の都
 あの人は もういない

 ときはめぐり また夏が来て
 あの日と同じ 流れの岸
 瀬音ゆかしき 杜の都
 あの人は もういない

 
この記事は関係者の方の目に触れる可能性があるからお叱りを受けるかもしれないけど歌詞を載せさせてもらいます
この 瀬音ゆかしき とか 葉ずれさやけき とか日本の言葉の美しさ、限りないほどの表現力を感じさせる その作品に大賞が与えられたのでした

さとうさんは一回歌って脱力系。。
今回はない と耳打ちされてたこともあって 完全にリラックスムードのところへ
「第11回日本作詩大賞の受賞作は・・「あおばじょう・・」・・・・
ぶっ飛んだそうです

でもそのあとにまたいいお話をしてくださいました
この回に受賞できなかった阿久悠氏ですがそれは実力がないとかセンスがないとかでは勿論なかった
世間の需要に応えて ピンクレディーのカタカナ言葉に支配されてる詩を書かれただけ

実は「青葉城恋歌」の一番最初のプレスの時の歌詞カードには
1番の歌詞には

  時はめぐり また夏が来て

になっていた
「時というものは巡るものじゃない 行ってしまうからね
 この「とき」は 「季節」と書いて とき と読ませればいい」
そう進言されてその後の歌詞カードには

  季節はめぐり また夏が来て

という言葉が使われるようになったということのようです
そしてそれを進言したのが その阿久悠さんだったという
でかいよね
巨星だ


そんな話を伺って なんかじわ~~っと目頭が熱くなってしまった

僕たちは日本人の心を忘れてしまってはいないだろうか
今 沈み切ってる日本の国も日本人ももう一度原点に返って巻き返さないととんでもないことになりそうな気がする
もっとできるはずなんだよね 絶対に
日本人って結構優秀なはずなんだよね
がんばろー






mariちゃん付きで  青葉城恋唄
コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同窓会準備会

2010-12-03 18:27:29 | Weblog
昨夜自宅の電話が鳴った
見慣れない携帯番号だったが出てみたら中学時代の友達からだった
「今名簿作ろうとしてんだよ プレ同窓会を計画してるんでその案内を持っていってもいいか?」
「ああ いるよ」
Y君が来た
当時彼はお勉強が出来る方ではなかったが 卒業してからは実にのびのび育ってその後親父さんの後を継いで椅子屋をやっている
仕事もまあまあらしくて元気がいい
クラス会の幹事をやろうとする人間にしょぼくれたやつはいない
彼がC組の代表 もう一人発起人に近いE組の副委員長だったTさんがいる
その二人と共に僕と同じB組のO君の経営するレストランへ行った
60歳に本当のクラス会をやるべくその前哨戦?20人くらいの同窓会をやりたいというのが趣旨
しかもその影の発起人は 当時の先生だったK氏
先生からクラス会やろうって普通言うか?(笑)
まあいいけどさ

Oの店は最近テレビや雑誌で取り上げられるようになって忙しい
本人は薄い頭をあの長い帽子で隠して調理場で手を挙げた
しばらく3人で話した
今回は20人くらいでやりたいというんでとりあえず名簿を作るまでは必要ないんじゃないか
今回集まった人間をもとに連絡先を広げていけばいい  という結論
実は40才の時僕がB組の名簿を一人でコツコツと作り上げた
ちょっと前にどこかにあったのを見た覚えがあるが・・・どこだったかなぁ・・
中学卒業してすぐに町名変更などがあり 卒業名簿に載ってる住所はほとんど役に立たない状況だった
一人で現場に行ってみると空き地になっていたり 新しい住人に替わっていたりとかなり苦労をしたけど
それなりの名簿を作り上げた 3分の2くらいはわかったんじゃなかったかなぁ
この名簿も今は昔・・だろうけどね
一応探そっと


ところでひとつ面白いことがあった
それは往復はがきに記された副委員長の携帯メールアドレス
  ○○○ko-誕生日らしき数字.busu@docomo.ne.jp
すごい 自ら名乗る busu
感心してしまった
顔を見てると否定はせんけどそれほどでもないんじゃないかと思う・思わせる
「すごい 思い切ってるなぁ」
「あっそう? 旦那のは debu が入ってるよ(笑)」  とさ
オレだったらさしずめ
 binbo^^.comくらいかなぁ・・

あなただったらなんだろう??

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍛冶屋 2

2010-12-02 17:49:14 | Weblog
今朝起きたら 体のあちこちが痛いの
えっ 急にじいさんになったんか
と思って昨日のことを振り返ってみたら
そうそう 昨日は鍛冶屋をやったんだった
15本くらい刃物を作った
刃物と言ってもまだ刃は付けてなくて鋼の丸棒をたたき出して刃物の原型を作る作業だ




どうだ!!
これで9時から14時までかかった
本当はもう10本くらいはあったけど自家製の炭が無くなっちゃったんで断念したわけ
もっともこの時間でくたびれちゃったから炭があってもいい刃物はできなかったに違いない

こんな風に刃を作る
これはたたき出しただけ



こういう具合に内側を磨くと鏡のようになる
これで外側を磨り込んで木を削る刃物ができる

僕らの仕事はこうやって自分では物を作らにゃならんから厄介だ
誰も作ってはくれない
昔、写真入りで書いたっけ
http://blog.goo.ne.jp/popg888/e/7704b5c36a9d78db34284f4994cc4b45
火の中に入れて鋼をハンマーで叩き出す



「鉄は熱いうちに打て」 っていう格言は別になんのひねりもなく通用する言葉だ
普通は子供の教育なんかに比喩するものなんだけど
この仕事してるときは 諸に体感する
少しでも冷めた時に打つとどうなるかわかりますか?
そうすると鋼(はがね)にひびが入ったりそのままポロリと折れてしまう
昨日も一回ありました
冷めてからって言う言葉・・本当に冷めてから打つわけじゃない
ほんのちょっとのチャンスを逃すとそうなる
見るからに冷めているわけじゃない
まだ十分熱いと思ってるのにやらかすのです
そしてハンマーって打つところが二つあるでしょ
両方とも同じだと思ってませんか?
実は片方は凸レンズのような緩やかな出っ張りがあり もう片方はまっすぐ平らな面なのです
だからたたき出して刃物の裏面を整えるときは凸レンズ面で叩いて 曲げる時は平らな面でする
一見同じような叩き方でも微妙に適材適所変化が必要なのです
教育と同じだよね
「鉄は熱いうちに打て」そして「その打ち方に細心の注意をせよ」ってことです



でもこういう大変な仕事はだんだんと諸外国にお願いする時代になってしまった
日本人はしなくても生きて行けるから
でもそのやり方まで忘れてしまったら どんな日本人ができるんだろう
ちょっと心配がないではないです
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする